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公開番号
2025144325
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-02
出願番号
2024044054
出願日
2024-03-19
発明の名称
情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
出願人
株式会社ゼロボード
代理人
主分類
G01C
21/34 20060101AFI20250925BHJP(測定;試験)
要約
【課題】温室効果ガスの排出を抑制するための支援をすることができる。
【解決手段】情報処理装置であって、道路状況ごとに温室効果ガスの排出量を算出するための排出係数を記憶する排出係数記憶部と、出発地から目的地までの経路に含まれうる道路に係る道路状況を取得する道路状況取得部と、出発地から目的地までの経路を探索する経路探索部と、を備え、経路探索部は、道路状況に対応する排出係数及び経路に係る活動量に基づいて計算される排出量の合計値が最適になるように経路を探索すること、を特徴とする。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
道路状況ごとに温室効果ガスの排出量を算出するための排出係数を記憶する排出係数記憶部と、
出発地から目的地までの経路に含まれうる道路に係る前記道路状況を取得する道路状況取得部と、
前記出発地から前記目的地までの前記経路を探索する経路探索部と、
を備え、
前記経路探索部は、前記道路状況に対応する前記排出係数及び前記経路に係る活動量に基づいて計算される前記排出量の合計値が最適になるように前記経路を探索すること、
を特徴とする情報処理装置。
続きを表示(約 750 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の情報処理装置であって、
前記経路探索部は、前記排出量の合計値が最小となるように前記経路を探索すること、
を特徴とする情報処理装置。
【請求項3】
請求項1に記載の情報処理装置であって、
現在位置を取得する現在位置取得部を備え、
前記出発地は前記現在位置であること、
を特徴とする情報処理装置。
【請求項4】
道路状況ごとに温室効果ガスの排出量を算出するための排出係数を記憶するコンピュータが、
出発地から目的地までの経路に含まれうる道路に係る前記道路状況を取得するステップと、
前記出発地から前記目的地までの前記経路を探索するステップと、
を実行し、
前記経路を探索するステップにおいて、前記コンピュータは、前記道路状況に対応する前記排出係数及び前記経路に係る活動量に基づいて計算される前記排出量の合計値が最適になるように前記経路を探索すること、
を特徴とする情報処理方法。
【請求項5】
道路状況ごとに温室効果ガスの排出量を算出するための排出係数を記憶するコンピュータに、
出発地から目的地までの経路に含まれうる道路に係る前記道路状況を取得するステップと、
前記出発地から前記目的地までの前記経路を探索するステップと、
を実行させるためのプログラムであって、
前記経路を探索するステップにおいて、前記コンピュータに、前記道路状況に対応する前記排出係数及び前記経路に係る活動量に基づいて計算される前記排出量の合計値が最適になるように前記経路を探索させること、
を特徴とするプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置、情報処理方法及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、案内経路の走行で排出される二酸化炭素排出量を算出し、排出量と排出権の取引価格とを提示することが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2011―141272号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
同じ経路であっても道路状況によって排出量は変わってしまう。
【0005】
本発明はこのような背景を鑑みてなされたものであり、温室効果ガスの排出を抑制するための支援をすることのできる技術を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するための本発明の主たる発明は、情報処理装置であって、道路状況ごとに温室効果ガスの排出量を算出するための排出係数を記憶する排出係数記憶部と、出発地から目的地までの経路に含まれうる道路に係る前記道路状況を取得する道路状況取得部と、前記出発地から前記目的地までの前記経路を探索する経路探索部と、を備え、前記経路探索部は、前記道路状況に対応する前記排出係数及び前記経路に係る活動量に基づいて計算される前記排出量の合計値が最適になるように前記経路を探索すること、を特徴とする。
【0007】
その他本願が開示する課題やその解決方法については、発明の実施形態の欄及び図面により明らかにされる。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、温室効果ガスの排出を抑制するための支援をすることができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
情報処理装置2のハードウェア構成例を示す図である。
情報処理装置2のソフトウェア構成例を示す図である。
情報処理装置2の動作を説明する図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明の一実施形態に係る情報処理装置2について説明する。図1は、情報処理装置2のハードウェア構成例を示す図である。なお、図示された構成は一例であり、これ以外の構成を有していてもよい。情報処理装置2は、CPU201、メモリ202、記憶装置203、通信インタフェース204、入力装置205、出力装置206、位置検出器207を備える。記憶装置203は、各種のデータやプログラムを記憶する、例えばハードディスクドライブやソリッドステートドライブ、フラッシュメモリなどである。通信インタフェース204は、通信ネットワークに接続するためのインタフェースであり、例えばイーサネット(登録商標)に接続するためのアダプタ、公衆電話回線網に接続するためのモデム、無線通信を行うための無線通信機、シリアル通信のためのUSB(Universal Serial Bus)コネクタやRS232Cコネクタなどである。入力装置205は、データを入力する、例えばキーボードやマウス、タッチパネル、ボタン、マイクロフォンなどである。出力装置206は、データを出力する、例えばディスプレイやプリンタ、スピーカなどである。入力装置205は、タッチパネルディスプレイとして実装してもよい。位置検出器207は、例えば、地磁気センサ、ジャイロスコープ、距離センサ、GPS受信機等により構成されうる。なお、後述する情報処理装置2の各機能部はCPU201が記憶装置203に記憶されているプログラムをメモリ202に読み出して実行することにより実現され、情報処理装置2の各記憶部はメモリ202及び記憶装置203が提供する記憶領域の一部として実現される。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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