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公開番号
2025152028
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-09
出願番号
2024053728
出願日
2024-03-28
発明の名称
情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法及びプログラム
出願人
日本電気株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
G06V
40/00 20220101AFI20251002BHJP(計算;計数)
要約
【課題】対象から高品質な生体情報を取得可能な被認証動作が短時間でできるようになる、生体情報を用いた認証を支援する情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】情報処理装置1は、対象の生体情報を取得する取得部11と、生体情報を用いた認証に関する時間を示す時間情報及び生体情報の品質を示す品質情報の少なくとも一方に基づいて、生体情報を用いて認証されるための動作の熟練度を示す熟練度スコアを算出する熟練度スコア算出部12と、熟練度スコアに関する情報を出力する出力部13と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
対象の生体情報を取得する取得手段と、
前記生体情報を用いた認証に関する時間を示す時間情報、及び、前記生体情報の品質を示す品質情報の少なくとも一方に基づいて、前記生体情報を用いて認証されるための動作の熟練度を示す熟練度スコアを算出する熟練度スコア算出手段と、
前記熟練度スコアに関する情報を出力する出力手段と
を備える情報処理装置。
続きを表示(約 1,400 文字)
【請求項2】
前記生体情報は撮像による画像から取得され
前記生体情報を用いた認証に関する時間は、前記撮像の開始から、前記生体情報が取得されるまでの時間であり、
前記品質情報は、前記画像内の前記生体情報の位置、及び前記画像内の前記生体情報の領域の隠れ度合いの少なくとも一方に基づいて生成される
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記熟練度スコアが算出された場合よりも短時間で前記生体情報が取得されるための動作、
前記生体情報が前記画像の中央部分に含まれるための動作、及び
前記画像内の前記生体情報の領域が隠れないための動作の少なくとも1つを含む動作のガイダンスを出力するガイダンス出力手段を備える
請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記生体情報は撮像による画像から取得された部分画像であり、
前記部分画像に含まれる前記対象が所定の状態であることを検出する検出手段と、
前記対象が前記所定の状態であることが検出された場合、前記熟練度スコアを加算する加算手段と
を備える請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記出力手段は、前記対象に対応する前記熟練度スコアに応じて、複数の前記対象を示す情報を並び替えて出力する
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記生体情報と前記対象の登録されている登録生体情報との照合により算出した照合スコア、及び前記熟練度スコアに基づいて、前記対象を認証するか否かを判定する認証手段を備える
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項7】
所定の領域内を撮像する撮像手段と、
前記撮像手段により撮像された領域内画像から前記対象の顔を検出する顔検出手段と、
前記所定の領域を管理する管理者が前記所定の領域外に出てから所定時間経過した状況で前記顔が検出された場合、アラート情報を出力するアラート出力手段と
を備える請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項8】
対象の生体情報を取得する取得手段と、
前記生体情報を用いた認証に関する時間を示す時間情報、及び、前記生体情報の品質を示す品質情報の少なくとも一方に基づいて、前記生体情報を用いて認証されるための動作の熟練度を示す熟練度スコアを算出する熟練度スコア算出手段と、
前記熟練度スコアに関する情報を出力する出力手段と
を備える情報処理システム。
【請求項9】
コンピュータが実行する情報処理方法であって、
対象の生体情報を取得し、
前記生体情報を用いた認証に関する時間を示す時間情報、及び、前記生体情報の品質を示す品質情報の少なくとも一方に基づいて、前記生体情報を用いて認証されるための動作の熟練度を示す熟練度スコアを算出し、
前記熟練度スコアに関する情報を出力する
情報処理方法。
【請求項10】
コンピュータに、
対象の生体情報を取得し、
前記生体情報を用いた認証に関する時間を示す時間情報、及び、前記生体情報の品質を示す品質情報の少なくとも一方に基づいて、前記生体情報を用いて認証されるための動作の熟練度を示す熟練度スコアを算出し、
前記熟練度スコアに関する情報を出力する
情報処理方法を実行させるプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
この開示は、情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法及びプログラムの技術分野に関する。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
この種の装置として、例えば、認証に用いることができる程度の品質であると判定された撮影画像を、所定時間内に取得できなかった場合、ユーザに対する警告メッセージを出力する装置が提案されている(特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
国際公開第2023/233943号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
この開示は、上述した先行技術文献に関連する技術の改良を目的とする情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法及びプログラムを提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
情報処理装置の一態様は、対象の生体情報を取得する取得手段と、前記生体情報を用いた認証に関する時間を示す時間情報、及び、前記生体情報の品質を示す品質情報の少なくとも一方に基づいて、前記生体情報を用いて認証されるための動作の熟練度を示す熟練度スコアを算出する熟練度スコア算出手段と、前記熟練度スコアに関する情報を出力する出力手段とを備える。
【0006】
情報処理システムの一態様は、対象の生体情報を取得する取得手段と、前記生体情報を用いた認証に関する時間を示す時間情報、及び、前記生体情報の品質を示す品質情報の少なくとも一方に基づいて、前記生体情報を用いて認証されるための動作の熟練度を示す熟練度スコアを算出する熟練度スコア算出手段と、前記熟練度スコアに関する情報を出力する出力手段とを備える。
【0007】
情報処理方法の一態様は、コンピュータが実行する情報処理方法であって、対象の生体情報を取得し、前記生体情報を用いた認証に関する時間を示す時間情報、及び、前記生体情報の品質を示す品質情報の少なくとも一方に基づいて、前記生体情報を用いて認証されるための動作の熟練度を示す熟練度スコアを算出し、前記熟練度スコアに関する情報を出力する。
【0008】
プログラムの一態様は、コンピュータに、対象の生体情報を取得し、前記生体情報を用いた認証に関する時間を示す時間情報、及び、前記生体情報の品質を示す品質情報の少なくとも一方に基づいて、前記生体情報を用いて認証されるための動作の熟練度を示す熟練度スコアを算出し、前記熟練度スコアに関する情報を出力する情報処理方法を実行させる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
実施形態に係る情報処理装置の一例の構成を示すブロック図である。
実施形態に係る情報処理装置の動作の一例を示すフローチャートである。
実施形態に係る情報処理装置の一例の構成を示すブロック図である。
実施形態に係る情報処理装置の動作の一例を示すフローチャートである。
出力されるガイダンスの一例を示す図である。
実施形態に係る情報処理装置の動作の変形例を示すフローチャートである。
実施形態に係る情報処理装置の一例の構成を示すブロック図である。
実施形態に係る情報処理装置の動作の一例を示すフローチャートである。
実施形態に係る情報処理装置の動作の変形例を示すフローチャートである。
実施形態に係る情報処理装置の動作の変形例を示すフローチャートである。
実施形態に係る情報処理装置の一例の構成を示すブロック図である。
実施形態に係る情報処理装置の一例の構成を示すブロック図である。
実施形態に係る情報処理装置の動作の一例を示すフローチャートである。
実施形態に係る情報処理装置の一例の構成を示すブロック図である。
実施形態に係る情報処理装置の動作の一例を示すフローチャートである。
実施形態に係る情報処理装置の一例の構成を示すブロック図である。
実施形態に係る情報処理装置の動作の一例を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、図面を参照しながら、情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、及びプログラムの実施形態について説明する。
[1:第1実施形態]
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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