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公開番号
2025133864
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-11
出願番号
2025112901,2022130238
出願日
2025-07-03,2022-08-17
発明の名称
見守りシステム並びに見守り方法及び見守りプログラム
出願人
COMZOW株式会社
代理人
個人
主分類
A61B
5/00 20060101AFI20250904BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約
【課題】 介護者及び要介護者双方の負担を軽減し、より十分な情報を得ることのできる見守りシステムを提供する。
【解決手段】 本発明の一観点に係る見守りシステムSは、見守対象Oにマイクロ波を送信するとともに、マイクロ波の反射波を受信するマイクロ波計測装置Mと、見守対象Oの体温を計測する体温計測装置Tと、マイクロ波計測装置及び体温計測装置からの出力を処理する情報処理装置Cを備える。本発明の他の一観点に係る見守りプログラムおよび見守り方法は、コンピュータにマイクロ波計測装置の出力データに基づき見守対象者の呼吸数データ及び心拍数データのいずれかを含む生体情報データを記録する生体情報記録ステップと、見守対象者の体温データを記録する体温記録ステップを有し、見守りを実行する。
【選択図】 図1
特許請求の範囲
【請求項1】
見守対象にマイクロ波を送信するとともに、前記マイクロ波の反射波を受信するマイクロ波計測装置と、
見守対象の体温を計測する体温計測装置と、
前記マイクロ波計測装置及び前記体温計測装置からの出力を処理する情報処理装置と、を備える見守りシステム。
続きを表示(約 940 文字)
【請求項2】
前記情報処理装置は、前記マイクロ波計測装置の出力データに基づき見守対象者の呼吸数データ及び心拍数データの少なくともいずれかを含む生体情報データを記録する生体情報記録ステップ、
前記見守対象者の体温データを記録する体温記録ステップ、を実行するプログラムが記録されている記録媒体を有する請求項1記載の見守りシステム。
【請求項3】
前記情報処理装置の前記記録媒体に記録されたプログラムは、
複数の見守対象者データを記録するステップ、
記録された前記生体情報データに基づき見守対象者を特定する見守対象者特定ステップ、も実行させるためのプログラムである請求項2記載の見守りシステム。
【請求項4】
前記情報処理装置の前記記録媒体に記録されたプログラムにおいて、
前記見守対象者特定ステップは、直近の一定期間における前記生体情報データに基づき見守対象者を特定する請求項3記載の見守りシステム。
【請求項5】
前記情報処理装置の前記記録媒体に記録されたプログラムは、
前記生体情報データが異常範囲にあると判断した場合に警告データを記録するステップ、も実行させるためのプログラムである請求項1記載の見守りシステム。
【請求項6】
前記マイクロ波計測装置と前記体温計測装置は組として一の筐体内に収容されており、
前記マイクロ波計測装置と前記体温計測装置の組を複数備えている請求項1記載の見守りシステム。
【請求項7】
コンピュータに、
マイクロ波計測装置の出力データに基づき見守対象者の呼吸数データ及び心拍数データの少なくともいずれかを含む生体情報データを記録する生体情報記録ステップ、
見守対象者の体温データを記録する体温記録ステップ、を実行させるための見守りプログラム。
【請求項8】
マイクロ波計測装置の出力データに基づき見守対象者の呼吸数データ及び心拍数データの少なくともいずれかを含む生体情報データを記録する生体情報記録ステップ、
見守対象者の体温データを記録する体温記録ステップ、を有する見守り方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、見守りシステム並びに見守り方法及び見守りプログラムに関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
高齢化社会においては、高齢者を支援することが重要であり、そのための支援サービスが種々提供されている。
【0003】
支援サービスは、高齢者に対して介護を行う者(介護者)が必須であり、介護者の人員確保が非常に重要であるものの、介護者の数に対する高齢者の数が多いのが通常であって、常時要介護者を見守ることは極めて困難である。
【0004】
上記の状況に対して、例えば下記特許文献1で示されるように、要介護者を見守るシステムが提案されている。下記特許文献1に記載の技術は、要介護者に無線タグを装着してもらうことで、要介護者の位置情報を取得することが可能であり、介護者における要介護者の位置確認等の業務負担の軽減を図ることができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2020-053070号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、上記特許文献1に記載の技術では、要介護者が無線タグを装着しなければならず要介護者にとって負担になるといった課題がある。また、上記特許文献1に記載の技術では、呼吸数や心拍等の生体情報を確認することが困難であり、情報として十分ではないといった課題もある。
【0007】
そこで、本発明は、上記課題に鑑み、介護者及び要介護者双方の負担を軽減し、より十分な情報を得ることのできる見守りシステムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記課題を解決する本発明の一観点に係る見守りシステムは、見守対象者にマイクロ波を送信するとともに、マイクロ波の反射波を受信するマイクロ波計測装置と、見守対象者の体温を計測する体温計測装置と、マイクロ波計測装置及び体温計測装置からの出力を処理する情報処理装置と、を備える。
【0009】
また、本観点において、限定されるわけでは無いが、情報処理装置は、マイクロ波計測装置の出力データに基づき見守対象者の呼吸数データ及び心拍数データの少なくともいずれかを含む生体情報データを記録する生体情報記録ステップ、見守対象者の体温データを記録する体温記録ステップ、を実行するプログラムが記録されている記録媒体を有することが好ましい。
【0010】
また、本観点において、限定されるわけでは無いが、情報処理装置の記録媒体に記録されたプログラムは、複数の見守対象者データを記録するステップ、記録された生体情報データに基づき見守対象者を特定する見守対象者特定ステップ、も実行させるためのプログラムであることが好ましい。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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