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公開番号
2025094330
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-25
出願番号
2023209779
出願日
2023-12-13
発明の名称
モーションデータ修正装置及びプログラム
出願人
日本放送協会
代理人
個人
,
個人
主分類
G06T
7/20 20170101AFI20250618BHJP(計算;計数)
要約
【課題】モーションデータに含まれる手指動作を効率的に修正する。
【解決手段】モーションデータ修正装置が、手話話者の手話表現を記録したモーションデータの入力を受け付ける入力部と、ユーザにより指定された手形を示す手形データを選択する手形選択部と、手形データに基づいてモーションデータのうち手指動作を示す部分を修正する手形修正部と、を備える。
【選択図】図6
特許請求の範囲
【請求項1】
手話話者の手話表現を記録したモーションデータの入力を受け付けるように構成されている入力部と、
ユーザにより指定された手形を示す手形データを選択するように構成されている手形選択部と、
前記手形データに基づいて前記モーションデータのうち手指動作を示す部分を修正するように構成されている手形修正部と、
を備えるモーションデータ修正装置。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
請求項1に記載のモーションデータ修正装置であって、
前記手形選択部は、予め定めた複数の手形テンプレートから前記ユーザにより選択された前記手形を示す前記手形データを選択するように構成されている、
モーションデータ修正装置。
【請求項3】
請求項1に記載のモーションデータ修正装置であって、
前記手形選択部は、前記ユーザにより入力された画像から推定された前記手形を示す前記手形データを選択するように構成されている、
モーションデータ修正装置。
【請求項4】
請求項1から3のいずれかに記載のモーションデータ修正装置であって、
前記手形修正部は、前記手指動作を示す部分を前記手形データで置換するように構成されている、
モーションデータ修正装置。
【請求項5】
請求項4に記載のモーションデータ修正装置であって、
前記手形修正部は、前記ユーザにより指定されたフレーム範囲で前記手指動作を示す部分を前記手形データで置換するように構成されている、
モーションデータ修正装置。
【請求項6】
請求項1から3のいずれかに記載のモーションデータ修正装置であって、
前記手形修正部は、前記手指動作を示す部分に前記手形データを合成するように構成されている、
モーションデータ修正装置。
【請求項7】
請求項6に記載のモーションデータ修正装置であって、
前記手形修正部は、前記ユーザにより指定されたフレーム範囲及び割合で前記手指動作を示す部分に前記手形データを合成するように構成されている、
モーションデータ修正装置。
【請求項8】
請求項1から3のいずれかに記載のモーションデータ修正装置であって、
前記手形修正部は、前記手指動作を示す部分の前後を補間するように構成されている、
モーションデータ修正装置。
【請求項9】
請求項8に記載のモーションデータ修正装置であって、
前記手形修正部は、前記ユーザにより指定されたフレーム数及び補間方法で前記手指動作を示す部分の前後を補間するように構成されている、
モーションデータ修正装置。
【請求項10】
コンピュータを請求項1から3のいずれかに記載のモーションデータ修正装置として機能させるためのプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、モーションデータ修正装置及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
実空間における人物又は物体の動作をモーションデータに記録するモーションキャプチャ技術が知られている。例えば、特許文献1には、運動者の各特徴点に設置する複数のマーカーと、複数の魚眼レンズカメラ及び各魚眼レンズカメラの撮影画像を時系列的に送信する各送信器を有し、運動者に装着されるカメラ装着器具と、複数の魚眼レンズカメラからの撮影画像を時系列的に受信して、各時間における撮影画像内のマーカーの位置を3次元座標に変換する画像処理装置とを備えるモーションキャプチャシステムが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2005-345161号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、従来技術では、手話表現を精度よく記録することが困難である。手話表現は、手指の形状の微小な差異で意味内容が異なるため、モーションキャプチャで記録したモーションデータの修正が必要となることがある。
【0005】
本開示の一態様は、上記のような技術的課題に鑑みて、モーションデータに含まれる手指動作を効率的に修正することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一態様によるモーションデータ修正装置は、手話話者の手話表現を記録したモーションデータの入力を受け付ける入力部と、ユーザにより指定された手形を示す手形データを選択する手形選択部と、手形データに基づいてモーションデータのうち手指動作を示す部分を修正する手形修正部と、を備える。
【発明の効果】
【0007】
本開示の一態様によれば、モーションデータに含まれる手指動作を効率的に修正することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
光学式モーションキャプチャシステムを説明するための図である。
従来技術の課題を説明するための図である。
従来技術の課題を説明するための図である。
手話CG作成システムの全体構成の一例を示すブロック図である。
コンピュータのハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
モーションデータ修正装置の機能構成の一例を示すブロック図である。
手形推定部の機能構成の一例を示すブロック図である。
モーションデータ修正方法の一例を示すフローチャートである。
修正画面の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本開示の各実施形態について添付の図面を参照しながら説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複した説明を省略する。
【0010】
[実施形態]
本開示の一実施形態は、コンピュータグラフィクス(CG; Computer Graphics)を利用した手話CGアニメーションを作成する手話CG作成システムである。手話CGアニメーションは、CGでモデリングされたCGキャラクタが手話表現を行うアニメーションである。
(【0011】以降は省略されています)
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