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公開番号2025090805
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-06-17
出願番号2025042358,2024062087
出願日2025-03-17,2020-12-23
発明の名称洗米装置
出願人井関農機株式会社
代理人
主分類B02B 1/06 20060101AFI20250610BHJP(破砕,または粉砕;製粉のための穀粒の前処理)
要約【課題】
この発明は、洗米タンク内を乾燥させることを目的とする。
【解決手段】
貯米タンク(4)から洗米タンク(5)に所定量の米を繰り出す構成とし、
貯米タンク(4)は外方をカバー部材(23)で覆う構成とし、
洗米タンク(5)とカバー部材(23)で覆われる空間部(A)を仕切る仕切り部材(3)を設け、
カバー部材(23)の壁にファン(70)を配置し、
洗米タンク(5)の上部の仕切り部材(3)に開口部を形成することを特徴とする。
【選択図】図9
特許請求の範囲【請求項１】
貯米タンク（４）から洗米タンク（５）に所定量の米を繰り出す構成とし、
貯米タンク（４）は外方をカバー部材（２３）で覆う構成とし、
洗米タンク（５）とカバー部材（２３）で覆われる空間部（Ａ）を仕切る仕切り部材（３）を設け、
カバー部材（２３）の壁にファン（７０）を配置し、
洗米タンク（５）の上部の仕切り部材（３）に開口部を形成することを特徴とする洗米装置。
続きを表示（約 190 文字）【請求項２】
前記開口部はカバー部材（２３）の前壁側に接近した位置に設け、前記開口部を覆うベース部材（６８ｂ）を着脱自在に設けたことを特徴とする請求項１記載の洗米装置。
【請求項３】
前記ベース部材（６８ｂ）には洗米タンク（５）内の水位がオーバーフロー状態の水位であることを検出する水位センサ（６８）を設けることを特徴とする請求項２記載の洗米装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明は、洗米装置に関するものである。
続きを表示（約 1,300 文字）【背景技術】
【０００２】
洗米タンクの上部にはオーバーフロー管を接続し、洗米タンク天井部にはオーバーフロー状態を検出するためのフロートセンサ（水位センサ）を設ける構成が公知である（特許文献１）。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００３】
特開２００６－６８１１１号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
この発明は、洗米タンク内を乾燥させることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【０００５】
この発明は、上記課題を解決すべく次のような技術的手段を講じた。
【０００６】
請求項１に記載の発明は、
貯米タンク（４）から洗米タンク（５）に所定量の米を繰り出す構成とし、
貯米タンク（４）は外方をカバー部材（２３）で覆う構成とし、
洗米タンク（５）とカバー部材（２３）で覆われる空間部（Ａ）を仕切る仕切り部材（３）を設け、
カバー部材（２３）の壁にファン（７０）を配置し、
洗米タンク（５）の上部の仕切り部材（３）に開口部を形成することを特徴とする。
【０００７】
請求項２に記載の発明は、請求項１記載の発明において、
前記開口部はカバー部材（２３）の前壁側に接近した位置に設け、前記開口部を覆うベース部材（６８ｂ）を着脱自在に設けたことを特徴とする。
【０００８】
請求項３に記載の発明は、請求項２記載の発明において、前記ベース部材（６８ｂ）には洗米タンク（５）内の水位がオーバーフロー状態の水位であることを検出する水位センサ（６８）を設けることを特徴とする。
【発明の効果】
【０００９】
本発明によると、ファンの作用により、開口部を通して洗米タンク内を乾燥させることができる。
【図面の簡単な説明】
【００１０】
本発明の実施の形態にかかる洗米炊飯装置の正面図である。
同洗米炊飯装置の側面図である。
同洗米炊飯装置の正断面図である。
同洗米炊飯装置の貯米タンクと洗米タンクの斜視図である。
同貯米タンクと洗米タンクの平面図である。
同洗米炊飯装置の計量部の側断面図である。
同洗米炊飯装置のドラムケースの断面図である。
同洗米炊飯装置の斜視図である。
同洗米炊飯装置の仕切り部材及び周辺配置機器の平面図である。
同洗米炊飯装置の仕切り部材及び周辺配置機器の斜視図である。
同洗米炊飯機の全体の制御フローチャートである。
（ａ）側面から見た同洗米炊飯装置の作用状態を示す模式図、（ｂ）平面から見た作用状態を示す模式図である。
同洗米炊飯装置の炊飯釜蓋開閉アームの作動状況を示す正面図である。
（ａ）同洗米炊飯装置の炊飯蓋の平面図、（ｂ）炊飯蓋の側面図である。
【発明を実施するための形態】
（【００１１】以降は省略されています）

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