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公開番号
2025093661
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-24
出願番号
2023209439
出願日
2023-12-12
発明の名称
触覚インターフェース
出願人
株式会社NTTドコモ
代理人
個人
,
個人
主分類
G06F
3/01 20060101AFI20250617BHJP(計算;計数)
要約
【課題】個々人の特徴や好み、或いは対象行為の種類に関わらず、より高精度なセンシング及びアクチュエーションを実現し得る触覚インターフェースを提供する。
【解決手段】指に装着される触覚インターフェースは、指の表面と接触する接触部分を有する指装着部と、センサーまたはアクチュエータの少なくとも何れかの機能を有するデバイスが取り付けられるベース部とを備える。触覚インターフェースは、接触部分の形状が異なる複数の指装着部を有し、ベース部と指装着部とは、接合部を介して着脱可能である。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
指に装着される触覚インターフェースであって、
前記指の表面と接触する接触部分を有する指装着部と、
センサーまたはアクチュエータの少なくとも何れかの機能を有するデバイスが取り付けられるベース部と
を備え、
前記触覚インターフェースは、前記接触部分の形状が異なる複数の前記指装着部を有し、
前記ベース部と前記指装着部とは、接合部を介して着脱可能である触覚インターフェース。
続きを表示(約 350 文字)
【請求項2】
前記触覚インターフェースは、前記デバイスの特性または形状に応じた複数のベース部を含む請求項1に記載の触覚インターフェース。
【請求項3】
前記接合部は、蟻溝式または押し回し式の構造によるロック機構を有する請求項1に記載の触覚インターフェース。
【請求項4】
前記指装着部の何れかは、前記指の先端から挿入可能なリング状である請求項1に記載の触覚インターフェース。
【請求項5】
前記接触部分は、前記指の長手方向に沿って面接触する請求項4に記載の触覚インターフェース。
【請求項6】
前記指装着部の何れかは、前記指の両方の側部と接触し、前記指の腹部分が開放した半リング状である請求項1に記載の触覚インターフェース。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、センサーまたはアクチュエータが取り付けられ、指に装着される触覚インターフェースに関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
人間の手指に装着される触覚インターフェースとしては、幾つかのタイプが存在している。例えば、手指と対応する位置に導電性ループが織り込まれたグローブ型の触覚インターフェースが知られている(特許文献1)。
【0003】
また、指先から差し込むことによって指ごとに装着できる指先装着型の触覚インターフェースも知られている(非特許文献1)。
【0004】
このような触覚インターフェースは、手指のサイズに適応するため、複数種類のサイズが準備されていることが一般的である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特表2020-528633号公報
【非特許文献】
【0006】
“Weart review: Three haptic sensations on one single glove”、[online]、2022年6月1日、[令和5年12月4日検索]、インターネット〈URL:https://skarredghost.com/2022/06/01/weart-touchdiver-gloves-review/〉
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
しかしながら、上述したような従来の触覚インターフェースには、次のような課題がある。具体的には、触覚を感じる位置には個人差がある。また、触覚インターフェースを用いた対象行為(例えば、楽器の演奏)の種類によって、適切な触覚インターフェースの装着位置が異なる場合もある。
【0008】
すなわち、個々人の特徴や好み、或いは対象行為の種類に応じた触覚インターフェースの位置合わせが非常に重要な要素であるが、従来の触覚インターフェースでは、精々指のサイズに合わせる程度であり、このような正確な位置合わせの要求を十分に満たすことは難しい。
【0009】
また、従来の触覚インターフェースの場合、触覚インターフェースを装着した状態、つまり、触覚インターフェースの位置決めをした状態のまま、例えば、より高出力の振動子を備えるデバイスに交換することができない。このため、一旦、触覚インターフェースを手指から取り外さなければならず、再度触覚インターフェースを装着しても、取り外し前と同様の感度を再現することが難しいこともある。
【0010】
このように、従来の触覚インターフェースには、センシング及びアクチュエーションの精度において改善の余地がある。
(【0011】以降は省略されています)
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