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公開番号
2025106165
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-14
出願番号
2024230369
出願日
2024-12-26
発明の名称
医療機器付属品
出願人
ケイメッド(メディカル アンド インダストリアル イクイプメント) リミテッド
,
KEYMED (MEDICAL & INDUSTRIAL EQUIPMENT) LTD.
代理人
個人
主分類
A61B
1/00 20060101AFI20250707BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約
【解決手段】医療機器のシャフトの遠位端に装着するためのカバーが提供される。カバーは、第1の端部と、第2の端部と、内周面および外周面と、内径と、外側に延在する少なくとも1つの突出要素と、を有する管状本体と、第1の端部と第2の端部との間で少なくとも部分的に延びる管状本体の軸方向スロットと、を備え、前記管状本体は、前記スロットが第1の幅を有し、前記管状本体が第1の内径を有する第1の状態と、前記スロットの幅および前記管状本体の前記内径が拡大された第2の状態と、の間で可動であり、前記管状本体は、前記第2状態から前記第1の状態に向かって弾性的に付勢される。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
医療機器のシャフトの遠位端に装着するためのカバーであって、
第1の端部と、第2の端部と、内周面および外周面と、内径と、外側に延在する少なくとも1つの突出要素と、を有する管状本体と、
第1の端部と第2の端部との間で少なくとも部分的に延びる管状本体の軸方向スロットと、
を備え、
前記管状本体は、前記スロットが第1の幅を有し、前記管状本体が第1の内径を有する第1の状態と、前記スロットの幅および前記管状本体の前記内径が拡大された第2の状態と、の間で可動であり、
前記管状本体は、前記第2の状態から前記第1の状態に向かって弾性的に付勢される、
カバー。
続きを表示(約 640 文字)
【請求項2】
前記軸方向スロットは、前記第1の端部と前記第2の端部との間で前記管状本体の全長にわたって延びている、
請求項1に記載のカバー。
【請求項3】
前記軸方向スロットは、部分的な軸方向スロットである、
請求項1に記載のカバー。
【請求項4】
前記管状本体は、前記部分的な軸方向スロットと周方向に位置合わせされたヒンジ部を含む、
請求項3に記載のカバー。
【請求項5】
複数の軸方向スロットを備える、
請求項1から4のいずれかに記載のカバー。
【請求項6】
前記軸方向スロットは、前記管状本体に対して回転対称に配置されている、
請求項5に記載のカバー。
【請求項7】
前記管状本体は、少なくとも1つのバイアス部材をさらに含む、
請求項1から6のいずれかに記載のカバー。
【請求項8】
前記バイアス部材は、前記管状本体の内周面と外周面との間に配置される弾性を有するバネ板を含む、
請求項7に記載のカバー。
【請求項9】
前記バネ板には、穴があいている、
請求項8に記載のカバー。
【請求項10】
前記バネ板は、少なくとも1つの軸方向に延びる連結バーによって結合された複数の周方向に延びるバンドを含む、
請求項8または9に記載のカバー。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、内視鏡などの医療機器とともに使用するための付属品に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
US2019/0183328A1は、医療機器のシャフトのためのカバー、特に内視鏡の遠位端に装着するためのカバーについて説明している。このカバーは、近位端および遠位端と、内周面および外周面と、を有する管状部材である。内周面および外周面には、軸方向に延びるリブが設けられてもよい。カバーの外周面には、使用時にカバーから半径方向外側に延びる複数の突出要素が設けられている。これらは、医療機器による体腔の検査または他の医療処置の実施を容易にするために、体組織のひだを引き戻したり平らにしたりすることができる。
【0003】
この種のカバーは、プラスチック材料で形成され、医療機器のシャフトに摩擦適合される。しかしながら、医療機器のシャフトの外形寸法は、例えば、異なるモデルによってわずかに異なる場合があるため、シャフトへの確実な装着を維持しつつ、異なるサイズのシャフトに適合できるカバーを提供する必要がある。
【0004】
US2005/0234297A1は、その要約によれば、内視鏡の挿入部に着脱自在に係合し、内視鏡手術アクセスチャンネルを選択的に関節運動させる装置および方法を開示している。
【0005】
US2022/0160213A1は、その要約によれば、少なくとも内視鏡および1つ以上のカテーテルを含む内視鏡装置と、内視鏡装置の遠位端で内視鏡をカテーテルに固定する手段と、を開示している。
【0006】
US2014/0296629A1は、その要約によれば、アブレーション装置などの操作要素を内視鏡などの治療装置または診断装置と接続するために利用されうる解放可能なマウント装置を含むシステム、方法および装置を開示している。
【0007】
US2023/0137851A1は、その要約によれば、対向する近位端部分および遠位端部分と、近位端部分と遠位端部分との間の中央部分と、を含む本体と、本体内に規定された装置チャンネルと、を含む内視鏡用牽引補助装置を開示している。
【0008】
US6569085B2は、その要約によれば、内視鏡が患者の体内に挿入されているときに内視鏡上に医療器具を分配する装置および方法を開示する。
【発明の概要】
【0009】
医療機器のシャフトの遠位端に装着するためのカバーが提供される。カバーは、第1の端部と、第2の端部と、内周面および外周面と、内径と、外側に延在する少なくとも1つの突出要素と、を有する管状本体と、第1の端部と第2の端部との間で少なくとも部分的に延びる管状本体の軸方向スロットと、を備え、管状本体は、スロットが第1の幅を有し、管状本体が第1の内径を有する第1の状態と、スロットの幅および管状本体の内径が拡大された第2の状態と、の間で可動であり、管状本体は、第2の状態から第1の状態に向かって(または第1の状態へ(into))弾性的に付勢される。このようなカバーは、様々な医療機器のシャフトに容易に装着することができる。
【0010】
軸方向スロットは、第1の端部と第2の端部との間で管状本体の全長にわたって延びてもよい。これにより、2つの状態の間におけるそれぞれのサイズに大きな変化を持たせることができる。
(【0011】以降は省略されています)
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