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公開番号2025158217
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-10-17
出願番号2024060553
出願日2024-04-04
発明の名称監視装置
出願人古野電気株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類G03B 17/02 20210101AFI20251009BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約【課題】透過窓への雨滴の付着を抑制することが可能な監視装置を提供する。
【解決手段】監視装置は、筐体と、筐体の壁部に設けられ、電磁波を透過する透過窓と、筐体に収容され、透過窓を透過した電磁波を検出するセンサと、筐体の壁部の外側に突出して設けられ、透過窓よりも上方に位置する上縁部及び側方に位置する側縁部を有する窓枠部と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
筐体と、
前記筐体の壁部に設けられ、電磁波を透過する透過窓と、
前記筐体に収容され、前記透過窓を透過した前記電磁波を検出するセンサと、
前記筐体の前記壁部の外側に突出して設けられ、前記透過窓よりも上方に位置する上縁部及び側方に位置する側縁部を有する窓枠部と、
を備える、監視装置。
続きを表示(約 700 文字)【請求項2】
前記センサは、イメージセンサであり、
前記筐体に収容され、前記イメージセンサを有するカメラをさらに備える、
請求項1に記載の監視装置。
【請求項3】
前記筐体に前記窓枠部が取り付けられ、前記窓枠部に前記透過窓が取り付けられる、
請求項1に記載の監視装置。
【請求項4】
前記側縁部の下端は、前記透過窓の下端よりも下方に位置する、
請求項1に記載の監視装置。
【請求項5】
前記上縁部の突出長さは、前記側縁部の突出長さよりも大きい、
請求項1に記載の監視装置。
【請求項6】
前記上縁部は、各側方に向かって傾斜した山形状を有する、
請求項1に記載の監視装置。
【請求項7】
前記上縁部の中央部の突出長さは、両側部の突出長さよりも大きい、
請求項1に記載の監視装置。
【請求項8】
前記カメラは、広角レンズを有し、
前記上縁部の突出長さは、前記上縁部が前記カメラの視野に入らない大きさである、
請求項2に記載の監視装置。
【請求項9】
前記カメラは、広角レンズを有し、
前記側縁部の突出長さは、前記側縁部が前記カメラの視野に入らない大きさである、
請求項2に記載の監視装置。
【請求項10】
前記カメラは、広角レンズを有し、
前記上縁部の両側部の突出長さは、中央部の突出長さよりも小さい、
請求項2に記載の監視装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、監視装置に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、支持棒体上部に取り付けたソーラーパネルと、ソーラーパネルより下の位置にて支持棒体に取り付けた窓付きの収容箱体と、収容箱体に収容され、窓から外側を撮影する撮影装置と、撮影された静止画または動画を送信する送信装置と、ソーラーパネルからの電力を蓄電し、撮影装置と送信装置へ電力を供給する電力供給装置とを備える遠隔監視システムが開示されている。
【0003】
特許文献2には、窓部を備えた筐体と、筐体の内部に配置され、窓部を介して筐体の外部を撮像して画像データを取得する画像取得部と、画像取得部が取得した画像データを無線で通信ネットワークに送信する情報転送部と、画像取得部と情報転送部とに電力を供給する二次電池と備える可搬型通信装置が開示されている。同文献には、ソーラーパネルをさらに備えることも開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
実用新案登録第3212029号公報
実用新案登録第3225157号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ところで、特許文献1及び2に開示されたような技術では、雨天時に窓に雨滴が付着して、視界不良が発生するおそれがある。
【0006】
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、その主な目的は、窓への雨滴の付着を抑制することが可能な監視装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題を解決するため、本発明の一の態様の監視装置は、筐体と、前記筐体の壁部に設けられ、電磁波を透過する透過窓と、前記筐体に収容され、前記透過窓を透過した前記電磁波を検出するセンサと、前記筐体の前記壁部の外側に突出して設けられ、前記透過窓よりも上方に位置する上縁部及び側方に位置する側縁部を有する窓枠部と、を備える。これによれば、透過窓への雨滴の付着を抑制することが可能となる。
【0008】
上記態様において、前記センサは、イメージセンサであり、前記筐体に収容され、前記イメージセンサを有するカメラをさらに備えてもよい。これによれば、透過窓への雨滴の付着を抑制して、カメラの視界不良を抑制することが可能となる。
【0009】
上記態様において、前記筐体に前記窓枠部が取り付けられ、前記窓枠部に前記透過窓が取り付けられてもよい。これによれば、監視装置の組み立ての容易化を図ることが可能となる。
【0010】
上記態様において、前記側縁部の下端は、前記透過窓の下端よりも下方に位置してもよい。これによれば、側方から透過窓への雨滴の到来を抑制することが可能となる。
(【0011】以降は省略されています)

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