特許ウォッチ

公開番号2025092425
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-06-19
出願番号2024194965
出願日2024-11-07
発明の名称ディスプレイ装置
出願人エルジーディスプレイカンパニーリミテッド
代理人個人,個人,個人,個人,個人
主分類G09F 9/00 20060101AFI20250612BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約【課題】カメラモジュールを安定的に取り付けられる構造を有するディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】一実施形態によるディスプレイ装置は、映像を再生するためのディスプレイモジュールと、前記ディスプレイモジュールの後方に配置される金属プレートと、前記金属プレートの後方に配置される印刷回路基板と、前記ディスプレイモジュールに形成される第1の貫通孔がある位置にレンズバレルが配置されるカメラモジュールと、を含み、前記金属プレートは、前記第1の貫通孔に対応する位置に形成されて、前記レンズバレルが配置される第2の貫通孔と、前記第2の貫通孔を囲むように配置されて、前記カメラモジュールの方向に突出するガイド部と、を含み得る。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項１】
映像を再生するためのディスプレイモジュールと、
前記ディスプレイモジュールの後方に配置される金属プレートと、
前記金属プレートの後方に配置される印刷回路基板と、
ボディ、及び前記ボディから突出するレンズバレルを含み、前記ディスプレイモジュールの第１の貫通孔がある位置に対応する位置の前記ボディに前記レンズバレルが配置されるカメラモジュールと、
を含み、
前記金属プレートは、
前記第１の貫通孔に対応する位置に形成されて、前記レンズバレルが配置される第２の貫通孔と、
前記第２の貫通孔を囲むように配置されて、前記カメラモジュールの方向に突出し、前記カメラモジュールが取り付けられるとき、前記カメラモジュールの前記ボディの配置位置を決定する少なくとも１つもガイド部と、
を含む、
ディスプレイ装置。
続きを表示（約 1,000 文字）【請求項２】
前記レンズバレルは、少なくとも１つのレンズを含み、
前記ガイド部は、複数備えられて、それぞれの前記ガイド部は、互いに離隔して、前記ボディを囲み、前記ボディの配置位置を決定する、
請求項１に記載のディスプレイ装置。
【請求項３】
前記ボディは、六面体で形成され、複数の前記ガイド部のそれぞれは、前記ボディのそれぞれの辺を支持するように配置される、
請求項２に記載のディスプレイ装置。
【請求項４】
前記金属プレートに前記ガイド部を形成するための形成孔を備えて、前記ガイド部は、前記形成孔に隣接した部位が曲がって形成される、
請求項２に記載のディスプレイ装置。
【請求項５】
前記印刷回路基板は、
前記第２の貫通孔に対応する位置に形成されて、前記レンズバレルが配置される第３の貫通孔と、
前記ガイド部に対応する位置に形成されて、前記ガイド部が挿入される挿入孔と、
を含む、
請求項２に記載のディスプレイ装置。
【請求項６】
前記金属プレートは、
前記第２の貫通孔の縁に前記第２の貫通孔の円周方向に沿って形成され、前記カメラモジュールの方向に突出するリブを含み、
前記ボディは、
前記リブに対応する形状に形成され、前記カメラモジュールが取り付けられるとき、前記カメラモジュールの取り付け位置を誘導するように、前記リブが嵌入する嵌入溝を含む、
請求項５に記載のディスプレイ装置。
【請求項７】
前記リブは、
前記金属プレートにおける前記第２の貫通孔と接する部位が曲がって形成される、
請求項６に記載のディスプレイ装置。
【請求項８】
前記第２の貫通孔は、前記リブが曲がることによって直径が増加する、
請求項７に記載のディスプレイ装置。
【請求項９】
前記リブと前記嵌入溝は、
前記レンズバレルを囲むリング状に構成される、
請求項６に記載のディスプレイ装置。
【請求項１０】
前記レンズバレルは、前記リブの内側に配置され、
前記ボディは、複数の前記ガイド部に囲まれるように配置され、
前記リブの端部は、前記嵌入溝に嵌入する、
請求項６に記載のディスプレイ装置。
（【請求項１１】以降は省略されています）
発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本明細書は、ディスプレイ装置に関し、より詳細は、カメラモジュールを安定的に取り付けられる構造を有するディスプレイ装置に関する。
続きを表示（約 1,100 文字）【背景技術】
【０００２】
ここに記述の内容は、単に本発明に関する背景情報を提供するだけであり、従来の技術を構成するものではない。
【０００３】
本格的な情報化時代に入りつつ、電気的情報信号を視覚的に表示するディスプレイ装置の分野が急速に発展しており、様々なディスプレイ装置に対して薄型化、軽量化及び低消費電力化などの性能を開発させるため研究が継続して行われている。
【０００４】
これらのディスプレイ装置では、液晶ディスプレイ装置（ＬｉｑｕｉｄＣｒｙｓｔａｌＤｉｓｐｌａｙＤｅｖｉｃｅ，ＬＣＤ）、量子ドットディスプレイ装置（ＱｕａｎｔｕｍＤｏｔＤｉｓｐｌａｙＰａｎｅｌＤｅｖｉｃｅ，ＱＤ）、電界放出ディスプレイ装置（ＦｉｅｌｄＥｍｉｓｓｉｏｎＤｉｓｐｌａｙＤｅｖｉｃｅ，ＦＥＤ）、電気湿潤ディスプレイ装置（Ｅｌｅｃｔｒｏ－ＷｅｔｔｉｎｇＤｉｓｐｌａｙＤｅｖｉｃｅ，ＥＷＤ）、及び有機発光ディスプレイ装置（ＯｒｇａｎｉｃＬｉｇｈｔＥｍｉｔｔｉｎｇＤｉｓｐｌａｙＤｅｖｉｃｅ，ＯＬＥＤ）などがある。
【０００５】
ディスプレイ装置は、小型化して、使用者が携帯して移動可能できるか、車両などの移動装置に取り付けられるように開発されて、使用者にとってより便利に活用することができるように改良されている。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００６】
ディスプレイ装置は、外部のイメージを撮影するためカメラモジュールが配置され得る。
【０００７】
従来のディスプレイ装置は、カメラモジュールが具備される場合、カメラモジュールを配置する別途領域が設けられる。すなわち、ディスプレイモジュールと離隔した別途位置にカメラモジュールが配置される。
【０００８】
これらの従来の構造においては、カメラモジュールを配置するため別途領域を設けるために、ディスプレイモジュールの面積は、小さくなり、ディスプレイ装置の全体面積は、大きくなる。
【０００９】
これにより、ディスプレイ装置が大型化しても、使用者が実際に映像を見られる画面サイズは、小さくなり、ディスプレイ装置の面積効率及び体積効率は低下する。
【００１０】
従来の短所を補完するため、近年、ディスプレイ装置は、カメラモジュールが配置される別途領域を設けることなく、ディスプレイモジュールが配置される位置に配置されることがある。
（【００１１】以降は省略されています）

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