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公開番号2025101240
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-07-07
出願番号2023217941
出願日2023-12-25
発明の名称画像形成装置
出願人京セラドキュメントソリューションズ株式会社
代理人個人
主分類G03G 21/16 20060101AFI20250630BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約【課題】複数のコンテナ群の複数のトナーコンテナを適切かつ簡易に収容することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、異なる色のトナーが収容される複数のトナーコンテナが左右方向に配列される複数のコンテナ群を上下方向に並んで収容すると共に、前記複数のコンテナ群の前記複数のトナーコンテナが左右方向にずれて配置されるコンテナハウジングを備え、前記コンテナハウジングは、前記コンテナ群の前記複数のトナーコンテナの下半分が収容される下レール73と、前記コンテナ群の前記複数のトナーコンテナの上半分が収容される、前記下レール73と連結可能な上レール71と、前記複数のトナーコンテナが出し入れされる開口131が形成される開口フレーム63と、を備え、前記下レール73と前記上レール71とが連結されたコンテナレール組立体61A、61Bを前記開口フレーム63に組付けることで形成される。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
それぞれ異なる色のトナーが収容される複数のトナーコンテナが左右方向に並んで配列される複数のコンテナ群と、
前記複数のコンテナ群を上下方向に並んで収容すると共に、上下方向に並んだ前記複数のコンテナ群の前記複数のトナーコンテナが左右方向にずれて配置されるコンテナハウジングと、を備え、
前記コンテナハウジングは、
前記コンテナ群の前記複数のトナーコンテナの下半分が収容される下レールと、
前記コンテナ群の前記複数のトナーコンテナの上半分が収容される、前記下レールと連結可能な上レールと、
前記複数のトナーコンテナが出し入れされる開口が形成される開口フレームと、を備え、
前記下レールと前記上レールとが連結されたコンテナレール組立体を前記開口フレームに組付けることで形成されることを特徴とする画像形成装置。
続きを表示(約 680 文字)【請求項2】
前記下レールは、左右方向に沿って交互に形成された下向きの凹部と上向きの凸部とを有し、
前記上レールは、左右方向に沿って交互に形成された上向きの凹部と下向きの凸部とを有し、
前記下レールの前記凸部に下側係合部が形成され、前記上レールの前記凸部に上側係合部が形成され、
前記上側係合部と前記下側係合部との係合によって、前記下レールと前記上レールとが連結されて前記コンテナレール組立体が形成されることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項3】
前記コンテナハウジングが支持される本体フレームを更に備え、
前記下レールは、前記本体フレームに位置決めされる位置決め部を有することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項4】
前記コンテナレール組立体を上下方向に連結する前後の連結部を更に備え、
前記前後の連結部の一方は、上下方向に並んだ2個の前記コンテナレール組立体を前後方向及び左右方向に位置決めし、他方は上下方向に並んだ2個の前記コンテナレール組立体を上下方向に位置決めすることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項5】
前記コンテナハウジングは、
前記開口フレームの前記開口をそれぞれ開閉するカバーと、
前記カバーを、前記開口を閉止する姿勢に固定するロック機構と、を更に備え、
前記ロック機構は、前記上レールの前記凸部に収容されていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、着脱可能なトナーコンテナを備える画像形成装置に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
電子写真方式の画像形成装置では、トナーコンテナが色毎に1つ設けられ、各トナーコンテナから対応する現像装置にトナーが供給されるのが一般的である。トナーコンテナが空になると、画像形成装置を一時的に停止してトナーコンテナを交換する。
【0003】
一方で、特許文献1の画像形成装置は、4色(イエロー、シアン、マゼンタ、ブラック)のトナーが収容される4個のトナーコンテナからなる上側コンテナ群及び下側コンテナ群を備えている。上側コンテナ群のトナーコンテナと下側コンテナ群のトナーコンテナとは、左右方向にずれて配置されており、トナーコンテナハウジングの左右方向に沿った寸法を短くできる。このように、トナーコンテナは色毎に2個設けられているので、一方のトナーコンテナが空になった場合でも、他方のトナーコンテナからトナーを供給することができ、トナーコンテナ交換に伴う画像形成装置の停止時間を短くできる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2022-22444号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
上記特許文献1のような構成の画像形成装置では、多くのトナーコンテナを装置本体内の適切な位置に収容する必要がある。このため、画像形成装置には、上側コンテナ群と下側コンテナ群とを収容し、装置本体に装着されるコンテナハウジングが備えられる。コンテナハウジングは、複数個のトナーコンテナを適切な位置に簡易に配置できると共に、できるだけコンパクトなサイズであることが好ましい。
【0006】
本発明は上記事情を考慮して、複数のコンテナ群の複数のトナーコンテナを適切かつ簡易に収容することのできる画像形成装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題を解決するため、本発明の画像形成装置は、それぞれ異なる色のトナーが収容される複数のトナーコンテナが左右方向に並んで配列される複数のコンテナ群と、前記複数のコンテナ群を上下方向に並んで収容すると共に、上下方向に並んだ前記複数のコンテナ群の前記複数のトナーコンテナが左右方向にずれて配置されるコンテナハウジングと、を備え、前記コンテナハウジングは、前記コンテナ群の前記複数のトナーコンテナの下半分が収容される下レールと、前記コンテナ群の前記複数のトナーコンテナの上半分が収容される、前記下レールと連結可能な上レールと、前記複数のトナーコンテナが出し入れされる開口が形成される開口フレームと、を備え、前記下レールと前記上レールとが連結されたコンテナレール組立体を前記開口フレームに組付けることで形成されることを特徴とする。
【0008】
本発明において、前記下レールは、左右方向に沿って交互に形成された下向きの凹部と上向きの凸部とを有し、前記上レールは、左右方向に沿って交互に形成された上向きの凹部と下向きの凸部とを有し、前記下レールの前記凸部に下側係合部が形成され、前記上レールの前記凸部に上側係合部が形成され、前記上側係合部と前記下側係合部との係合によって、前記下レールと前記上レールとが連結されて前記コンテナレール組立体が形成されることを特徴としてもよい。
【0009】
本発明において、前記コンテナハウジングが支持される本体フレームを更に備え、前記下レールは、前記本体フレームに位置決めされる位置決め部を有することを特徴としてもよい。
【0010】
本発明において、前記コンテナレール組立体を上下方向に連結する前後の連結部を更に備え、前記前後の連結部の一方は、上下方向に並んだ2個の前記コンテナレール組立体を前後方向及び左右方向に位置決めし、他方は上下方向に並んだ2個の前記コンテナレール組立体を上下方向に位置決めすることを特徴としてもよい。
(【0011】以降は省略されています)

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