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公開番号
2025097221
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-30
出願番号
2023213389
出願日
2023-12-18
発明の名称
会議分析装置、及びプログラム
出願人
株式会社イトーキ
,
学校法人武蔵野大学
代理人
個人
,
個人
主分類
G06Q
50/10 20120101AFI20250623BHJP(計算;計数)
要約
【課題】 会議における参加者の発言を分析することができる会議分析装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】
会議における2以上の参加者の発言を分析する会議分析装置が、会議における参加者ごとの発言に基づいて所定の分析値を算出する分析部と、2以上の参加者ごとに、分析部が算出した所定の分析値の一部又は全部を表形式で表示する分析結果表示部を備える。
【選択図】 図4
特許請求の範囲
【請求項1】
会議における2以上の参加者の発言を分析する会議分析装置であって、
前記参加者ごとに、該参加者が参加した前記会議における発言に基づいて所定の分析値を算出する分析部と、
前記2以上の参加者と、該参加者ごとに前記算出した所定の分析値の一部又は全部を表形式で表示する、分析結果表示部と、
を備える、会議分析装置。
続きを表示(約 1,200 文字)
【請求項2】
2以上の会議における2以上の参加者の発言を分析する会議分析装置であって、
前記2以上の参加者ごとに、該参加者が参加した前記会議における発言に基づいて所定の分析値を算出する分析部と、
前記2以上の参加者と、該参加者ごとに前記算出した所定の分析値の一部又は全部を表形式で表示する、分析結果表示部と、
を備える、会議分析装置。
【請求項3】
前記分析部が、さらに、前記2以上の会議ごとに、該会議に参加した前記参加者の所定の分析値に基づいて、前記会議における所定の分析値を算出し、
前記分析結果表示部が、さらに、前記2以上の会議と、該会議において前記算出した所定の分析値の一部又は全部を示する、
請求項2記載の会議分析装置。
【請求項4】
会議における2以上の参加者の発言を分析する会議分析装置であって、
前記会議及び/又は前記参加者ごとに、前記発言を所定の基準に基づいて分割したフェーズの各々又は前記参加者の各々について所定の分析値を算出する分析部と、
前記所定の分析値の一部又は全部を表形式で表示する、分析結果表示部と、
を備え、
前記所定の分析値が、
前記フェーズの各々において新しい語がどれだけ発言されたかを示す鮮度値と、
前記フェーズの各々と全ての全フェーズとの類似度を示す発散・収束値と、
前記参加者の肯定的及び否定的な反応の度合いを示す肯定・否定値と、
前記参加者の他の前記参加者に共感する反応の度合いを示す共感値と、
前記参加者の特定の意味を有さない発言の度合いを示すフィラー値と、
の1又は2以上を含む、会議分析装置。
【請求項5】
前記分析結果表示部が、
前記所定の分析値を、該所定の分析値を縦軸とし、前記会議における経過時間を横軸とするグラフによって表示するグラフ領域と、
前記会議を撮影した映像を再生する映像領域と、
、前記会議における前記発言をテキスト化した情報を前記発言した前記参加者を示す情報と共に表示するトランスクリプション領域と、
を含む分析結果グラフ画面を表示する、
請求項4記載の会議分析装置。
【請求項6】
前記分析結果表示部が、さらに、前記フェーズごとに、前記所定の分析値と、前記フェーズにおいて前記発言から抽出したトピック語と、を一覧表示する分析結果詳細画面を、前記分析結果グラフ画面と共に、又は選択的に表示する、
請求項5記載の会議分析装置。
【請求項7】
前記分析結果表示部が、
任意の前記トピック語を選択した場合に、前記グラフ領域において前記選択したトピック語が発言されたフェーズを強調表示する、
請求項6記載の会議分析装置。
【請求項8】
コンピュータを請求項1~7のいずれかに記載の会議分析装置として機能させるプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は会議分析装置及びプログラムに関し、具体的には、会議における参加者の発言を分析することができる会議分析装置及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
情報システムを用いて、会議や議論その他のコミュニケーションにおいて録音した音声から文字の議事録を作成するいわゆる文字おこしを行う装置として、例えば特許文献1の音声認識装置が知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-121643号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
昨今では、会議や議論等のコミュニケーションを情報システムを用いて行うことが広く行われている。情報システムを用いることで、遠隔地の参加者がコミュニケーションに参加できる他、映像や音声によりコミュニケーションの記録をすることができる。
【0005】
参加者同士がコミュニケーションを行う際、或いは、コミュニケーションの内容を事後的に確認する際には、従来技術により文字おこしした情報や、コミュニケーションの内容を分析した結果その他の付加的な情報を同時に閲覧することで、効率よくコミュニケーションを進める、或いは、効率よく振り返ることができる。一方で、日本語その他の自然言語を解析する技術も昨今では向上しており、会議における発言内容を文字おこしした情報を解析して、当該会議における参加者の発言を分析する技術が望まれていた。
【0006】
本発明は前述の問題に鑑み、会議における参加者の発言を分析することができる会議分析装置、及びプログラムを提供することをその目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
前述の課題を解決することを課題としてなされた本発明に係る会議分析装置は、会議における2以上の参加者の発言を分析する会議分析装置であって、前記参加者ごとに、該参加者が参加した前記会議における発言に基づいて所定の分析値を算出する分析部と、前記2以上の参加者と、該参加者ごとに前記算出した所定の分析値の一部又は全部を表形式で表示する、分析結果表示部と、を備えることを特徴としている。
【0008】
前述の課題を解決することを課題としてなされた本発明に係る会議分析装置は、2以上の会議における2以上の参加者の発言を分析する会議分析装置であって、前記2以上の参加者ごとに、該参加者が参加した前記会議における発言に基づいて所定の分析値を算出する分析部と、前記2以上の参加者と、該参加者ごとに前記算出した所定の分析値の一部又は全部を表形式で表示する、分析結果表示部と、を備えることを特徴としている。
【0009】
本発明に係る会議分析装置は、前記分析部が、さらに、前記2以上の会議ごとに、該会議に参加した前記参加者の所定の分析値に基づいて、前記会議における所定の分析値を算出し、前記分析結果表示部が、さらに、前記2以上の会議と、該会議において前記算出した所定の分析値の一部又は全部を示するようにしてもよい。
【0010】
前述の課題を解決することを課題としてなされた本発明に係る会議分析装置は、会議における2以上の参加者の発言を分析する会議分析装置であって、前記会議及び/又は前記参加者ごとに、前記発言を所定の基準に基づいて分割したフェーズの各々又は前記参加者の各々について所定の分析値を算出する分析部と、前記所定の分析値の一部又は全部を表形式で表示する、分析結果表示部と、を備え、前記所定の分析値が、前記フェーズの各々において新しい語がどれだけ発言されたかを示す鮮度値と、前記フェーズの各々と全ての全フェーズとの類似度を示す発散・収束値と、前記参加者の肯定的及び否定的な反応の度合いを示す肯定・否定値と、前記参加者の他の前記参加者に共感する反応の度合いを示す共感値と、前記参加者の特定の意味を有さない発言の度合いを示すフィラー値と、の1又は2以上を含むことを特徴としている。
(【0011】以降は省略されています)
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