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公開番号2025130158
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-09-08
出願番号2024027142
出願日2024-02-27
発明の名称照明システム及び接点連動リモコン
出願人株式会社遠藤照明
代理人
主分類H05B 47/16 20200101AFI20250901BHJP(他に分類されない電気技術)
要約【課題】接点信号の入力数が限られる場合であっても、多彩な内容の制御ができる照明システム、及び接点連動リモコンを提供する。
【解決手段】照明器具LFnと、接点信号を入力され、照明器具LFnに制御指示を出力する接点連動リモコン10と、を備える照明システム40であって、接点連動リモコン10は、接点信号の特定信号部を検出し、特定信号部の検出回数に基づいて決まる制御指示を出力する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
照明器具と、
接点信号を入力され、前記照明器具に制御指示を出力する接点連動リモコンと、
を備える照明システムであって、
前記接点連動リモコンは、
前記接点信号の特定信号部を検出し、
前記特定信号部の検出回数に基づいて決まる前記制御指示を出力する、
照明システム。
続きを表示(約 580 文字)【請求項2】
前記接点連動リモコンは、
前記接点信号のエッジを検出した後、前記接点信号の状態が所定時間経過後も維持されている場合、前記特定信号部を検出したと判断する、
請求項1に記載の照明システム。
【請求項3】
前記接点連動リモコンは、
前記照明器具の調光率が所定の範囲になると、前記照明器具とは異なる装置又はシステムへの制御指示を出力する、
請求項1に記載の照明システム。
【請求項4】
前記接点連動リモコンは、
動作確認ボタンを備え、
前記動作確認ボタンが押された場合又は離された場合、前記照明器具への前記制御指示を出力する、
請求項1に記載の照明システム。
【請求項5】
前記接点連動リモコンが出力する前記制御指示は、予めユーザによって登録されている、
請求項1に記載の照明システム。
【請求項6】
照明器具と、
接点信号を入力され、前記照明器具に制御指示を出力する接点連動リモコンと、
を備える照明システムにおける前記接点連動リモコンであって、
前記接点信号の特定信号部を検出し、
前記特定信号部の検出回数に基づいて決まる前記制御指示を出力する、
接点連動リモコン。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、照明システムと、照明システムに含まれる接点連動リモコンとに関し、特に接点信号に基づいて照明システムを制御する技術に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、複数組の信号線から受けた複数の接点信号の組み合わせに基づいて、照明器具の調光率等を制御する照明制御装置が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2015-079686号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、行い得る制御の種類は、接点信号の入力数により制限されるという問題があった。
【0005】
上記問題に鑑み、本発明は、接点信号の入力数に制限されずに多彩な制御を実現し得る照明システム、及び接点連動リモコンを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するために、本発明に係る照明システムは、照明器具と、接点信号を入力され、前記照明器具に制御指示を出力する接点連動リモコンと、を備える照明システムであって、前記接点連動リモコンは、前記接点信号の特定信号部を検出し、前記特定信号部の検出回数に基づいて決まる制御指示を出力する。
【発明の効果】
【0007】
上述の構成により、本発明に係る照明システム、及び、接点連動リモコンは、接点信号の入力数が限られる場合であっても、多彩な制御を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明の第1の実施形態に係る照明システム40と、照明システム40と連動するプロジェクタ20及びブラインド50の接続関係を示す図。
接点連動リモコン10の機能構成を示すブロック図。
接点連動リモコン10における上面の拡大図。
特定信号部の検出について説明するための図。
入力制御指示テーブル5000を示す図。
出力制御指示テーブル5500を示す図。
照明制御処理の流れを説明するための図である。
特定信号部と制御指示の送信タイミングの関係を説明するための図。
照明連動処理の流れを説明するための図。
接点信号とブラインド50の開閉の関係を説明するための図。
動作確認処理における、照明制御信号を出力するタイミングを説明するための図。
【発明を実施するための形態】
【0009】
<1.第1の実施形態>
<1.1.概要>
以下、本発明の実施形態に係る照明システム40について、図面を参照しながら具体的に説明する。なお、以下の説明では、参照する各図に共通して含まれる同一の部分には同一の符号を付し、同一の部分についての重複する説明を原則として省略する。
【0010】
図1は、本発明の第1の実施形態に係る照明システム40と、照明システム40と連動するプロジェクタ20及びブラインド50の接続関係を示す図である。
(【0011】以降は省略されています)

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