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公開番号
2025112343
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-01
出願番号
2024006499
出願日
2024-01-19
発明の名称
給水装置
出願人
株式会社荏原製作所
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
F04B
53/00 20060101AFI20250725BHJP(液体用容積形機械;液体または圧縮性流体用ポンプ)
要約
【課題】筐体内部の構成部品を効果的に冷却し、小型化を実現することができる給水装置が提供される。
【解決手段】給水装置1は、ドライバ120を冷却し、その後、リアクトル130を冷却する空気の流れを形成する冷却ファン105を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
給水装置であって、
ポンプ装置と、
前記ポンプ装置を駆動するためのインバータ装置の構成部品としてのドライバと、
前記インバータ装置の構成部品とは異なるリアクトルと、
前記ドライバおよび前記リアクトルを互いに隣接して収納する筐体と、
前記ドライバを冷却し、その後、前記リアクトルを冷却する空気の流れを形成する冷却ファンと、を備える、給水装置。
続きを表示(約 360 文字)
【請求項2】
前記給水装置は、前記ドライバの下面に取り付けられたヒートシンクを備えており、
前記筐体は、前記ヒートシンクに対向して配置された開口を有しており、
前記冷却ファンは、前記開口を通じて、前記ヒートシンクに対向している、請求項1に記載の給水装置。
【請求項3】
前記ヒートシンクは、前記筐体の底部との間に隙間を空けて配置されている、請求項2に記載の給水装置。
【請求項4】
前記ヒートシンクは、前記リアクトルを向いて傾斜する複数のフィンを有しており、
前記冷却ファンは、前記開口を通じて、前記複数のフィンに対向している、請求項2に記載の給水装置。
【請求項5】
前記筐体は、その上部に形成された通気孔を有している、請求項1に記載の給水装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、給水装置に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
制御装置が収納された制御盤と、インバータ装置が収納されたインバータケースと、を備える給水装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。このような給水装置では、制御盤およびインバータケースは、異なる場所に配置されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2017-115888号公報
特開2002-211129号公報
特開2018-145873号公報
特開2021-25479号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
制御盤およびインバータケースを異なる場所に配置すると、給水装置の全体のサイズが大きくなってしまう。したがって、給水装置の小型化を実現するために、制御盤とインバータケースとを一体化することが考えられる。
【0005】
しかしながら、この場合、制御装置の熱源となる構成部品と、インバータ装置の熱源となる構成部品と、が同一筐体内に混在してしまう。特に、主要な熱源となるドライバおよびリアクトルを同一筐体内に配置すると、筐体の内部全体が温度上昇してしまう。
【0006】
さらに、ドライバは、比較的、低い温度許容レベルを有している。したがって、筐体の小型化を図るために、ドライバおよびリアクトルを近接して配置すると、リアクトルの発熱に起因して、ドライバが温度上昇し、最悪の場合、ドライバが故障してしまうおそれがある。
【0007】
そこで、本発明は、筐体内部の構成部品を効果的に冷却し、小型化を実現することができる給水装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
一態様では、給水装置が提供される。給水装置は、ポンプ装置と、前記ポンプ装置を駆動するためのインバータ装置の構成部品としてのドライバと、前記インバータ装置の構成部品とは異なるリアクトルと、前記ドライバおよび前記リアクトルを互いに隣接して収納する筐体と、前記ドライバを冷却し、その後、前記リアクトルを冷却する空気の流れを形成する冷却ファンと、を備える。
【0009】
一態様では、前記給水装置は、前記ドライバの下面に取り付けられたヒートシンクを備えており、前記筐体は、前記ヒートシンクに対向して配置された開口を有しており、前記冷却ファンは、前記開口を通じて、前記ヒートシンクに対向している。
一態様では、前記ヒートシンクは、前記筐体の底部との間に隙間を空けて配置されている。
【0010】
一態様では、前記ヒートシンクは、前記リアクトルを向いて傾斜する複数のフィンを有しており、前記冷却ファンは、前記開口を通じて、前記複数のフィンに対向している。
一態様では、前記筐体は、その上部に形成された通気孔を有している。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)
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