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公開番号2025091979
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-06-19
出願番号2023207571
出願日2023-12-08
発明の名称制御システム、機器制御システム、制御方法、機器制御方法、及び、プログラム
出願人パナソニックIPマネジメント株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類H05B 47/125 20200101AFI20250612BHJP(他に分類されない電気技術)
要約【課題】人の外観に基づいて機器を制御することができる制御システムを提供する。
【解決手段】制御システムの一例であるWEBサーバ30は、所定の領域61内に位置する人の着衣に関する第1情報、及び、人のジェスチャーに関する第2情報を取得する取得部34と、取得された第1情報に基づいて、機器を第1状態に制御するための情報を出力し、機器が第1状態に制御された状態において取得された第2情報に基づいて、機器を第2状態に制御するための情報を出力する出力部35とを備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項１】
所定の領域内に位置する人の着衣に関する第１情報、及び、前記人のジェスチャーに関する第２情報を取得する取得部と、
取得された前記第１情報に基づいて、機器を第１状態に制御するための情報を出力し、前記機器が前記第１状態に制御された状態において取得された前記第２情報に基づいて、前記機器を第２状態に制御するための情報を出力する出力部とを備える
制御システム。
続きを表示（約 950 文字）【請求項２】
前記第１情報は、前記着衣の色を示す情報を含む
請求項１に記載の制御システム。
【請求項３】
前記第１情報は、前記人が映る画像に対する画像処理の結果を示す情報を含む
請求項１に記載の制御システム。
【請求項４】
前記第２情報は、前記人が映る画像に対する画像処理の結果を示す情報を含む
請求項１に記載の制御システム。
【請求項５】
前記機器は、照明機器を含み、
前記第１状態と前記第２状態とは、前記照明機器が出力する光の色が異なる
請求項１に記載の制御システム。
【請求項６】
前記機器は、照明機器を含み、
前記第１状態と前記第２状態とは、前記照明機器が出力する光の明るさが異なる
請求項１に記載の制御システム。
【請求項７】
前記機器は、照明機器を含み、
前記第１状態と前記第２状態とは、前記照明機器が出力する光の明滅のパターンが異なる
請求項１に記載の制御システム。
【請求項８】
前記機器は、音楽再生機器を含み、
前記第１状態と前記第２状態とは、楽曲が異なる
請求項１に記載の制御システム。
【請求項９】
請求項１～８のいずれか１項に記載の制御システムと通信する第１通信部と、
前記機器と通信する第２通信部とを備え、
前記第２通信部は、前記第１通信部が受信した情報に基づいて、前記機器を制御するための情報を前記機器へ送信する
機器制御システム。
【請求項１０】
コンピュータシステムによって実行される制御方法であって、
所定の領域内に位置する人の着衣に関する第１情報、及び、前記人のジェスチャーに関する第２情報を取得する取得ステップと、
取得された前記第１情報に基づいて、機器を第１状態に制御するための情報を出力し、前記機器が前記第１状態に制御された状態において取得された前記第２情報に基づいて前記機器を第２状態に制御するための情報を出力する出力ステップとを含む
制御方法。
（【請求項１１】以降は省略されています）
発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明は、制御システム、機器制御システム、制御方法、機器制御方法、及び、プログラムに関する。
続きを表示（約 1,100 文字）【背景技術】
【０００２】
光または映像による演出に関する様々な技術が提案されている。特許文献１には、顧客（ユーザ）が照明演出に参加することができる照明演出システムが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００３】
特許第６９７３７８５号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
本発明は、人の外観に基づいて機器を制御することができる制御システム等を提供する。
【課題を解決するための手段】
【０００５】
本発明の一態様に係る制御システムは、所定の領域内に位置する人の着衣に関する第１情報、及び、前記人のジェスチャーに関する第２情報を取得する取得部と、取得された前記第１情報に基づいて、機器を第１状態に制御するための情報を出力し、前記機器が前記第１状態に制御された状態において取得された前記第２情報に基づいて、前記機器を第２状態に制御するための情報を出力する出力部とを備える。
【０００６】
本発明の一態様に係る機器制御システムは、前記制御システムと通信する第１通信部と、前記機器と通信する第２通信部とを備え、前記第２通信部は、前記第１通信部が受信した情報に基づいて、前記機器を制御するための情報を前記機器へ送信する。
【０００７】
本発明の一態様に係る制御方法は、コンピュータシステムによって実行される制御方法であって、所定の領域内に位置する人の着衣に関する第１情報、及び、前記人のジェスチャーに関する第２情報を取得する取得ステップと、取得された前記第１情報に基づいて、機器を第１状態に制御するための情報を出力し、前記機器が前記第１状態に制御された状態において取得された前記第２情報に基づいて前記機器を第２状態に制御するための情報を出力する出力ステップとを含む。
【０００８】
本発明の一態様に係るプログラムは、前記制御方法を前記コンピュータシステムに実行させるためのプログラムである。
【０００９】
本発明の一態様に係る機器制御方法は、コンピュータシステムによって実行される機器制御方法であって、前記制御システムと通信する第１通信ステップと、前記第１通信ステップにおいて受信された情報に基づいて、前記機器を制御するための情報を前記機器へ送信する第２通信ステップとを含む。
【００１０】
本発明の一態様に係るプログラムは、前記機器制御方法を前記コンピュータシステムに実行させるためのプログラムである。
【発明の効果】
（【００１１】以降は省略されています）

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