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公開番号
2025130940
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-09
出願番号
2024028344
出願日
2024-02-28
発明の名称
紫外線水除菌方法
出願人
カネヒロ照明株式会社
代理人
個人
主分類
A61L
2/10 20060101AFI20250902BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約
【課題】除菌作用を持つ紫外線を発光して水を除菌する方法を提供する。
【解決手段】紫外線UVによって水Wを除菌する方法であって、紫外線UVを発光する発光体1を防水処理した後、水Wの中に入れて、発光体1から発光される紫外線UVによって水Wを除菌する。また、紫外線UVを発光する発光体1を、水Wを収納した収納容器5の近傍に配置して、発光体1から発光される前記紫外線UVによって収納容器5内の水Wを除菌する。さらに、紫外線UVを発光する発光体1の周囲に、水Wが通過できるチューブ6を巻回状態で配置し、チューブ6内に水Wを通過させて、発光体1から発光される紫外線UVによってチューブ6内を流れる水Wを除菌する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
紫外線によって水を除菌する方法であって、
前記紫外線を発光する発光体を防水処理した後、前記水の中に入れて、前記発光体から発光される前記紫外線によって前記水を除菌することを特徴とする紫外線水除菌方法。
続きを表示(約 600 文字)
【請求項2】
紫外線によって水を除菌する方法であって、
前記紫外線を発光する発光体を、前記水を収納した収納容器の近傍に配置して、前記発光体から発光される前記紫外線によって前記収納容器内の水を除菌することを特徴とする紫外線水除菌方法。
【請求項3】
紫外線によって水を除菌する方法であって、
前記紫外線を発光する発光体の周囲に、水が通過できるチューブを巻回状態で配置し、
前記チューブ内に水を通過させて、前記発光体から発光される前記紫外線によって前記チューブ内を流れる前記水を除菌することを特徴とする紫外線水除菌方法。
【請求項4】
前記チューブに、前記水を1回のみ通過させることを特徴とする請求項3に記載の紫外線水除菌方法。
【請求項5】
前記チューブに、前記水を複数回循環させることを特徴とする請求項3に記載の紫外線水除菌方法。
【請求項6】
前記発光体が、前記紫外線のうちUV-A紫外線を発光する発光ダイオード(LED)であることを特徴とする請求項1乃至3のうちいずれか一つに記載の紫外線水除菌方法。
【請求項7】
前記発光体が、前記紫外線のうちUV-C紫外線を発光する発光ダイオード(LED)であることを特徴とする請求項1乃至3のうちいずれか一つに記載の紫外線水除菌方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、紫外線を利用して水を除菌する方法に関するものである。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、世界規模で流行したコロナ感染症の影響もあって空気中の細菌やウイルスなどを除菌する装置などが注目を浴びている。
例えば、本発明者らは、これまでに図6に示す方法を考え出してきた。
これは、室内空間に紫外線UVを発光する発光装置10を置いて、その紫外線UVによって空気中に存在する細菌などを除菌するものである(特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2023-167884号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に記載の除菌方法は空気中の細菌などを効果的に除菌することができるので、空気感染するコロナなどの感染症の拡大を未然に防止できるという大きな効果を発揮する。 一方で、細菌などは空気中のみでなく水中にも存在し、そこから感染症が拡大してしまう危険性がある。例えば、温浴施設において浴槽の湯が細菌で汚染されていると、利用者がその細菌によって感染症を患ってしまうことになる。このことは水道の貯水槽などにおいても同じである。
本発明者らはこうした状況を考慮し、水を除菌する方法の開発に取り組み、ここに完成するに至った。
【0005】
そこで、本発明の目的とするところは、除菌作用を持つ紫外線を発光して水を除菌する方法を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記の目的を達成するために、本発明の紫外線水除菌方法は、紫外線(UV)によって水(W)を除菌する方法であって、
前記紫外線(UV)を発光する発光体(1)を防水処理した後、前記水(W)の中に入れて、前記発光体(1)から発光される前記紫外線(UV)によって前記水(W)を除菌することを特徴とする。
【0007】
また、本発明の紫外線水除菌方法は、紫外線(UV)によって水(W)を除菌する方法であって、
前記紫外線(UV)を発光する発光体(1)を、前記水(W)を収納した収納容器(5)の近傍に配置して、前記発光体(1)から発光される前記紫外線(UV)によって前記収納容器(5)内の水(W)を除菌することを特徴とする。
【0008】
また、本発明の紫外線水除菌方法は、紫外線(UV)によって水(W)を除菌する方法であって、
前記紫外線(UV)を発光する発光体(1)の周囲に、水(W)が通過できるチューブ(6)を巻回状態で配置し、
前記チューブ(6)内に水(W)を通過させて、前記発光体(1)から発光される前記紫外線(UV)によって前記チューブ(6)内を流れる前記水(W)を除菌することを特徴とする。
【0009】
また、本発明は、前記チューブ(6)に、前記水(W)を1回のみ通過させることを特徴とする。
【0010】
また、本発明は、前記チューブ(6)に、前記水(W)を複数回循環させることを特徴とする。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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