TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
公開番号
2025100562
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-03
出願番号
2025049457,2024063416
出願日
2025-03-25,2019-09-26
発明の名称
半導体装置
出願人
株式会社半導体エネルギー研究所
代理人
主分類
H04N
25/70 20230101AFI20250626BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】新規な認証システムを提供する。また、解錠履歴の記録方法を提供する。
【解決手段】演算装置と入出力装置とを有する認証システムであって、演算装置は第1の
制御情報および第2の制御情報を供給し、検知信号を供給される。また、入出力装置は電
気錠および読み取り部を備え、電気錠は第2の制御情報に基づいて解錠される。読み取り
部は第1の制御情報を供給され検知信号を供給し、発光素子および画素アレイを備える。
発光素子は、赤外線を含む光を照射し、画素アレイは画素を備え、画素は撮像回路および
光電変換素子を備え、撮像回路は光電変換素子と電気的に接続され、撮像回路はトランジ
スタを含み、トランジスタは酸化物半導体膜を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
画素アレイを備え、
前記画素アレイは、第1の層と、第2の層と、第3の層と、を有し、
前記画素アレイのうち第1の画素は、前記第1の層に設けられた第1のトランジスタ及び第2のトランジスタと、前記第2の層に設けられた第1の光電変換素子と、前記第3の層に設けられた第1の発光素子及び第1のフィルタと、を有し、
前記第1のトランジスタのソース又はドレインの一方は、前記第1の発光素子の一方の電極と電気的に接続され、前記第2のトランジスタのソース又はドレインの一方は、前記第1の光電変換素子の一方の電極と電気的に接続され、
前記第2の画素は、前記第1の層に設けられた第3のトランジスタ及び第4のトランジスタと、前記第2の層に設けられた第2の光電変換素子と、前記第3の層に設けられた第2の発光素子及び第2のフィルタと、を有し、
前記第3のトランジスタのソース又はドレインの一方は、前記第2の発光素子の一方の電極と電気的に接続され、前記第4のトランジスタのソース又はドレインの一方は、前記第2の光電変換素子の一方の電極と電気的に接続され、
前記第1の発光素子と前記第2の発光素子とは、白色光及び赤外光を発する機能を有し、
前記第1のフィルタは、赤外光を吸収し、且つ可視光を透過する機能を有し、
前記第2のフィルタは、赤外光を透過し、且つ可視光を吸収する機能を有する、半導体装置。
続きを表示(約 730 文字)
【請求項2】
画素アレイを備え、
前記画素アレイは、第1の層と、第2の層と、第3の層と、を有し、
前記画素アレイのうち第1の画素は、前記第1の層に設けられた第1のトランジスタ及び第2のトランジスタと、前記第2の層に設けられた第1の光電変換素子と、前記第3の層に設けられた第1の発光素子及び第1のフィルタと、を有し、
前記第1のトランジスタのソース又はドレインの一方は、前記第1の発光素子の一方の電極と電気的に接続され、前記第2のトランジスタのソース又はドレインの一方は、前記第1の光電変換素子の一方の電極と電気的に接続され、
前記第2の画素は、前記第1の層に設けられた第3のトランジスタ及び第4のトランジスタと、前記第2の層に設けられた第2の光電変換素子と、前記第3の層に設けられた第2の発光素子及び第2のフィルタと、を有し、
前記第3のトランジスタのソース又はドレインの一方は、前記第2の発光素子の一方の電極と電気的に接続され、前記第4のトランジスタのソース又はドレインの一方は、前記第2の光電変換素子の一方の電極と電気的に接続され、
前記第1のトランジスタのチャネル形成領域、前記第2のトランジスタのチャネル形成領域、前記第3のトランジスタのチャネル形成領域及び前記第4のトランジスタのチャネル形成領域は、それぞれ、酸化物半導体を有し、
前記第1の発光素子と前記第2の発光素子とは、白色光及び赤外光を発する機能を有し、
前記第1のフィルタは、赤外光を吸収し、且つ可視光を透過する機能を有し、
前記第2のフィルタは、赤外光を透過し、且つ可視光を吸収する機能を有する、半導体装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明の一態様は、認証システムまたは認証システムを用いた解錠履歴の記録方法に関す
る。
続きを表示(約 1,200 文字)
【0002】
なお、本発明の一態様は、上記の技術分野に限定されない。本明細書等で開示する発明の
一態様の技術分野は、物、方法、または、製造方法に関するものである。または、本発明
の一態様は、プロセス、マシン、マニュファクチャ、または、組成物(コンポジション・
オブ・マター)に関するものである。そのため、より具体的に本明細書で開示する本発明
の一態様の技術分野としては、半導体装置、表示装置、発光装置、蓄電装置、記憶装置、
それらの駆動方法、または、それらの製造方法、を一例として挙げることができる。
【背景技術】
【0003】
生体に装着される生体通信用端末装置との間で生体を経由して通信を行って認証を行う生
体通信用認証装置が知られている(特許文献1)。
【0004】
生体通信用認証装置は、生体に近接可能に配設された通信用電気錠と、通信用電極を介し
て起動信号を送信する送信回路と、通信用電極を介して個人識別IDが含まれる受信信号
を受信する受信回路と、受信回路部を介して断続的に送信された起動信号送信タイミング
における受信信号レベルに基づいて通信用電極に対する生体の近接の有無を判定する近接
状態判定部と、個人識別IDに基づいて照合を行う照合部と、を有し、生体の近接有りと
判定されかつ照合結果が適合であるときに認証を許可する認証制御部を備える。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2011-101095号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明の一態様は、利便性または信頼性に優れた新規な認証システムを提供することを課
題の一とする。または、利便性または信頼性に優れた解錠履歴の記録方法を提供すること
を課題の一とする。または、新規な認証システム、新規な解錠履歴の記録方法または新規
な半導体装置を提供することを課題の一とする。
【0007】
なお、これらの課題の記載は、他の課題の存在を妨げるものではない。なお、本発明の一
態様は、これらの課題の全てを解決する必要はないものとする。なお、これら以外の課題
は、明細書、図面、請求項などの記載から、自ずと明らかとなるものであり、明細書、図
面、請求項などの記載から、これら以外の課題を抽出することが可能である。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明の一態様は、演算装置と、入出力装置と、を有する認証システムである。
【0009】
演算装置は、第1の制御情報および第2の制御情報を供給し、演算装置は、検知信号を供
給される。
【0010】
入出力装置は、電気錠および読み取り部を備える。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
個人
携帯端末保持具
1か月前
個人
音響装置
1か月前
日本精機株式会社
投影システム
2か月前
日本無線株式会社
音声通信方式
1か月前
キヤノン株式会社
撮像装置
12日前
日本精機株式会社
車両用表示装置
1か月前
キヤノン株式会社
通信装置
1か月前
キヤノン電子株式会社
画像読取装置
1か月前
電気興業株式会社
無線中継器
19日前
キヤノン電子株式会社
画像読取装置
1か月前
日本精機株式会社
画像投映システム
1日前
個人
補聴器のイヤピース耳穴挿入具
1か月前
ヤマハ株式会社
信号処理装置
12日前
株式会社シグマ
撮像素子及び撮像装置
1か月前
キヤノン株式会社
画像処理装置
1か月前
キヤノン株式会社
画像表示装置
1か月前
リオン株式会社
電気機械変換器
1か月前
キヤノン株式会社
画像処理装置
1か月前
日本放送協会
映像伝送システム
1か月前
キヤノン株式会社
通信システム
27日前
株式会社ヴィーネックス
カメラ
1か月前
キヤノン株式会社
撮影システム
1か月前
シャープ株式会社
表示装置
1か月前
シャープ株式会社
電子機器
1か月前
株式会社クーネル
音響装置
1か月前
エルメック株式会社
信号伝送回路
29日前
キヤノン電子株式会社
画像読取システム
28日前
株式会社国際電気
無線通信システム
1か月前
株式会社バッファロー
無線通信装置
1か月前
テックス通信株式会社
電話システム
1日前
個人
外部ヘッダ変換通信装置および通信網
12日前
八重洲無線株式会社
無線中継システム
今日
シャープ株式会社
画像読取装置
1か月前
個人
非可聴音配信方法およびシステム
1か月前
シャープ株式会社
画像読取装置
2か月前
住友建機株式会社
表示システム
1日前
続きを見る
他の特許を見る