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公開番号
2025147763
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-07
出願番号
2024048170
出願日
2024-03-25
発明の名称
情報処理装置及び画像処理装置
出願人
京セラドキュメントソリューションズ株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
G11C
5/14 20060101AFI20250930BHJP(情報記憶)
要約
【課題】不揮発性メモリーへの電力供給の制御を簡略化しやすい情報処理装置及び画像処理装置を提供する。
【解決手段】情報処理装置20は、不揮発性メモリー171と、制御部16と、電源制御部21と、を備える。制御部16は、不揮発性メモリー171を制御する。電源制御部21は、制御部16が不揮発性メモリー171にアクセスしていないときに電源部から不揮発性メモリー171への電力供給を停止させる。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
不揮発性メモリーと、
前記不揮発性メモリーを制御する制御部と、
前記制御部が前記不揮発性メモリーにアクセスしていないときに電源部から前記不揮発性メモリーへの電力供給を停止させる電源制御部と、を備える、
情報処理装置。
続きを表示(約 250 文字)
【請求項2】
前記電源制御部は、前記制御部から前記不揮発性メモリーに出力される信号に基づいて、電源部から前記不揮発性メモリーへの電力供給の制御を行う、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記信号は、前記不揮発性メモリーを同期させるためのクロック信号である、
請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項4】
請求項1~3のいずれか1項に記載の情報処理装置と、
画像処理機能を有する本体と、を備える、
画像処理装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置及び画像処理装置に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
関連技術として、制御部(CPU)が不揮発性メモリーにアクセスしてデータ(プログラム)の読み出し等を行う情報処理装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。関連技術の情報処理装置は、不揮発性メモリーに対して電力供給を行う電源部を備えている。ここで、電源部から不揮発性メモリーへの電力供給路にはスイッチが設けられ、パワーマネジメント回路によりスイッチのオン/オフ制御が行われる。
【0003】
上記関連技術において、制御部は、不揮発性メモリーに記憶されているプログラムを実行すべきときに、パワーマネジメント回路を制御してスイッチをオンし、不揮発メモリーに電力供給を開始させる。また、制御部は、不揮発性メモリー以外のメモリーに記憶されているプログラムを実行すべきときに、パワーマネジメント回路を制御してスイッチをオフし、不揮発メモリーへの電力供給を中止させる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開平10-136061号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかし、上記関連技術に係る情報処理装置では、制御部は、不揮発性メモリーへのアクセスを行う際に、パワーマネジメント回路の制御を行った後で、不揮発性メモリーにアクセスすることになるため、比較的複雑な制御が必要になり、構成の簡略化の妨げにもなる。
【0006】
本発明の目的は、不揮発性メモリーへの電力供給の制御を簡略化しやすい情報処理装置及び画像処理装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の一の局面に係る情報処理装置は、不揮発性メモリーと、制御部と、電源制御部と、を備える。前記制御部は、前記不揮発性メモリーを制御する。前記電源制御部は、前記制御部が前記不揮発性メモリーにアクセスしていないときに電源部から前記不揮発性メモリーへの電力供給を停止させる。
【0008】
本発明の他の局面に係る画像処理装置は、前記情報処理装置と、画像処理機能を有する本体と、を備える。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、不揮発性メモリーへの電力供給の制御を簡略化しやすい情報処理装置及び画像処理装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
図1は、実施形態1に係る画像処理装置の概略ブロック図である。
図2は、実施形態1に係る画像処理装置の外観を示す概略図である。
図3は、実施形態1に係る画像処理装置の情報処理装置の一例を示す概略ブロック図である。
図4は、実施形態1に係る画像処理装置の情報処理装置における不揮発性メモリーからデータの読み出しを行う際の動作例を示すタイミングチャートである。
図5は、実施形態1に係る画像処理装置の情報処理装置における不揮発性メモリーへのデータの書き込みを行う際の動作例を示すタイミングチャートである。
図6は、実施形態1に係る画像処理装置の情報処理装置の具体例を示す概略回路図である。
図7は、実施形態1に係る画像処理装置の情報処理装置の一動作例を示すタイミングチャートである。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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