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公開番号2025095991
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-06-26
出願番号2023212420
出願日2023-12-15
発明の名称情報処理装置、駐車支援方法、及びプログラム
出願人トヨタ自動車株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類B60R 99/00 20090101AFI20250619BHJP(車両一般)
要約【課題】車両の駐車操作の支援技術を改善する。
【解決手段】情報処理装置10は、制御部11と、表示部14とを備え、制御部11は、駐車する先の駐車スペースを、長手方向及び短手方向を有する矩形領域として検出し、矩形領域の長手方向と、車両の前後方向との角度差に関するガイド情報を、前記表示部によりバックビューの画面上に表示する。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
制御部と、表示部とを備え、前記制御部は、
駐車する先の駐車スペースを、長手方向及び短手方向を有する矩形領域として検出し、
前記矩形領域の長手方向と、車両の前後方向との角度差に関するガイド情報を、前記表示部によりバックビューの画面上に表示する
情報処理装置。
続きを表示(約 770 文字)【請求項2】
前記制御部は、前記角度差をゼロに近づける運転操作を示す運転支援情報を、前記表示部により表示する、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記運転支援情報は、前記角度差をゼロに近づけるステアリング操作の方向を含む、請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記運転支援情報は、前記角度差をゼロに近づけるステアリング操作の量を含む、請求項3に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記制御部は、駐車時の移動経路を予測し、切り返し操作が必要と判定した場合にその旨を運転者に通知する、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記制御部は、駐車時の実際の移動軌跡と、理想の移動軌跡とを記憶しておき、前記表示部により事後的に比較可能に表示する、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項7】
前記ガイド情報は、前記矩形領域の中心と前記車両の中心との差に関する情報を含む、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項8】
情報処理装置が実行する駐車支援方法であって、
駐車する先の駐車スペースを、長手方向及び短手方向を有する矩形領域として検出することと、
前記矩形領域の長手方向と、車両の前後方向との角度差に関するガイド情報を、バックビューの画面上に表示することと
を含む、駐車支援方法。
【請求項9】
前記角度差をゼロに近づける運転操作を示す運転支援情報を表示することをさらに含む、請求項8に記載の駐車支援方法。
【請求項10】
前記運転支援情報は、前記角度差をゼロに近づけるステアリング操作の方向を含む、請求項9に記載の駐車支援方法。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、情報処理装置、駐車支援方法、及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
従来、車両の駐車操作を支援するために、設定された目標駐車位置への誘導案内を行う駐車支援装置が知られている(例えば特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2007ー118878号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
自動車用駐車スペースは、路面に設けられた白線等で区画されており、自動車の前後方向に対応する長手方向と、自動車の左右方向に対応する身近手方向とを有する矩形形状である。駐車した自動車の前後方向と駐車スペースの長手方向とが略平行となっていない場合、自動車が駐車スペース内に収まらない可能性がある。駐車スペース内に自動車が収まるようにするために、自動車の前後方向と駐車スペースの長手方向とが略平行となるように駐車することが望ましい。このように、車両の駐車操作の支援技術には改善の余地があった。
【0005】
かかる事情に鑑みてなされた本開示の目的は、車両の駐車操作の支援技術を改善することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一実施形態に係る情報処理装置は、
制御部と、表示部とを備え、前記制御部は、
駐車する先の駐車スペースを、長手方向及び短手方向を有する矩形領域として検出し、
前記矩形領域の長手方向と、車両の前後方向との角度差に関するガイド情報を、前記表示部によりバックビューの画面上に表示する。
【0007】
本開示の一実施形態に係る駐車支援方法は、
情報処理装置が実行する駐車支援方法であって、
駐車する先の駐車スペースを、長手方向及び短手方向を有する矩形領域として検出することと、
前記矩形領域の長手方向と、車両の前後方向との角度差に関するガイド情報を、バックビューの画面上に表示することと
を含む。
【0008】
本開示の一実施形態に係るプログラムは、
コンピュータに、
駐車する先の駐車スペースを、長手方向及び短手方向を有する矩形領域として検出することと、
前記矩形領域の長手方向と、車両の前後方向との角度差に関するガイド情報を、バックビューの画面上に表示することと
を実行させる。
【発明の効果】
【0009】
本開示の一実施形態によれば、車両の駐車操作の支援技術が改善される。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本開示の一実施形態に係るシステムの概略構成を示すブロック図である。
情報処理装置の概略構成を示すブロック図である。
情報処理装置の動作を示すフローチャートである。
ガイド画像の一例を示す図である。
矩形領域の長手方向と、車両の前後方向との角度差を示す図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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