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公開番号
2025153089
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-10
出願番号
2024055375
出願日
2024-03-29
発明の名称
情報処理システム、情報処理方法、及び情報処理プログラム
出願人
日本電気株式会社
代理人
個人
主分類
A63B
71/06 20060101AFI20251002BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】習得すべきスキルに伴う動作を行うユーザに対して動作を修正するためのフィードバックをタイムリーに提供する。
【解決手段】情報処理システムは、ユーザの動作を測定した第1測定情報を取得する取得部と、第1測定情報が示すユーザの動作及び目標となる動作の誤差が低減されるように、ユーザに対してフィードバックを与えるフィードバック部と、を備える。また、取得部は、フィードバックが与えられたユーザの動作を測定した第2測定情報を取得する。また、フィードバック部は、第2測定情報が示すユーザの動作に基づいて、ユーザに新たなフィードバックを与えるタイミングを調整する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
ユーザの動作を測定した第1測定情報を取得する取得手段と、
前記第1測定情報が示す前記ユーザの動作及び目標となる動作の誤差が低減されるように、前記ユーザに対してフィードバックを与えるフィードバック手段と、を備え、
前記取得手段は、前記フィードバックが与えられた前記ユーザの動作を測定した第2測定情報を取得し、
前記フィードバック手段は、前記第2測定情報が示す前記ユーザの動作に基づいて、前記ユーザに新たなフィードバックを与えるタイミングを調整する、
情報処理システム。
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【請求項2】
前記ユーザを特定する特定手段をさらに備え、
前記フィードバック手段は、前記特定されたユーザに応じて前記タイミングを調整する、
請求項1に記載の情報処理システム。
【請求項3】
前記フィードバック手段は、前記第2測定情報が示す前記ユーザの動作に基づいて、前記新たなフィードバックの強度を調整する、
請求項1又は2に気記載の情報処理システム。
【請求項4】
前記フィードバック手段は、前記ユーザの身体に電気又は振動による刺激を与える刺激装置を用いて、前記ユーザに対して前記フィードバックを与える、
請求項1又は2に記載の情報処理システム。
【請求項5】
前記フィードバック手段は、前記ユーザの身体に外力を加えることにより動作を矯正する矯正装置を用いて、前記ユーザに対して前記フィードバックを与える、
請求項1又は2に記載の情報処理システム。
【請求項6】
前記フィードバック手段は、前記ユーザに対して視覚的な情報を提示するディスプレイを用いて、前記ユーザに対して前記フィードバックを与える、
請求項1又は2に記載の情報処理システム。
【請求項7】
前記ユーザが周期的な動作を行う場合、
前記フィードバック手段は、前記周期的な動作を構成する単位動作について測定された前記第2測定情報に基づいて、次の前記単位動作のために前記ユーザに与える前記新たなフィードバックのタイミングを調整する、
請求項1又は2に気記載の情報処理システム。
【請求項8】
前記ユーザが非周期的な動作を行う場合、
前記フィードバック手段は、前記非周期的な動作において測定された前記第2測定情報に基づいて、次回の前記非周期的な動作において前記ユーザに与える前記新たなフィードバックのタイミングを調整する、
請求項1又は2に気記載の情報処理システム。
【請求項9】
少なくとも1つのプロセッサが、ユーザの動作を測定した第1測定情報を取得する取得処理と、
前記少なくとも1つのプロセッサが、前記第1測定情報が示す前記ユーザの動作及び目標となる動作の誤差が低減されるように、前記ユーザに対してフィードバックを与えるフィードバック処理と、を含み、
前記取得処理において、前記少なくとも1つのプロセッサは、前記フィードバックが与えられた前記ユーザの動作を測定した第2測定情報を取得し、
前記フィードバック処理において、前記少なくとも1つのプロセッサは、前記第2測定情報が示す前記ユーザの動作に基づいて、前記ユーザに新たなフィードバックを与えるタイミングを調整する、
情報処理方法。
【請求項10】
情報処理システムとしてコンピュータを機能させるプログラムであって、
前記コンピュータを、
ユーザの動作を測定した第1測定情報を取得する取得手段と、
前記第1測定情報が示す前記ユーザの動作及び目標となる動作の誤差が低減されるように、前記ユーザに対してフィードバックを与えるフィードバック手段と、として機能させ、
前記取得手段は、前記フィードバックが与えられた前記ユーザの動作を測定した第2測定情報を取得し、
前記フィードバック手段は、前記第2測定情報が示す前記ユーザの動作に基づいて、前記ユーザに新たなフィードバックを与えるタイミングを調整する、
情報処理プログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、情報処理システム、情報処理方法、及び情報処理プログラムに関する。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、学習者の運動パターンを測定し、測定した運動パターンに基づき目標運動パターンを実現するために修正すべき筋肉の活動度を計算し、計算した筋肉の活動度に応じて電気または振動による刺激を学習者に付与する技術が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開平7-36363号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に記載の技術においては、個人差や体調等によって刺激が与えられるタイミングが早すぎたり遅すぎたりする可能性があり、その場合、目標運動パターンを実現することが難しい、という問題があった。
【0005】
本開示は、上記の問題に鑑みてなされたものであり、その一例示的目的は、習得すべきスキルに伴う動作を行うユーザに対して動作を修正するためのフィードバックをタイムリーに提供する技術を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一例示的側面に係る情報処理システムは、ユーザの動作を測定した第1測定情報を取得する取得手段と、前記第1測定情報が示す前記ユーザの動作及び目標となる動作の誤差が低減されるように、前記ユーザに対してフィードバックを与えるフィードバック手段と、を備え、前記取得手段は、前記フィードバックが与えられた前記ユーザの動作を測定した第2測定情報を取得し、前記フィードバック手段は、前記第2測定情報が示す前記ユーザの動作に基づいて、前記ユーザに新たなフィードバックを与えるタイミングを調整する。
【0007】
本開示の一例示的側面に係る情報処理方法は、少なくとも1つのプロセッサが、ユーザの動作を測定した第1測定情報を取得する取得処理と、前記少なくとも1つのプロセッサが、前記第1測定情報が示す前記ユーザの動作及び目標となる動作の誤差が低減されるように、前記ユーザに対してフィードバックを与えるフィードバック処理と、を含み、前記取得処理において、前記少なくとも1つのプロセッサは、前記フィードバックが与えられた前記ユーザの動作を測定した第2測定情報を取得し、前記フィードバック処理において、前記少なくとも1つのプロセッサは、前記第2測定情報が示す前記ユーザの動作に基づいて、前記ユーザに新たなフィードバックを与えるタイミングを調整する。
【0008】
本開示の一例示的側面に係る情報処理プログラムは、情報処理システムとしてコンピュータを機能させるプログラムであって、前記コンピュータを、ユーザの動作を測定した第1測定情報を取得する取得手段と、前記第1測定情報が示す前記ユーザの動作及び目標となる動作の誤差が低減されるように、前記ユーザに対してフィードバックを与えるフィードバック手段と、として機能させ、前記取得手段は、前記フィードバックが与えられた前記ユーザの動作を測定した第2測定情報を取得し、前記フィードバック手段は、前記第2測定情報が示す前記ユーザの動作に基づいて、前記ユーザに新たなフィードバックを与えるタイミングを調整する。
【発明の効果】
【0009】
本開示の一例示的側面によれば、習得すべきスキルに伴う動作を行うユーザに対して動作を修正するためのフィードバックをタイムリーに提供する技術を提供することができるという一例示的効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本開示に係る情報処理システムの構成を示すブロック図である。
本開示に係る情報処理方法の流れを示すフロー図である。
本開示に係る情報処理システムの概要を模式的に示す図である。
本開示に係る情報処理システムの構成を示すブロック図である。
本開示に係る情報処理システムの流れを説明するフロー図である。
本開示に係る各装置として機能するコンピュータのハードウェア構成を示すブロック図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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