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公開番号
2025093677
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-24
出願番号
2023209473
出願日
2023-12-12
発明の名称
義歯寸法評価システムとそのプログラム
出願人
株式会社マルチカラー
代理人
個人
主分類
G06Q
50/04 20120101AFI20250617BHJP(計算;計数)
要約
【課題】歯科医師によって作成される歯科技工指示書に記載された定性的かつ曖昧な指示内容から義歯における客観的かつ定量的な製作寸法へ変換して義歯製作を可能とする義歯寸法評価システムと義歯寸法評価方法及び義歯寸法評価プログラムを提供する。
【解決手段】義歯寸法評価システム1は、歯科医師による歯科技工指示書に示された義歯の製作レベルから義歯の製作寸法への落とし込みを行うために、教師データセット8a~8cを用いて学習させた義歯寸法評価モデル25a,25bを備え、特徴量抽出部4aで抽出された歯列データ15a~15c,コンタクトデータ16a~16c,バイトデータ17a~17c及びフィットデータ18a~18cをその評価モデルに入力し、評価された義歯寸法を出力データセット20a~20cとして出力する評価部5を有する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
歯科医師によって作成された歯科技工指示書に示される義歯に対する製作レベルを製作寸法に変換し、前記歯科医師の指示特性に応じて前記製作寸法への落とし込みとそれに基づく義歯製作を可能とするための義歯寸法評価システムであって、
前記歯科医師による学習用義歯に対する前記製作レベルの歯列データと、前記製作レベルのコンタクトデータ、バイトデータ及びフィットデータの3データのうち少なくとも1つと、を加えて成る特徴量と、前記学習用義歯の前記特徴量に対応して予め付与された製作寸法と、の組合せを教師データとして学習させた義歯寸法評価モデルと、
前記歯科技工指示書に示される前記義歯に対する前記製作レベルの前記特徴量を抽出する特徴量抽出部と、
この特徴量抽出部で抽出された前記特徴量を前記義歯寸法評価モデルに適用することにより前記義歯に対する前記製作寸法を評価する評価部と、
この評価部で評価された前記義歯に対する前記製作寸法を出力する出力部と、を有することを特徴とする義歯寸法評価システム。
続きを表示(約 1,200 文字)
【請求項2】
前記教師データを用いて前記義歯寸法評価モデルを生成する学習済モデル生成部を有することを特徴とする請求項1記載の義歯寸法評価システム。
【請求項3】
歯科医師によって作成された歯科技工指示書に示される義歯に対する製作レベルを製作寸法に変換し、前記歯科医師の指示特性に応じて前記製作寸法への落とし込みとそれに基づく義歯製作を可能とするための義歯寸法評価方法であって、
前記歯科技工指示書に示される前記義歯に対する前記製作レベルの歯列データと、前記製作レベルのコンタクトデータ、バイトデータ及びフィットデータの3データのうち少なくとも1つと、を加えて成る特徴量を抽出する特徴量抽出工程と、
前記特徴量を義歯寸法評価モデルに適用することにより前記義歯に対する前記製作寸法を評価する義歯寸法評価工程と、
この義歯寸法評価工程で評価された前記義歯に対する前記製作寸法を出力する出力工程と、を有し、
前記義歯寸法評価モデルは、前記歯科医師による学習用義歯に対する前記製作レベルの前記特徴量と、前記学習用義歯の前記特徴量に対応して予め付与された前記学習用義歯の製作寸法と、の組合せを教師データとして学習させた義歯寸法評価モデルであることを特徴とする義歯寸法評価方法。
【請求項4】
前記教師データを用いて学習させた前記義歯寸法評価モデルを生成する学習済モデル生成工程を有することを特徴とする請求項3に記載の義歯寸法評価方法。
【請求項5】
歯科医師によって作成された歯科技工指示書に示される義歯に対する製作レベルを製作寸法に変換し、前記歯科医師の指示特性に応じて前記製作寸法への落とし込みとそれに基づく義歯製作を可能とするためにコンピュータによって実行される義歯寸法評価プログラムであって、
前記歯科医師による学習用義歯に対する前記製作レベルの歯列データと、前記製作レベルのコンタクトデータ、バイトデータ及びフィットデータの3データのうち少なくとも1つと、を加えて成る特徴量と、前記学習用義歯の前記特徴量に対応して予め付与された前記学習用義歯の製作寸法と、の組合せを教師データとして学習させた義歯寸法評価モデルを備え、
前記歯科技工指示書に示される前記義歯に対する前記製作レベルの前記特徴量を抽出する特徴量抽出工程と、
前記特徴量を前記義歯寸法評価モデルに適用することにより前記義歯に対する前記製作寸法を評価する義歯寸法評価工程と、
この義歯寸法評価工程で評価された前記義歯に対する前記製作寸法を出力する出力工程と、を有することを特徴とする義歯寸法評価プログラム。
【請求項6】
前記教師データを用いて学習させた前記義歯寸法評価モデルを生成する学習済モデル生成工程を有することを特徴とする請求項5に記載の義歯寸法評価プログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、歯科医師によって作成される歯科技工指示書に記載された指示内容から義歯の製作寸法へ変換して義歯製作を可能とする義歯寸法評価システムとその方法とそのプログラムに関する。
続きを表示(約 5,100 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、う歯治療に際し、歯科医院は治療に必要な補綴物等の歯科技工物の製作のため、まず歯科医院において患者の歯型を採取し、その歯型と共に歯科技工指示書という書面を歯科技工所に送付して義歯の製作を依頼している。歯科技工指示書には患者の補綴物の製作に必要な歯科医師による指示が記載されており、歯科技工所は歯型と歯科技工指示書に記載された指示に基づいて歯科模型を製作する。そして、歯科技工所はその歯科模型上にワックスで技工物を構築し、そのワックス製の技工物の型を取って鋳型を製作した後、鋳型に金属等の材料を流し込むことで技工物を得ている。
しかしながら、歯科技工所は複数の歯科医院を顧客に持つことが多く、歯科医院から送付される歯科技工指示書を歯科医師毎及び患者毎に管理しなければならず煩雑であった。また、完成した技工物も歯科医院毎、患者毎に管理が必要であり、このことも管理を煩雑化させる要因となっていた。
そこで、例えば特許文献1には、「歯科技工物受発注システム、歯科技工物受発注プログラムおよび歯科技工物受発注方法」という発明が開示されており、この発明では、歯科医院と歯科技工所のそれぞれの端末を介して、指示書の作成と受付けを行い、指示書には指示書情報として歯科技工物の種別情報、治療位置情報及び材料情報が含まれており、システムの記憶部はこれらの指示書情報を記憶部DBに格納し、また、これらの情報に応じた技工料金に関するマスタデータを格納する。そして、システムの算出部では指示書情報及びマスタデータを参照しながら技工料金を算出し、歯科技工指示書の作成を端末を用いて行うことで紙による管理からデータによる管理としながら、そのデータを用いて技工物の受発注を行い、管理の煩雑化の低減が可能である。
また、特許文献2には、「指示書管理システム、指示書管理プログラムおよび指示書管理方法」という発明の名称で、紙の歯科技工指示書から電子的に管理する指示書管理システムが開示されている。この発明では、歯科技工指示書に記載されている指示書情報を更新することが可能であるため、歯科医院と歯科技工所とのやりとりも技工所端末と歯科医院端末を介して送受信することが可能となり、より管理の煩雑さを解消することが可能である。
さらに、特許文献3では、「技工物識別システム、技工物識別方法及びプログラム」という発明が開示されている。この発明は、完成した歯科技工物がどの患者のものであるかを識別する技術に関するものであり、具体的には技工指示書と関連づけられたSTLデータである基準形状データに基づく特徴量と、識別対象技工物形状データに基づく特徴量の類似度を判定する技術が開示されている。この発明では、これら2つの特徴量の類似度を判定することで、どの患者の歯科技工物であるかを識別することが可能である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2023-3999号公報
特許第6732354号公報
特開2022-146486号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、これらの特許文献に開示される発明では、歯科技工指示書及びそれによって製作された技工物の管理の煩雑さは低減されるものの、管理以前に歯科技工指示書に記載される歯科医師の指示特性が反映された指示内容の把握に関する煩雑さは解消することができない。
たとえば、従来、歯科技工指示書を記入する歯科医師も多忙を極めていることが多く、指示の記載も短時間で済ませる必要もあって明確に記載されていないこともあり、さらに、指示内容も歯科医師の指示特性によるばらつきによって曖昧となることもあるので、管理とは別にそもそも歯科技工指示書の内容を理解するのも困難なケースが生じていた。
具体的には、歯科技工指示書では患者の治療歯に関する位置を歯列で示しつつ、コンタクトと呼ばれる治療歯と隣接歯の隙間寸法に関する指示、また、バイトと呼ばれる治療歯と対合歯の隙間寸法に関する指示、フィットと呼ばれる治療歯と補綴物の隙間寸法に関する指示は「きつく」や「ゆるく」等、特徴量を表す用語自体が歯科医師自身の指示特性に基づく主観的かつ定性的なものであり曖昧になってしまうため、歯科技工所で義歯の製作寸法を客観的かつ定量的に決定することが困難であると同時に、一旦製作した技工物を歯科医院に納入しても歯科医師の意図とは一致しない場合もあり、歯科技工所で修正したり、再度製作する必要があるなどの煩雑さや歩留まりに対する非効率があった。
【0005】
本発明はかかる従来の事情に対処してなされたものであり、歯科医師によって作成される歯科技工指示書に記載された、指示特性に基づく主観的で定性的かつ曖昧な指示内容から義歯における客観的で定量的かつ明確な製作寸法へ変換して義歯製作を可能とする義歯寸法評価システムと義歯寸法評価方法及び義歯寸法評価プログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するため、第1の発明である義歯寸法評価システムは、歯科医師によって作成された歯科技工指示書に示される義歯に対する製作レベルを製作寸法に変換し、前記歯科医師の指示特性に応じて前記製作寸法への落とし込みとそれに基づく義歯製作を可能とするための義歯寸法評価システムであって、前記歯科医師による学習用義歯に対する前記製作レベルの歯列データと、前記製作レベルのコンタクトデータ、バイトデータ及びフィットデータの3データのうち少なくとも1つと、を加えて成る特徴量と、前記学習用義歯の前記特徴量に対応して予め付与された製作寸法と、の組合せを教師データとして学習させた義歯寸法評価モデルと、前記歯科技工指示書に示される前記義歯に対する前記製作レベルの前記特徴量を抽出する特徴量抽出部と、この特徴量抽出部で抽出された前記特徴量を前記義歯寸法評価モデルに適用することにより前記義歯に対する前記製作寸法を評価する評価部と、この評価部で評価された前記義歯に対する前記製作寸法を出力する出力部と、を有することを特徴とするものである。
上記構成の義歯寸法評価システムでは、特徴量抽出部が歯科技工指示書に歯科医師によって記入された義歯に対する製作レベルの歯列データと、製作レベルのコンタクトデータ、バイトデータ及びフィットデータの3データのうち少なくとも1つと、を加えて成る特徴量を抽出するように作用する。また、評価部は学習済の義歯寸法評価モデルに、抽出された義歯に対する特徴量を入力して義歯の製作寸法を評価するように作用し、出力部は評価された製作寸法を出力するように作用する。
なお、本願において「製作レベル」とは、歯科医師によって示される義歯あるいは学習用義歯の製作に関する指示内容を意味する。具体的には、コンタクトと呼ばれる治療歯と隣接歯の隙間寸法に関する指示、また、バイトと呼ばれる治療歯と対合歯の隙間寸法に関する指示、フィットと呼ばれる治療歯と補綴物の隙間寸法に関する指示のそれぞれの内容(データ)を意味する。また、治療歯、隣接歯及び対合歯の特定も歯列データで示す必要であることから、便宜上、「製作レベル」には歯列データも含まれる。
【0007】
また、第2の発明である義歯寸法評価システムは、第1の発明において、前記教師データを用いて前記義歯寸法評価モデルを生成する学習済モデル生成部を有することを特徴とするものである。
上記構成の義歯寸法評価システムでは、学習済モデル生成部が、学習用義歯に対する製作レベルの歯列データと、製作レベルのコンタクトデータ、バイトデータ及びフィットデータの3データのうち少なくとも1つと、を加えて成る特徴量と、学習用義歯の特徴量に対応して正解ラベルとして予め付与された製作寸法と、を教師データとして用いて学習済の義歯寸法評価モデルを生成するように作用する。
【0008】
第3の発明である義歯寸法評価方法は、歯科医師によって作成された歯科技工指示書に示される義歯に対する製作レベルを製作寸法に変換し、前記歯科医師の指示特性に応じて前記製作寸法への落とし込みとそれに基づく義歯製作を可能とするための義歯寸法評価方法であって、前記歯科技工指示書に示される前記義歯に対する前記製作レベルの歯列データと、前記製作レベルのコンタクトデータ、バイトデータ及びフィットデータの3データのうち少なくとも1つと、を加えて成る特徴量を抽出する特徴量抽出工程と、前記特徴量を義歯寸法評価モデルに適用することにより前記義歯に対する前記製作寸法を評価する義歯寸法評価工程と、 この義歯寸法評価工程で評価された前記義歯に対する前記製作寸法を出力する出力工程と、を有し、前記義歯寸法評価モデルは、前記歯科医師による学習用義歯に対する前記製作レベルの前記特徴量と、前記学習用義歯の前記特徴量に対応して予め付与された前記学習用義歯の製作寸法と、の組合せを教師データとして学習させた義歯寸法評価モデルであることを特徴とするものである。
上記構成の義歯寸法評価方法では、特徴量抽出工程が歯科技工指示書に歯科医師によって記入された義歯に対する製作レベルの歯列データと、製作レベルのコンタクトデータ、バイトデータ及びフィットデータの3データのうち少なくとも1つと、を加えて成る特徴量を抽出するように作用する。また、義歯寸法評価工程は、学習済の義歯寸法評価モデルに、抽出された義歯に対する特徴量を入力して義歯の製作寸法を評価するように作用し、出力工程は評価された製作寸法を出力するように作用する。
【0009】
第4の発明である義歯寸法評価方法は、第3の発明において、前記教師データを用いて学習させた前記義歯寸法評価モデルを生成する学習済モデル生成工程を有することを特徴とするものである。
上記構成の義歯寸法評価方法では、学習済モデル生成工程が、学習用義歯に対する製作レベルの歯列データと、製作レベルのコンタクトデータ、バイトデータ及びフィットデータの3データのうち少なくとも1つと、を加えて成る特徴量と、学習用義歯の特徴量に対応して正解ラベルとして予め付与された製作寸法と、を教師データとして用いて学習済の義歯寸法評価モデルを生成するように作用する。
【0010】
第5の発明である義歯寸法評価プログラムは、歯科医師によって作成された歯科技工指示書に示される義歯に対する製作レベルを製作寸法に変換し、前記歯科医師の指示特性に応じて前記製作寸法への落とし込みとそれに基づく義歯製作を可能とするためにコンピュータによって実行される義歯寸法評価プログラムであって、前記歯科医師による学習用義歯に対する前記製作レベルの歯列データと、前記製作レベルのコンタクトデータ、バイトデータ及びフィットデータの3データのうち少なくとも1つと、を加えて成る特徴量と、前記学習用義歯の前記特徴量に対応して予め付与された前記学習用義歯の製作寸法と、の組合せを教師データとして学習させた義歯寸法評価モデルを備え、前記歯科技工指示書に示される前記義歯に対する前記製作レベルの前記特徴量を抽出する特徴量抽出工程と、 前記特徴量を前記義歯寸法評価モデルに適用することにより前記義歯に対する前記製作寸法を評価する義歯寸法評価工程と、この義歯寸法評価工程で評価された前記義歯に対する前記製作寸法を出力する出力工程と、を有することを特徴とするものである。
上記構成の義歯寸法評価プログラムでは、特徴量抽出工程が歯科技工指示書に歯科医師によって記入された義歯に対する製作レベルの歯列データと、製作レベルのコンタクトデータ、バイトデータ及びフィットデータの3データのうち少なくとも1つと、を加えて成る特徴量を抽出するように作用する。また、義歯寸法評価工程は、学習済の義歯寸法評価モデルに、抽出された義歯に対する特徴量を入力して義歯の製作寸法を評価するように作用し、出力工程は評価された製作寸法を出力するように作用する。
(【0011】以降は省略されています)
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