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公開番号
2025122297
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-21
出願番号
2024017647
出願日
2024-02-08
発明の名称
制御装置、制御方法および制御判定プログラム
出願人
株式会社電通
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
A61B
5/11 20060101AFI20250814BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約
【課題】顔の動き、とりわけ咀嚼や開口状態と連動した制御を行う。
【解決手段】被験者の咀嚼状態を判定する咀嚼状態判定装置と、判定された咀嚼状態に連動してモータまたは映像出力装置を制御する制御装置と、を備える制御システムが提供される。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
被験者が口を開けたことを検知する開口検知装置と、
被験者が口を開けたことが検知されたことに応じて、香料または調味料を被験者の口に向かって噴霧する噴霧装置を制御する制御装置と、を備える制御システム。
続きを表示(約 910 文字)
【請求項2】
前記開口検知装置は、被験者の顔を撮影した画像に基づいて、被験者が口を開けたことを検知する、請求項1に記載の制御システム。
【請求項3】
前記開口検知装置は、
前記画像から、上唇に対応する第1特徴点と、下唇に対応する第2特徴点と、を抽出し、
前記第1特徴点と前記第2特徴点との間の距離に基づいて、被験者が口を開けたことを検知する、請求項2に記載の制御システム。
【請求項4】
前記噴霧装置は、香料または調味料を含んだ気体を送風する扇風機または空気砲を用いて構成される、請求項1乃至3のいずれかに記載の制御システム。
【請求項5】
前記開口検知装置は、被験者の顔を撮影した画像に基づいて、被験者の口の位置を検知し、
前記制御装置は、検知された口の位置に基づいて前記扇風機による送風方向を制御する、請求項4に記載の制御システム。
【請求項6】
前記制御装置は、被験者が口を開けたことが検知されたことに応じて、映像、音、振動および光のうちの少なくとも1つを発生させる、請求項1乃至3のいずれかに記載の制御システム。
【請求項7】
被験者が口を開けたことを検知し、
被験者が口を開けたことが検知されたことに応じて、香料または調味料を被験者の口に向かって噴霧する噴霧装置を制御する、制御方法。
【請求項8】
コンピュータに、
被験者が口を開けたことを検知するステップと、
被験者が口を開けたことが検知されたことに応じて、香料または調味料を被験者の口に向かって噴霧する噴霧装置を制御するステップと、を実行させる制御プログラム。
【請求項9】
被験者の咀嚼状態を判定する咀嚼状態判定装置と、
判定された咀嚼状態に連動してモータまたは映像出力装置を制御する制御装置と、を備える制御システム。
【請求項10】
前記モータは、顔の模型における顎を動作させるものである、請求項9に記載の制御システム。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、制御状態判定装置、制御状態判定方法および制御状態判定プログラムに関する。
続きを表示(約 1,000 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1,2には、咀嚼運動を判定する技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2021-105878号公報
特開2022-074671号公報
https://www.jstage.jst.go.jp/article/soshaku1991/2/1/2_1_55/_pdf/-char/en
https://google.github.io/mediapipe/
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明の課題は、顔の動き、とりわけ咀嚼や開口状態と連動した制御を行うことである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
[1]
本発明の一態様によれば、
被験者の顔を含む画像から、口より上にある上特徴点、口より下にある下特徴点、口より右にある右特徴点および口より左にある左特徴点を抽出する特徴点抽出部と、
前記上特徴点と前記下特徴点との間の縦距離と、前記左特徴点と前記右特徴点との間の横距離と、の差を算出する算出部と、
前記差に基づいて、咀嚼状態を判定する判定部と、を備える咀嚼状態判定装置が提供される。
【0006】
[2]
[1]に記載の咀嚼状態判定装置において、
前記判定部は、前記差に基づいて、顎が開いているか否かを判定してもよい。
【0007】
[3]
[2]に記載の咀嚼状態判定装置において、
前記判定部は、前記差と第1閾値との比較により、顎が開いているか否かを判定してもよい。
【0008】
[4]
[3]に記載の咀嚼状態判定装置において、
前記第1閾値は、前記被験者が顎を閉じた状態における前記差に応じて定められてもよい。
【0009】
[5]
前記判定部は、前記差と基準値との比較に基づいて、顎が開いている度合いを判定する、請求項1乃至4のいずれかに記載の咀嚼状態判定装置。
【0010】
[6]
[1]乃至[5]のいずれかに記載の咀嚼状態判定装置において、
前記判定部は、前記差に基づいて、咀嚼1回における噛み始めであるか、噛んでいる途中であるか、噛み終わりであるか、を判定してもよい。
(【0011】以降は省略されています)
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