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公開番号2025154098
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-10-10
出願番号2024056908
出願日2024-03-29
発明の名称コンテナ装置、コンテナ及びベース
出願人極東開発工業株式会社
代理人弁理士法人ユニアス国際特許事務所
主分類B65D 88/12 20060101AFI20251002BHJP(運搬;包装;貯蔵;薄板状または線条材料の取扱い)
要約【課題】 収容物を収容する部分を分離することができるコンテナ装置を提供する。
【解決手段】 コンテナ装置は、ベースと、ベースに載せられ、ベースに着脱可能であるコンテナと、を備え、コンテナは、貫通孔を有する底板と、内部空間を経由して貫通孔と通じ、内部を開放する開放口と、を備え、ベースは、コンテナが載った状態で貫通孔と連通するために、上方へ向けて内部を開放する連通口と、気流を発生させる気流発生装置に接続され、内部空間を経由して連通口と通じる接続口と、を備える。
【選択図】 図3
特許請求の範囲【請求項1】
ベースと、
前記ベースに載せられ、前記ベースに着脱可能であるコンテナと、を備え、
前記コンテナは、
貫通孔を有する底板と、
内部空間を経由して前記貫通孔と通じ、内部を開放する開放口と、を備え、
前記ベースは、
前記コンテナが載った状態で前記貫通孔と連通するために、上方へ向けて内部を開放する連通口と、
気流を発生させる気流発生装置に接続され、内部空間を経由して前記連通口と通じる接続口と、を備える、コンテナ装置。
続きを表示(約 980 文字)【請求項2】
前記ベースは、前記コンテナが載せられる環状の載置部を備え、
前記コンテナは、前記ベースに載せられた状態で前記載置部と全周に亘って接する環状の当接部を備える、請求項1に記載のコンテナ装置。
【請求項3】
前記コンテナは、前記底板よりも下方まで延びるコンテナ脚を備え、
前記コンテナ脚は、前記コンテナが前記ベースに載った状態で、前記ベースの内部に配置され、且つ、前記ベースの底部から上方へ離れている、請求項2に記載のコンテナ装置。
【請求項4】
前記コンテナ脚及び前記ベースのそれぞれは、前記載置部と前記当接部とが全周に亘って接するように、互いに横方向で当て止めし合う当止部を備える、請求項3に記載のコンテナ装置。
【請求項5】
前記ベースは、
前記連通口及び前記接続口を有するベース本体と、
前記ベース本体の内部に配置され、前記接続口から流入された気体をガイドする気体ガイドと、を備える、請求項1~4の何れか1項に記載のコンテナ装置。
【請求項6】
前記気体ガイドは、前記ベース本体に着脱可能であり、
前記ベースは、前記気体ガイドを前記ベース本体に固定する固定手段を備える、請求項5に記載のコンテナ装置。
【請求項7】
前記コンテナは、前記底板に下部を覆われる筒状の側壁部を備え、
前記側壁部は、内面に、内面開口を備え、
前記コンテナは、前記ベースに載った状態で、前記側壁部の内部を経由して前記内面開口と前記連通口とを連通する側壁連通部を備える、請求項1~4の何れか1項に記載のコンテナ装置。
【請求項8】
前記ベース及び前記コンテナのうち、一方は、他方を上下方向へガイドするために、上下方向へ延びる縦ガイドを備え、
前記縦ガイド及び前記他方のそれぞれは、前記コンテナが前記ベースに載った状態で、互いに横方向で当て止めし合う当止部を備える、請求項1~4の何れか1項に記載のコンテナ装置。
【請求項9】
請求項1~4の何れか1項に記載のコンテナ装置に用いられる、コンテナ。
【請求項10】
請求項1~4の何れか1項に記載のコンテナ装置に用いられる、ベース。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本明細書は、コンテナ装置、コンテナ及びベースに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
従来、例えば、コンテナ装置は、筐体の下部を構成するベース部と、筐体の上部を構成し、内部に収容物を収容するコンテナ部とを備えている(例えば、特許文献1)。特許文献1に係るコンテナ装置においては、コンテナ部とベース部とは、一体となっており、分離不能である。ところで、コンテナ装置のうち、収容物を収容する部分を分離させたいという要望がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特公平4-70056号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
そこで、課題は、収容物を収容する部分を分離することができるコンテナ装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
[1]
コンテナ装置は、
ベースと、
前記ベースに載せられ、前記ベースに着脱可能であるコンテナと、を備え、
前記コンテナは、
貫通孔を有する底板と、
内部空間を経由して前記貫通孔と通じ、内部を開放する開放口と、を備え、
前記ベースは、
前記コンテナが載った状態で前記貫通孔と連通するために、上方へ向けて内部を開放する連通口と、
気流を発生させる気流発生装置に接続され、内部空間を経由して前記連通口と通じる接続口と、を備える。
【0006】
[2]
また、上記[1]のコンテナ装置においては、
前記ベースは、前記コンテナが載せられる環状の載置部を備え、
前記コンテナは、前記ベースに載せられた状態で前記載置部と全周に亘って接する環状の当接部を備える、
という構成でもよい。
【0007】
[3]
また、上記[2]のコンテナ装置においては、
前記コンテナは、前記底板よりも下方まで延びるコンテナ脚を備え、
前記コンテナ脚は、前記コンテナが前記ベースに載った状態で、前記ベースの内部に配置され、且つ、前記ベースの底部から上方へ離れている、
という構成でもよい。
【0008】
[4]
また、上記[3]のコンテナ装置においては、
前記コンテナ脚及び前記ベースのそれぞれは、前記載置部と前記当接部とが全周に亘って接するように、互いに横方向で当て止めし合う当止部を備える、
という構成でもよい。
【0009】
[5]
また、上記[1]~[4]の何れか1つのコンテナ装置においては、
前記ベースは、
前記連通口及び前記接続口を有するベース本体と、
前記ベース本体の内部に配置され、前記接続口から流入された気体をガイドする気体ガイドと、を備える、
という構成でもよい。
【0010】
[6]
また、上記[5]のコンテナ装置においては、
前記気体ガイドは、前記ベース本体に着脱可能であり、
前記ベースは、前記気体ガイドを前記ベース本体に固定する固定手段を備える、
という構成でもよい。
(【0011】以降は省略されています)

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