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公開番号
2025100534
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-03
出願番号
2025034498,2023172783
出願日
2025-03-05,2020-10-28
発明の名称
流体モニタシステム
出願人
ボストン サイエンティフィック メディカル デバイス リミテッド
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
A61B
1/015 20060101AFI20250626BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約
【課題】代替医療デバイス及び流体送出システムを提供する継続的な必要性が存在する。
【解決手段】流体管理及び医療デバイスシステムは、流体管理システムと、医療デバイスの細長シャフトの遠位端に対して近位の1又は2以上のセンサを有する医療デバイスとを含むことができる。流体管理システムのコントローラは、細長シャフトの遠位端が患者内に配置された時に流体欠損を計算するように構成され、かつ細長シャフトの遠位端が患者から除去された時に流体欠損計算を自動的に中断するように構成することができる。一部の事例では、コントローラは、流体を流体管理システムに供給する流体供給源の重量変化と流体管理システムから流体を収集する収集容器の重量変化との間の差と共に流入ポンプの回転速度を用いて流体欠損を計算するように構成される。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
流体管理及び医療デバイスシステムであって、
医療デバイスと、流体管理システムと、を備え、
前記医療デバイスが、
患者内の治療部位にアクセスするように構成された細長シャフトと、
前記細長シャフトの遠位端に対して近位の1又は2以上のセンサと、
前記細長シャフトの近位端に結合されたハンドルと、を含み、
前記流体管理システムが、
流体供給源からの流体を前記治療部位までポンピングするように構成された流入ポンプと、
前記細長シャフトの前記遠位端が患者内に配置されている時に流体欠損を計算するように構成されたコントローラと、を含み、
前記コントローラは、前記細長シャフトの前記遠位端が前記患者から除去された時に流体欠損計算を自動的に中断するように構成されている、流体管理及び医療デバイスシステム。
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【請求項2】
前記コントローラは、前記細長シャフトの前記遠位端が患者の中に再挿入されたことを前記1又は2以上のセンサからの信号が示す時に流体欠損計算を再開するように構成されている、請求項1に記載の流体管理及び医療デバイスシステム。
【請求項3】
前記コントローラは、前記流体管理システムのプライミングの後に流体欠損を自動的にゼロにリセットするように構成されている、請求項1又は2に記載の流体管理及び医療デバイスシステム。
【請求項4】
前記コントローラは、前記細長シャフトの前記遠位端が前記患者内に挿入されたことを前記1又は2以上のセンサからの信号が示す時に流体欠損計算を自動的に開始するように構成されている、請求項3に記載の流体管理及び医療デバイスシステム。
【請求項5】
流体欠損計算は、前記流体供給源が補充される時に中断されることなく続行される、請求項1~4のいずれか1項に記載の流体管理及び医療デバイスシステム。
【請求項6】
流体管理及び医療デバイスシステムであって、
医療デバイスと、流体管理システムと、を備え、
前記医療デバイスが、
患者内の治療部位にアクセスするように構成された細長シャフトと、
前記細長シャフトの遠位端に対して近位の1又は2以上のセンサと、
前記細長シャフトの近位端に結合されたハンドルと、を含み、
前記流体管理システムが、
供給ロードセルと作動的に結合されて前記細長シャフトと流体連通する流体供給源と、
収集ロードセルと作動的に結合されて収集ドレープと流体連通する収集容器と、
流体を前記流体供給源から前記治療部位までポンピングするように構成された流入ポンプと、
1組のシステム作動パラメータに基づいて前記流入ポンプを制御し、前記治療部位での望ましい流体圧力又は望ましい流体流量を維持するように構成されたコントローラと、を含み、
前記コントローラは、前記供給ロードセル及び前記収集ロードセルと電子通信しており、
前記コントローラは、前記流体供給源の重量変化と前記収集容器の重量変化との間の差と共に前記流入ポンプの回転速度を用いて流体欠損を計算するように構成されている、流体管理及び医療デバイスシステム。
【請求項7】
前記コントローラは、前記細長シャフトの前記遠位端が前記患者内に配置されている時にのみ前記流体欠損を計算するように構成されている、請求項6に記載の流体管理及び医療デバイスシステム。
【請求項8】
前記コントローラは、前記流体の流量を用いた第1の流体欠損値と、前記流体供給源の前記重量変化と前記収集容器の前記重量変化との間の前記差を用いた第2の流体欠損値とを計算するように構成され、
表示される欠損値が、前記第1の流体欠損値と前記第2の流体欠損値との組合せに基づいている、請求項6又は7に記載の流体管理及び医療デバイスシステム。
【請求項9】
前記流体の流量は、前記流入ポンプの回転速度を用いて決定される、請求項8に記載の流体管理及び医療デバイスシステム。
【請求項10】
前記流体の流量は、前記流体供給源と前記治療部位の間に配置された流れセンサからのデータを用いて決定される、請求項8に記載の流体管理及び医療デバイスシステム。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
〔関連出願への相互参照〕
この出願は、これによりその開示全体が引用によって組み込まれる2019年10月30日出願の米国仮特許出願第62/928,005号の優先権の利益を主張するものである。
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【0002】
本発明の開示は、流体管理システムに関する。より具体的には、本発明の開示は、流体管理システムでの及び/又はそれによる流体欠損をモニタするためのシステム及び方法に関する。
【背景技術】
【0003】
軟性尿管鏡検査(fURS)、婦人科内視鏡手順、及び他の内視鏡手順は、いくつかの理由から流体の循環を必要とする。今日の外科医は、例えば、流体バッグを吊り下げて重力を用いて流体を送出する、シリンジに流体を充填してそれを手動で注入する、又は蠕動ポンプを用いてリザーバから流体管理システムを通じて固定圧力又は流量で流体を送出することによるような様々な方法で流体を送出する。流体管理システムは、リザーバから流体を送出する時に限定ではないが内視鏡のような処置デバイスから収集されたデータに基づいて流量及び/又は圧力を調節することができる。公知の医療デバイス、システム、及び方法に関して、各々はある一定の利点及び欠点を有する。代替医療デバイス及び流体送出システムを提供する継続的な必要性が存在する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
米国特許出願公開第2018/0361055号明細書
【発明の概要】
【課題を解決するための手段】
【0005】
第1の例では、流体管理及び医療デバイスシステムは、患者内の治療部位にアクセスするように構成された細長シャフトと、細長シャフトの遠位端に対して近位の1又は2以上のセンサと、細長シャフトの近位端に結合されたハンドルとを含む医療デバイスを含むことができる。流体管理及び医療デバイスシステムはまた、流体を流体供給源から治療部位までポンピングするように構成された流入ポンプと、細長シャフトの遠位端が患者内に配置される時に流体欠損を計算するように構成されたコントローラとを含む流体管理システムを含むことができる。コントローラは、細長シャフトの遠位端が患者から除去された時に流体欠損計算を自動的に中断するように構成することができる。
【0006】
本明細書に開示するいずれかの例に加えて又はそれに代えて、コントローラは、細長シャフトの遠位端が患者の中に再挿入されたことを1又は2以上のセンサからの信号が示す時に流体欠損計算を再開するように構成することができる。
【0007】
本明細書に開示するいずれかの例に加えて又はそれに代えて、コントローラは、1組のシステム作動パラメータに基づいて流入ポンプを制御し、ターゲット流体流量又はターゲット流体圧力を維持するように構成することができる。
【0008】
本明細書に開示するいずれかの例に加えて又はそれに代えて、コントローラは、流体管理システムのプライミングの後に流体欠損を自動的にゼロにリセットするように構成することができる。
【0009】
本明細書に開示するいずれかの例に加えて又はそれに代えて、コントローラは、細長シャフトの遠位端が患者内に挿入されたことを1又は2以上のセンサからの信号が示す時に流体欠損計算を自動的に開始するように構成することができる。
【0010】
本明細書に開示するいずれかの例に加えて又はそれに代えて、1又は2以上のセンサは、温度センサを含む。
(【0011】以降は省略されています)
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