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公開番号
2025146351
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-03
出願番号
2024047078
出願日
2024-03-22
発明の名称
ジョイントコネクタ
出願人
株式会社オートネットワーク技術研究所
,
住友電装株式会社
,
住友電気工業株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
H01R
31/08 20060101AFI20250926BHJP(基本的電気素子)
要約
【課題】複数のジョイント端子のうち、いずれかのジョイント端子を切り離すことができるジョイントコネクタを提供する。
【解決手段】ジョイントコネクタ2は、車両に搭載され、接続される複数のワイヤーハーネスを結合するジョイントコネクタ2であって、前記複数のワイヤーハーネスのコネクタそれぞれが接続される複数のジョイント端子と、前記複数のジョイント端子が実装された電子基板とを含み、前記電子基板には、前記複数のジョイント端子のうち、いずれかのジョイント端子を切り離す遮断スイッチが設けられている。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
車両に搭載され、接続される複数のワイヤーハーネスを結合するジョイントコネクタであって、
前記複数のワイヤーハーネスのコネクタそれぞれが接続される複数のジョイント端子と、
前記複数のジョイント端子が実装された電子基板とを含み、
前記電子基板には、前記複数のジョイント端子のうち、いずれかのジョイント端子を切り離す遮断スイッチが設けられている
ジョイントコネクタ。
続きを表示(約 590 文字)
【請求項2】
前記電子基板には、前記複数のジョイント端子それぞれを接続する主線が形成されており、
前記遮断スイッチは、主線に設けられている
請求項1に記載のジョイントコネクタ。
【請求項3】
前記電子基板には、終端抵抗が設けられており、
前記いずれかのジョイント端子が前記遮断スイッチによって切り離された際、前記終端抵抗は、切り離された前記いずれかのジョイント端子以外となる他のジョイント端子と接続される
請求項2に記載のジョイントコネクタ。
【請求項4】
前記電子基板には、前記複数のジョイント端子それぞれを接続する主線が形成されており、
前記複数のジョイント端子それぞれと前記主線との間には、枝線が介在しており、
前記遮断スイッチは、枝線に設けられている
請求項1に記載のジョイントコネクタ。
【請求項5】
前記遮断スイッチの開閉制御に関する処理を行う制御部を備え、
前記制御部は、
前記ワイヤーハーネスに接続される車載ECUの起動に関するメッセージを取得し、
取得した前記メッセージに基づき、前記遮断スイッチを開にすることにより、前記いずれかのジョイント端子を切り離す
請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のジョイントコネクタ。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本技術は、ジョイントコネクタに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
自動車等に搭載された複数の電子機器から配策された複数の電線を一括して接続するコネクタとしてジョイントコネクタと呼ばれるコネクタ形式が知られている(例えば特許文献1参照)。
【0003】
特許文献1のジョイントコネクタは、サブハーネスを構成する相手方コネクタとしての狭ピッチコネクタの端子に電気的に接続される端子金具と、端子金具を収容して狭ピッチコネクタと嵌合されるコネクタハウジングを備えており、CAN(Control Area Network)を用いた通信を行うための複数のワイヤーハーネスに接続され、当該複数のワイヤーハーネス夫々を結合している。これら複数のワイヤーハーネス夫々には、車載装置を制御するための車載ECU(Electronic Control Unit)が接続される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2013-25917号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、特許文献1のジョイントコネクタは、車載ECUが接続される複数のジョイント端子のうち、いずれかのジョイント端子を切り離す点については考慮されてない。
【0006】
本開示は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、複数のジョイント端子のうち、いずれかのジョイント端子を切り離すことができるジョイントコネクタを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示の一実施形態に係るジョイントコネクタは、車両に搭載され、接続される複数のワイヤーハーネスを結合するジョイントコネクタであって、前記複数のワイヤーハーネスのコネクタそれぞれが接続される複数のジョイント端子と、前記複数のジョイント端子が実装された電子基板とを含み、前記電子基板には、前記複数のジョイント端子のうち、いずれかのジョイント端子を切り離す遮断スイッチが設けられている。
【発明の効果】
【0008】
本開示の一態様によれば、複数のジョイント端子のうち、いずれかのジョイント端子を切り離すジョイントコネクタを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
実施形態1(主線に遮断スイッチ)に係るジョイントコネクタを搭載した車両の模式図である。
ジョイントコネクタを模式的に例示する説明図である。
遮断スイッチが開(オフ)状態における車載ECUの接続状態を例示する説明図である。
遮断スイッチが閉(オン)状態における車載ECUの接続状態を例示する説明図である。
ジョイントコネクタの制御部の処理を例示するフローチャートである。
実施形態2(枝線に遮断スイッチ:主線の端部に終端抵抗)に係るジョイントコネクタを模式的に例示する説明図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
[本開示の実施形態の説明]
最初に本開示の実施態様を列挙して説明する。また、以下に記載する実施形態の少なくとも一部を任意に組み合わせてもよい。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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