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公開番号
2025119548
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-14
出願番号
2024014510
出願日
2024-02-01
発明の名称
セキュリティーゲート
出願人
東芝テック株式会社
代理人
弁理士法人鈴榮特許綜合事務所
主分類
G07G
1/00 20060101AFI20250806BHJP(チェック装置)
要約
【課題】カートの取り扱いが容易で、ゲートに接触することがないセキュリティーゲートを提供すること。
【解決手段】セキュリティーゲートは、判定装置と、ガイド部材を有する。判定装置は、左右2つの前輪を備えたカートを通過させる通路の幅方向の一側に配置され、カートの通行の可否を判定する。ガイド部材は、2つの前輪の間隔より狭い幅を有して通路の床から上方に突出して通路に沿って延び、2つの前輪の間に配置した状態で、カートが判定装置に接触しない距離だけ判定装置から離れた位置に設けられている。
【選択図】 図5
特許請求の範囲
【請求項1】
左右2つの前輪を備えたカートを通過させる通路の幅方向の一側に配置され、前記カートの通行の可否を判定する判定装置と、
2つの前記前輪の間隔より狭い幅を有して前記通路の床から上方に突出して前記通路に沿って延び、2つの前記前輪の間に配置した状態で、前記カートが前記判定装置に接触しない距離だけ前記判定装置から離れた位置に設けたガイド部材と、
を有するセキュリティーゲート。
続きを表示(約 430 文字)
【請求項2】
前記カートは、2つの前記前輪より左右の間隔が広い左右2つの後輪を備え、
前記ガイド部材は、2つの前記後輪のうち前記判定装置から遠い後輪の内側に接触した状態で、前記カートが前記判定装置に接触しない距離だけ前記判定装置から離れた位置に設けられている、
請求項1に記載のセキュリティーゲート。
【請求項3】
前記カートは、2つの前記前輪より左右の間隔が広い左右2つの後輪を備え、
前記判定装置の前記通路側の前記床から上方に突設され、2つの前記後輪のうち前記判定装置に近い後輪に当接して、前記カートの前記判定装置に対する接触を防止するスペーサを有する、
請求項1に記載のセキュリティーゲート。
【請求項4】
前記ガイド部材は、前記通路の入口側に、その幅方向の略中心から幅方向の左右両端に向けて前記通路の出口側に傾斜した端部を有する、
請求項1に記載のセキュリティーゲート。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明の実施形態は、セキュリティーゲートに関する。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、RFID(Radio Frequency Identification)タグを添付した複数個の物品を台車に乗せてゲートを通過させ、リーダライタによる読取結果に基づいて物品を認識する物品管理システムがある。この物品管理システムは、台車に乗せた各物品の位置情報を検出するため、台車の車輪を案内するレールに沿って位置検出のための複数のスイッチを有する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2005-289605号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上述した物品管理システムによると、ゲートを通過させる際に、台車の車輪をレールに乗せる必要があり、台車の取り扱いが難しい。また、車輪をレールに乗せた状態で台車に外力が加わると、レールを支点にして台車が大きく揺れて物品が落下したり、台車がレールから外れてゲートに接触したりする可能性がある。
【0005】
本発明の実施形態が解決しようとする課題は、カートの取り扱いが容易で、ゲートに接触することがないセキュリティーゲートを提供しようとするものである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
一実施形態において、セキュリティーゲートは、判定装置と、ガイド部材を有する。判定装置は、左右2つの前輪を備えたカートを通過させる通路の幅方向の一側に配置され、カートの通行の可否を判定する。ガイド部材は、2つの前輪の間隔より狭い幅を有して通路の床から上方に突出して通路に沿って延び、2つの前輪の間に配置した状態で、カートが判定装置に接触しない距離だけ判定装置から離れた位置に設けられている。
【図面の簡単な説明】
【0007】
図1は、実施形態に係る店舗システムの概略構成を示す模式図である。
図2は、取引ファイルに記述される主要なデータを示す模式図である。
図3は、POS端末の要部回路構成を示すブロック図である。
図4は、実施形態に係るセキュリティーゲートを示す斜視図である。
図5は、図4のセキュリティーゲートをショッピングカートが通過する状態の一例を示す正面図である。
図6は、図5のセキュリティーゲートを上方から見た平面図である。
図7は、セキュリティーゲートの通路をショッピングカートが通過している途中の状態を示す平面図である。
図8は、図7のショッピングカートの後端側が揺動した状態を示す平面図である。
図9は、セキュリティーゲートの変形例の要部を示す正面図である。
図10は、図9のセキュリティーゲートの平面図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、客、消費者、購買者等と称される取引対象者が決済をせずに店を立ち去る不正を防止することができる店舗システムの実施形態について、図面を用いて説明する。
なお、ここでは、取引対象者がモバイル端末を用いて買上商品の登録をセルフで行うようにしたモバイル決済システムが導入された店舗に適用される店舗システムを例示する。
【0009】
[店舗システム(POSシステム)の概略説明]
図1は、モバイル決済システム20が導入された店舗に構築される店舗システム100の概略構成を示す模式図である。店舗システム100は、POS(Point Of Sales)システム10とモバイル決済システム20とを備える。
【0010】
POSシステム10は、複数台のPOS端末11と、POSサーバ12と、アテンダント端末13とを含む。POSシステム10は、複数台のPOS端末11とPOSサーバ12とアテンダント端末13とを通信ネットワーク14で接続する。通信ネットワーク14は、例えばLAN(Local Area Network)である。なお、図1においてはアテンダント端末13を一台のみ示しているが、2台以上のアテンダント端末13を通信ネットワーク14に接続して、POSシステム10を構成してもよい。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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