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公開番号
2025136882
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-19
出願番号
2024035798
出願日
2024-03-08
発明の名称
商品データ処理装置、及びプログラム
出願人
東芝テック株式会社
代理人
弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類
G07G
1/01 20060101AFI20250911BHJP(チェック装置)
要約
【課題】顧客が自ら操作をする商品データ処理装置に対して顧客が感じる抵抗感を低減させること。
【解決手段】実施形態の商品データ処理装置は、制御手段と、表示手段と、音声出力手段とを備える。制御手段は顧客の操作に基づいて少なくとも商品登録処理または会計処理のいずれかを実行する。表示手段は商品登録処理または会計処理が開始されていない場合に、顧客が複数の音声からいずれか一つを選択可能な選択部を含む画面を表示させる。音声出力手段は顧客により選択された音声を、商品登録処理または会計処理の実行中に出力する。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
顧客の操作に基づいて少なくとも商品登録処理または会計処理のいずれかを実行する制御手段と、
前記商品登録処理または前記会計処理が開始されていない場合に、前記顧客が複数の音声からいずれか一つを選択可能な選択部を含む画面を表示させる表示手段と、
前記顧客により選択された前記音声を、前記商品登録処理または前記会計処理の実行中に出力する音声出力手段と、
を備える商品データ処理装置。
続きを表示(約 680 文字)
【請求項2】
前記音声出力手段は、前記商品登録処理または前記会計処理が開始されていない場合に、前記選択部で選択可能な前記複数の音声を繰り返し出力する、
請求項1に記載の商品データ処理装置。
【請求項3】
前記制御手段は、前記選択部が前記顧客による複数の音声からいずれか一つを選択する操作を受け付けた場合に、前記商品登録処理または前記会計処理を開始する、
請求項1に記載の商品データ処理装置。
【請求項4】
前記表示手段は、前記複数の音声に対応する複数の画像を前記画面に表示させ、前記顧客により前記音声が選択された後は、前記複数の画像のうち選択された前記音声に対応する画像を表示する、
請求項1から3のいずれか1項に記載の商品データ処理装置。
【請求項5】
前記顧客により選択された前記音声に対応する前記画像を印字した紙を、会計処理の終了後に出力する出力手段をさらに備える、
請求項4に記載の商品データ処理装置。
【請求項6】
商品登録処理または会計処理が開始されていない場合に、顧客が複数の音声からいずれか一つを選択可能な選択部を含む画面を表示させる表示ステップと、
前記顧客により選択された前記音声を、前記商品登録処理または前記会計処理の実行中に出力する音声出力ステップと、
前記顧客の操作に基づいて少なくとも前記商品登録処理または前記会計処理のいずれかを実行する制御ステップと、
をコンピュータに実行させるためのプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明の実施形態は、商品データ処理装置、及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、セルフPOS(Point Of Sales)端末のように顧客が自ら操作を行う商品データ処理装置の普及が進んでいる。このような商品データ処理装置により、店員業務の負荷軽減などの効果が生じている。
【0003】
しかしながら、一取引にかかる商品の登録操作、会計操作、または登録及び会計の両操作等を顧客が自ら行う商品データ処理装置に対して、「使うのが怖い」などと使用に抵抗を感じる顧客の存在が確認されている。このため、顧客が自ら操作を行う商品データ処理装置の使用率向上のために、このような抵抗感を低減することが求められる。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明が解決しようとする課題は、顧客が自ら操作を行う商品データ処理装置に対して顧客が感じる抵抗感を低減させることができる商品データ処理装置、及びプログラムを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
実施形態の商品データ処理装置は、制御手段と、表示手段と、音声出力手段とを備える。制御手段は顧客の操作に基づいて少なくとも商品登録処理または会計処理のいずれかを実行する。表示手段は商品登録処理または会計処理が開始されていない場合に、顧客が複数の音声からいずれか一つを選択可能な選択部を含む画面を表示させる。音声出力手段は顧客により選択された音声を、商品登録処理または会計処理の実行中に出力する。
【図面の簡単な説明】
【0006】
図1は、実施形態に係るセルフPOS端末の外観の一例を示す正面図である。
図2は、実施形態に係るセルフPOS端末のハードウェア構成の一例を示す図である。
図3は、実施形態に係る会員情報データベースの構成の一例を示す図である。
図4は、実施形態に係る音声マスタの構成の一例を示す図である。
図5は、実施形態に係るセルフPOS端末の機能構成の一例を示す図である。
図6は、実施形態に係るセルフPOS端末が使用されていない場合における呼び込み音声の出力の一例を示す図である。
図7は、実施形態に係る音声選択画面の一例を示す図である。
図8は、実施形態に係るレシートの一例を示す図である。
図9は、実施形態に係る商品登録処理および会計処理の流れの一例を示すフローチャートである。
図10は、実施形態に係る会員コード登録画面の一例を示す図である。
図11は、実施形態に係る誕生日祝い画面の一例を示す図である。
図12は、実施形態に係る新規会員向け画面の一例を示す図である。
図13は、実施形態に係る得意客向け画面の一例を示す図である。
図14は、実施形態に係る商品登録画面の一例を示す図である。
図15は、実施形態に係る会計処理画面の一例を示す図である。
図16は、実施形態に係る会計完了画面の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0007】
以下、図面を参照して、商品データ処理装置及びプログラムに関する実施形態について詳細に説明する。なお、以下に説明する実施形態によりこの発明が限定されるものではない。
【0008】
図1は、本実施形態に係るセルフPOS端末1の外観の一例を示す正面図である。セルフPOS端末1は、本実施形態に係る商品データ処理装置の一例である。セルフPOS(Point Of Sales)端末1は、顧客の操作に基づいて商品登録処理及び会計処理を実行するPOS端末である。
【0009】
図1に示すように、セルフPOS端末1は、例えば縦長の略直方体形状を有し、第1筐体2と第2筐体3とを備える。第1筐体2は、略直方体形状の下段側に位置し、入出金部4を内部に収納する。入出金部4は、後述する制御部の制御の下、顧客から預かった金銭を入金し、顧客に払い出す釣銭を出金する。
【0010】
第2筐体3は、略直方体形状の上段側に位置し、後述する制御部を内部に収納する。また、第2筐体3は、ユーザが操作するインタフェースとして、コード読取部5と、カード読取部6と、印字部7とを備える。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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