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公開番号
2025096560
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-26
出願番号
2025066295,2023152527
出願日
2025-04-14,2019-06-20
発明の名称
保守支援方法及び保守支援システム
出願人
株式会社GSユアサ
代理人
個人
,
個人
主分類
G06Q
10/20 20230101AFI20250619BHJP(計算;計数)
要約
【課題】蓄電素子の保守管理作業に関する保守支援方法及び保守支援システムを提供する。
【解決手段】保守支援システムに含まれるコンピュータ(保守支援装置)は、蓄電素子の状態データをネットワークを介して取得し、所定期間に亘る前記状態データの履歴が前記蓄電素子に対応する正常範囲内に含まれるか否かの判断結果、が含まれる報告書データを自動的に作成し、作成した報告書データを記憶する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
コンピュータが、
蓄電素子の状態データをネットワークを介して取得し、
所定期間に亘る前記状態データの履歴が前記蓄電素子に対応する正常範囲内に含まれるか否かの判断結果、が含まれる報告書データを自動的に作成し、
作成した報告書データを記憶する
保守支援方法。
続きを表示(約 560 文字)
【請求項2】
前記コンピュータは、端末装置からの閲覧要求に対し、前記報告書データを送信する、請求項1に記載の保守支援方法。
【請求項3】
前記所定期間に亘る前記状態データのうちの温度が、対象の前記蓄電素子に対応する正常範囲内に含まれるか否かの判断結果、が含まれる報告書データをお自動的に作成する、請求項1に記載の保守支援方法。
【請求項4】
前記所定期間に亘る前記状態データのうちの前記蓄電素子毎の電圧値又は内部抵抗値が、対象の前記蓄電素子に対応する正常範囲内に含まれるか否かの判断結果、が含まれる報告書データを自動的に作成する、請求項1に記載の保守支援方法。
【請求項5】
蓄電素子の状態データをネットワークを介して取得可能な保守支援装置と、
端末装置と
を含み、
前記保守支援装置は、
所定期間に亘る前記状態データの履歴が前記蓄電素子に対応する正常範囲内に含まれるか否かの判断結果、が含まれる報告書データを自動的に作成し、
作成した報告書データを前記端末装置へ送信し、
前記端末装置は、
前記保守支援装置から送信された報告書データを受信して前記報告書データを閲覧可能とする、
保守支援システム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、蓄電素子の保守管理作業を支援する保守支援方法及び保守支援システムに関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
蓄電素子は、無停電電源装置、安定化電源に含まれる直流又は交流電源装置等に広く使用されている。再生可能エネルギー又は既存の発電システムにて発電された電力を蓄電しておく大規模なシステムでの蓄電素子の利用も拡大している。
【0003】
蓄電素子の運用には、劣化診断等の定期的な点検を含む予防保全の取り組みが必須である。保守作業者の負担を軽減しつつ、正確な情報に基づく蓄電素子の劣化診断を可能とするために、ネットワークを経由して蓄電素子のユーザ又は保守作業者が蓄電素子の状態を確認可能とする技術が提案されている。
【0004】
特許文献1には、保守作業者が蓄電素子の定期点検時に、蓄電素子のユーザが管理するネットワークを介さずに、蓄電素子の状態データを取得できる機器が開示されている。特許文献1に開示されている方法によって、保守作業者は蓄電素子の設置場所に赴き、所持する端末装置を用いて蓄電素子の状態データを容易に取得することができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特許第6402925号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
保守作業者による定期点検では、目視確認を含む状態確認が実施され、端末装置に取得した蓄電素子の状態データと、設置場所における状態確認とに基づいて報告書が作成される。保守作業者の熟練度又は状態確認の環境によって、点検作業や報告書の作成に要する時間に差異が生じる。
【0007】
本発明は、保守支援方法及び保守支援システムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
保守支援方法は、コンピュータが、蓄電素子の状態データをネットワークを介して取得し、所定期間に亘る前記状態データの履歴が前記蓄電素子に対応する正常範囲内に含まれるか否かの判断結果、が含まれる報告書データを自動的に作成し、作成した報告書データを記憶する。
【図面の簡単な説明】
【0009】
保守支援システムの概要を示す。
保守支援システムが含む装置の内部構成を示すブロック図である。
保守用通信機器の内部構成を示すブロック図である。
保守端末装置における検査時の処理手順の一例を示すシーケンス図である。
保守支援システムにおける報告書作成支援処理の手順の一例をシーケンスによって示す。
報告書作成処理手順の一例を示すシーケンス図である。
保守端末装置に表示される報告書作成用画面の例を示す。
保守端末装置に表示される報告書作成用画面の例を示す。
保守端末装置に表示される報告書作成用画面の例を示す。
変形例における保守支援システムの報告書作成支援処理の手順の一例をシーケンスによって示す。
【発明を実施するための形態】
【0010】
保守支援方法は、蓄電素子に対する保守作業者による点検完了を検知し、前記点検完了の検知後に、前記蓄電素子を識別する識別データに対応付けて前記蓄電素子に関する測定データを逐次記憶する記憶装置から取得したデータが示す値が、所定の範囲内であるか否かによって前記蓄電素子の状態を診断し、前記診断の結果を含む報告書データを作成する。
(【0011】以降は省略されています)
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