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公開番号
2025140900
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-29
出願番号
2024040541
出願日
2024-03-14
発明の名称
情報処理方法、プログラムおよび情報処理装置
出願人
戸田建設株式会社
,
TradFit株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
G06Q
50/22 20240101AFI20250919BHJP(計算;計数)
要約
【課題】医療施設において患者の買い物を支援する情報処理方法等を提供すること。
【解決手段】情報処理方法は、ユーザインタフェース20を介して、医療施設に滞在中の人から前記医療施設で治療中である患者の病室への物品の配膳・配送要求を取得し、取得した前記配膳・配送要求に対応する物品を前記患者の病室に運搬する指示をロボットに対して出力する処理をコンピュータが実行する。患者ごとの商品の購入制限を記憶した記憶部を参照して前記配膳・配送要求に対応する物品が配膳・配送制限対象であるか否かを判定し、配膳・配送制限対象であると判定した場合、前記ユーザインタフェースを介して配膳・配送できない旨の情報を出力する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
ユーザインタフェースを介して、医療施設に滞在中の人から前記医療施設で治療中である患者の病室への物品の配膳・配送要求を取得し、
取得した前記配膳・配送要求に対応する物品を前記患者の病室に運搬する指示をロボットに対して出力する
処理をコンピュータが実行する情報処理方法。
続きを表示(約 490 文字)
【請求項2】
患者ごとの物品の配膳・配送制限を記憶した記憶部を参照して前記配膳・配送要求に対応する物品が配膳・配送制限対象であるか否かを判定し、
配膳・配送制限対象であると判定した場合、前記ユーザインタフェースを介して配膳・配送できない旨の情報を出力する
請求項1に記載の情報処理方法。
【請求項3】
ユーザインタフェースを介して、医療施設に滞在中の人から前記医療施設で治療中である患者の病室への物品の配膳・配送要求を取得し、
取得した前記配膳・配送要求に対応する物品を前記患者の病室に運搬する指示をロボットに対して出力する
処理をコンピュータに実行させるプログラム。
【請求項4】
制御部を備える情報処理装置であって、
前記制御部は、
ユーザインタフェースを介して、医療施設に滞在中の人から前記医療施設で治療中である患者の病室への物品の配膳・配送要求を取得し、
取得した前記配膳・配送要求に対応する物品を前記患者の病室に運搬する指示をロボットに対して出力する
情報処理装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理方法、プログラムおよび情報処理装置に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
宿泊施設の客室に設置されたユーザインタフェースからルームサービス等のリクエストを受け付けて、依頼された物品を運搬ロボットに運搬させる情報処理方法等が提案されている(特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-205053号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1の情報処理方法では、医療施設に入院している患者に対する運搬・配送の支援は行えない。
【0005】
一つの側面では、医療施設において患者に対する物品の運搬・配送を支援する情報処理方法等の提供を目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
情報処理方法は、ユーザインタフェースを介して、医療施設に滞在中の人から前記医療施設で治療中である患者の病室への物品の配膳・配送要求を取得し、取得した前記配膳・配送要求に対応する物品を前記患者の病室に運搬する指示をロボットに対して出力する処理をコンピュータが実行する。
【発明の効果】
【0007】
一つの側面では、医療施設において患者に対する物品の運搬・配送を支援する情報処理方法等を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
情報処理システムの動作の概要を説明する説明図である。
情報処理システムの構成を説明する説明図である。
購入制限DBのレコードレイアウトを説明する説明図である。
購入依頼時のプログラムの処理の流れを説明するフローチャートである。
購入制限登録時のプログラムの処理の流れを説明するフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0009】
[実施の形態1]
医療施設においては、治療上の必要性から患者に対して食事制限または水分制限等の種々の制限が課される場合がある。特許文献1の情報処理方法等を医療施設に導入した場合、制限対象になっている物品が患者に届けられる可能性がある。
【0010】
このような禁止物品の購入を阻止するために、患者本人による病室への物品の配膳・配送依頼自体を禁止した場合、本来は制限されていない物品の配膳・配送依頼も一律に制限されるため、患者のQOL(Quality of life)が低下する。さらに、看護師または看護助手等のスタッフが日用品等の入院生活に必要な物品の入手を手助けする必要が生じるため、業務負荷が大きくなる。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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