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公開番号
2025089108
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-12
出願番号
2023204110
出願日
2023-12-01
発明の名称
車両用部品及び車両用部品組立体
出願人
ダイハツ工業株式会社
代理人
弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類
B60R
16/02 20060101AFI20250605BHJP(車両一般)
要約
【課題】様々な取り付け姿勢において安定して車体に取り付けることができる車両用部品及び車両用部品組立体を得る。
【解決手段】車両用部品は、筐体と、第1の面と、第2の面と、少なくとも二つの第1の固定部と、少なくとも一つの第2の固定部と、を備える。第1の面は、筐体に設けられ、第1の方向を向き、ブラケットが重ねられる。第2の面は、筐体に設けられ、第1の方向と交差する第2の方向を向き、ブラケットが重ねられる。少なくとも二つの第1の固定部は、第1の面に設けられ、第1の方向及び第2の方向と交差する第3の方向に間隔をあけて配置され、ブラケットが固定される。少なくとも一つの第2の固定部は、第2の面に設けられ、ブラケットが固定される。二つの第1の固定部及び一つの第2の固定部は、車両用部品の重心を囲む位置に配置されている。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
車両の車体にブラケットを介して固定される車両用部品であって、
筐体と、
前記筐体に設けられ、第1の方向を向き、前記ブラケットが重ねられる第1の面と、
前記筐体に設けられ、前記第1の方向と交差する第2の方向を向き、前記ブラケットが重ねられる第2の面と、
前記第1の面に設けられ、前記第1の方向及び前記第2の方向と交差する第3の方向に間隔をあけて配置され、前記ブラケットが固定される、少なくとも二つの第1の固定部と、
前記第2の面に設けられ、前記ブラケットが固定される、少なくとも一つの第2の固定部と、
を備え、
前記二つの第1の固定部及び前記一つの第2の固定部は、前記車両用部品の重心を囲む位置に配置された、
車両用部品。
続きを表示(約 760 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の車両用部品において、
前記二つの第1の固定部及び前記一つの第2の固定部は、前記第1の方向、前記第2の方向及び前記第3の方向の少なくとも2以上の方向から見て、前記車両用部品の重心を囲む位置に配置された、車両用部品。
【請求項3】
請求項1または2に記載の車両用部品と、
前記ブラケットと、
前記第1の固定部及び前記第2の固定部と前記ブラケットとを結合した複数の雄ネジ部材と、
を備え、
前記ブラケットは、
前記第1の面に重ねられ、前記雄ネジ部材によって前記第1の面に締結された第1の板部と、
前記第2の面に重ねられ、前記雄ネジ部材によって前記第2の面に締結された第2の板部と、
曲部を有し、前記第1の板部と前記第2の板部とに亘った第3の板部と、
を有し、
前記ブラケットには、前記曲部を含む部分に前記第3の方向に沿って凹む切欠が設けられた、
車両用部品組立体。
【請求項4】
請求項1または2に記載の車両用部品と、
前記ブラケットと、
前記第1の固定部及び前記第2の固定部と前記ブラケットとを結合した複数の雄ネジ部材と、
を備え、
前記ブラケットは、
前記第1の面に重ねられ、前記雄ネジ部材によって前記第1の面に締結された第1の板部と、
前記第2の面に重ねられ、前記雄ネジ部材によって前記第2の面に締結された第2の板部と、
曲部を有し、前記第1の板部と前記第2の板部とに亘った第3の板部と、
を有し、
前記第1の板部に対して前記第1の方向側に電子部品が位置する、
車両用部品組立体。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、車両用部品及び車両用部品組立体に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、車両の車体にブラケットを介して固定される車両用部品が知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2012-76514号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
この種の車両用部品は、様々な取り付け姿勢において安定して車体に取り付けできることが望ましい。
【0005】
そこで、本発明は、様々な取り付け姿勢において安定して車体に取り付けることができる車両用部品及び車両用部品組立体を得ることを課題の一つとする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明に係る車両用部品は、車両の車体にブラケットを介して固定される車両用部品であって、筐体と、前記筐体に設けられ、第1の方向を向き、前記ブラケットが重ねられる第1の面と、前記筐体に設けられ、前記第1の方向と交差する第2の方向を向き、前記ブラケットが重ねられる第2の面と、前記第1の面に設けられ、前記第1の方向及び前記第2の方向と交差する第3の方向に間隔をあけて配置され、前記ブラケットが固定される、少なくとも二つの第1の固定部と、前記第2の面に設けられ、前記ブラケットが固定される、少なくとも一つの第2の固定部と、を備え、前記二つの第1の固定部及び前記一つの第2の固定部は、前記車両用部品の重心を囲む位置に配置されている。
【0007】
このような構成によれば、二つの第1の固定部及び一つの第2の固定部が、車両用部品の重心を囲む位置に配置されているので、様々な取り付け姿勢において車両用部品を安定して車体に取り付けることができる。
【0008】
前記車両用部品では、例えば、前記二つの第1の固定部及び前記一つの第2の固定部は、前記第1の方向、前記第2の方向及び前記第3の方向の少なくとも2以上の方向から見て、前記車両用部品の重心を囲む位置に配置されている。
【0009】
このような構成によれば、様々な取り付け姿勢において車両用部品を安定して車体に取り付けることができる。
【0010】
本発明に係る車両用部品組立体は、前記車両用部品と、前記ブラケットと、前記第1の固定部及び前記第2の固定部と前記ブラケットとを結合した複数の雄ネジ部材と、を備え、前記ブラケットは、前記第1の面に重ねられ、前記雄ネジ部材によって前記第1の面に締結された第1の板部と、前記第2の面に重ねられ、前記雄ネジ部材によって前記第2の面に締結された第2の板部と、曲部を有し、前記第1の板部と前記第2の板部とに亘った第3の板部と、を有し、前記ブラケットには、前記曲部を含む部分に前記第3の方向に沿って凹む切欠が設けられている。
(【0011】以降は省略されています)
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