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公開番号
2025102981
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-08
出願番号
2025062616,2024080792
出願日
2025-04-04,2014-08-26
発明の名称
表示装置
出願人
株式会社半導体エネルギー研究所
代理人
主分類
G09F
9/00 20060101AFI20250701BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約
【課題】折り畳み可能な新規な表示装置またはそれを用いた電子機器、例えば、携帯可能
な情報処理装置、通信情報機器を提供する。
【解決手段】一つの表示パネルをn回(n≧1、nは自然数)曲率半径1mm以上、10
0mm以下で表示面を内側、外側で交互に折り返して折り畳み可能な表示装置を実現する
。表示装置を折り畳み可能とすることで表示装置を小型化することができる。また、可撓
性表示パネルを展開した状態では、複数の筐体にわたって切れ目のない連続した表示を可
能とする。複数の筐体は、内部に回路や電子部品、電池などを適宜格納することができ、
各筐体の厚さを薄くすることができる。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
可撓性表示パネルと、第1の筐体と、第2の筐体と、第1の回路と、第2の回路と、配線と、を有し、
前記第1の筐体は、前記可撓性表示パネルの第1部分を支持し、
前記第2の筐体は、前記可撓性表示パネルの第2部分を支持し、
前記第1の回路は、前記第1の筐体内に設けられ、
前記第2の回路は、前記第2の筐体内に設けられ、
前記配線は、前記第1の回路と前記第2の回路とに電気的に接続されており、
前記可撓性表示パネルは、前記第1の回路および前記第2の回路の少なくともいずれか一方と電気的に接続されており、
前記可撓性表示パネルは、前記第1の筐体と前記第2の筐体の間に折り曲げ部を有し、
前記可撓性表示パネルを折り畳んだ状態において前記第1の筐体と前記第2の筐体が重なる表示装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、物、方法、または、製造方法に関する。または、本発明は、プロセス、マシン
、マニュファクチャ、または、組成物(コンポジション・オブ・マター)に関する。特に
、本発明の一態様は、半導体装置、表示装置、発光装置、照明装置、それらの駆動方法、
または、それらの製造方法に関する。特に、本発明の一態様は、表示装置を有する電子機
器、情報処理装置、通信情報機器、または、それらの製造方法に関する。
続きを表示(約 2,100 文字)
【背景技術】
【0002】
情報伝達手段に係る社会基盤が充実されている。これにより、多様で潤沢な情報を職場や
自宅だけでなく外出先でも情報処理装置を用いて取得、加工または発信できるようになっ
ている。
【0003】
このような背景において、スマートフォン、タブレット、ファブレットなどの携帯可能な
情報処理装置が盛んに開発されている。例えば、可撓性を有する表示パネルを用いた電子
機器が知られている。(特許文献1)。また、マルチパネル電子デバイスが知られている
(特許文献2)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2012-190794号公報
特開2012-502372号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明の一態様は、折り畳み可能な新規な表示装置またはそれを用いた電子機器、例えば
、携帯可能な情報処理装置、通信情報機器を提供することを、課題の一とする。または、
本発明の一態様は、小型化された表示装置を提供することを、課題の一とする。または、
本発明の一態様は、切れ目のない連続した表示を可能とする表示装置を提供することを、
課題の一とする。または、本発明の一態様は、薄型化された表示装置を提供することを、
課題の一とする。または、本発明の一態様は、新規な表示装置を提供することを、課題の
一とする。
【0006】
なお、これらの課題の記載は、他の課題の存在を妨げるものではない。なお、本発明の一
態様は、これらの課題の全てを解決する必要はないものとする。なお、これら以外の課題
は、明細書、図面、請求項などの記載から、自ずと明らかとなるものであり、明細書、図
面、請求項などの記載から、これら以外の課題を抽出することが可能である。
【課題を解決するための手段】
【0007】
一形態において、一つの表示パネルをn回(n≧1、nは自然数)曲率半径1mm以上、
100mm以下で表示面を内側、外側で交互に折り返して折り畳み可能な表示装置を提供
する。
【0008】
一形態において、可撓性表示パネルは、第1の筐体に支持される第1の部分、第2の筐体
に支持される第2の部分、第1の部分と第2の部分の間に位置する折り曲げ部を含む。第
1の部分を支持する第1の筐体には第1の回路(又は電子部品)が、第2の部分を支持す
る第2の筐体には第2の回路(又は電子部品)が設けられている。折り曲げ部において可
撓性表示パネルを折り畳む(または曲げる)ことにより、第1の筐体と第2の筐体は互い
に重なる位置関係となる。第1の回路(又は電子部品)と第2の回路(又は電子部品)は
互いに異なる機能を持ってもよい。また、第1の回路(又は電子部品)と第2の回路(又
は電子部品)は互いに同じ機能を持ってもよい。
【0009】
一形態において、可撓性表示パネルは、それぞれが第1乃至第3の筐体に支持される第1
乃至第3の部分を含み、第1の部分と第2の部分の間には第1の折り曲げ部、第2の部分
と第3の部分の間には第2の折り曲げ部を含む。可撓性表示パネルを折り畳んだ状態にお
いて、第1乃至第3の部分は互いに重なる位置関係をとる。この状態において、最上面に
は、第1乃至第3の部分のいずれか一つが現れ、少なくとも最上面に現れた部分を選択的
に表示させる、一方で、他の部分は表示を休止状態とする駆動モードをとることが可能で
ある。第1乃至第3の部分のそれぞれを支持する第1乃至第3の筐体のうち、一つの筐体
には第1の回路(又は電子部品)が設けられ、別の一つの筐体には第2の回路(又は電子
部品)が設けられている。更に、別の一つの筐体には第3の回路(又は電子部品)が設け
られても良いが、特に回路(又は電子部品)を設けなくとも良い。可撓性表示パネルを折
り畳んだ状態において、最上面の第一部分のみでなく、第一部分につながる折り曲げ部も
、折り畳んだ状態で選択的に表示させることが可能である。
【0010】
上述の形態において、上記の第1の回路(又は電子部品)と第2の回路(電子部品)は配
線により接続されてもよい。この配線は、可撓性表示パネルに直接設けても良い。または
、この配線を、可撓性表示パネルに重なるように設けられた一つの可撓性の基板またはシ
ートに設けても良い。または、上記の第1の回路(または電子部品)と第2の回路(電子
部品)は無線により信号を送受信してもよい。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)
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