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公開番号2025088002
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-06-11
出願番号2023202381
出願日2023-11-30
発明の名称集金サーバ、方法、集金システム、およびプログラム
出願人株式会社三菱UFJ銀行,株式会社MEME
代理人個人,個人
主分類G06Q 20/08 20120101AFI20250604BHJP(計算;計数)
要約【課題】集金業務の支払いの利便性を高める。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る集金サーバは、支払者への請求額を示す請求データを請求者端末から受信する請求データ取得部と、前記請求データを前記支払者の支払者端末へ送信する請求通知部と、前記請求データの支払いの要求を前記支払者端末から受信する支払要求取得部と、前記支払者の口座から前記請求額を即時に引き落として請求者の口座に入金するよう即時引き落としサーバに要求する即時引き落とし要求部と、を備える。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
支払者への請求額を示す請求データを請求者端末から受信する請求データ取得部と、
前記請求データを前記支払者の支払者端末へ送信する請求通知部と、
前記請求データの支払いの要求を前記支払者端末から受信する支払要求取得部と、
前記支払者の口座から前記請求額を即時に引き落として請求者の口座に入金するよう即時引き落としサーバに要求する即時引き落とし要求部と
を備えた集金サーバ。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
前記支払者の口座の情報が記憶されている支払者口座情報記憶部と、
前記請求者の口座の情報が記憶されている請求者口座情報記憶部と、
を備えた請求項1に記載の集金サーバ。
【請求項3】
前記即時引き落とし要求部は、前記請求額と、前記支払者の口座の情報と、前記請求者の口座の情報と、を前記即時引き落としサーバへ送信する、請求項2に記載の集金サーバ。
【請求項4】
前記支払いの成否の情報を前記即時引き落としサーバから受信する支払管理部を備えた請求項3に記載の集金サーバ。
【請求項5】
前記支払者の口座の情報を前記支払者端末から受信し、
前記支払者の口座を登録するよう前記即時引き落としサーバに要求する、口座登録部を備えた請求項1に記載の集金サーバ。
【請求項6】
集金サーバが実行する方法であって、
支払者への請求額を示す請求データを請求者端末から受信するステップと、
前記請求データを前記支払者の支払者端末へ送信するステップと、
前記請求データの支払いの要求を前記支払者端末から受信するステップと、
前記支払者の口座から前記請求額を即時に引き落として請求者の口座に入金するよう即時口座振替サーバに要求するステップと
を含む方法。
【請求項7】
集金サーバと、請求者端末と、支払者端末と、を含む集金システムであって、
前記集金サーバは、
支払者への請求額を示す請求データを請求者端末から受信する請求データ取得部と、
前記請求データを前記支払者の支払者端末へ送信する請求通知部と、
前記請求データの支払いの要求を前記支払者端末から受信する支払要求取得部と、
前記支払者の口座から前記請求額を即時に引き落として請求者の口座に入金するよう即時引き落としサーバに要求する即時引き落とし要求部と
を備えた集金システム。
【請求項8】
支払者端末に、
支払者への請求額を示す請求データを集金サーバから受信する処理、
前記請求データの支払いの要求を前記集金サーバへ送信し、前記支払者の口座から前記請求額を即時に引き落として請求者の口座に入金するよう即時引き落としサーバに要求することを前記集金サーバに実行させる処理
を実行させるためのプログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、集金サーバ、方法、集金システム、およびプログラムに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
従来、学校等における集金業務を支援するサービスが知られている。集金業務を支援するサービスでは、請求書のデータを学校等の端末から取得して生徒の保護者等の端末に通知し、その後、支払いが行われる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第7015082号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、従来の集金業務を支援するサービスでは、生徒の保護者等は、支払いのために、クレジットカードの番号を入力しなければならなかったり、コンビニエンスストアに出向かなければならなかった。
【0005】
そこで、本発明では、集金業務の支払いの利便性を高めることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一実施形態に係る集金サーバは、支払者への請求額を示す請求データを請求者端末から受信する請求データ取得部と、前記請求データを前記支払者の支払者端末へ送信する請求通知部と、前記請求データの支払いの要求を前記支払者端末から受信する支払要求取得部と、前記支払者の口座から前記請求額を即時に引き落として請求者の口座に入金するよう即時引き落としサーバに要求する即時引き落とし要求部と、を備える。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、集金業務の支払いの利便性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明の一実施形態に係る全体の構成を示す図である。
本発明の一実施形態に係る集金サーバの機能ブロック図である。
本発明の一実施形態に係る支払者口座情報記憶部に記憶されているデータの一例である。
本発明の一実施形態に係る請求者口座情報記憶部に記憶されているデータの一例である。
本発明の一実施形態に係る集金情報記憶部に記憶されているデータの一例である。
本発明の一実施形態に係る請求者端末の機能ブロック図である。
本発明の一実施形態に係る支払者端末の機能ブロック図である。
本発明の一実施形態に係る集金処理のシーケンス図である。
本発明の一実施形態に係る口座登録処理のシーケンス図である。
本発明の一実施形態に係る請求者端末に表示される画面の一例である。
本発明の一実施形態に係る支払者端末に表示される画面の遷移の一例である。
本発明の一実施形態に係る請求者の口座のグループ別の入出金明細データの例である。
本発明の一実施形態に係る集金サーバのハードウェア構成図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
<用語の説明>
・本明細書において、「集金」とは、請求者が支払者から金銭を集めることをいう。
・本明細書において、「請求者」とは、支払者に対して金銭を請求する者である。例えば、請求者は、自治体、あるいは、小学校、中学校、高等学校、大学、専門学校、保育園、幼稚園、学習塾、各種教室、スポーツクラブ等を運営する法人等であるが、これらに限定されない。
・本明細書において、「支払者」とは、請求者に対して金銭を支払う者である。例えば、支払者は、小学校、中学校、高等学校、大学、専門学校、保育園、幼稚園、学習塾、各種教室、スポーツクラブ等の生徒の保護者、園児の保護者等であるが、これらに限定されない。
【0010】
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。
(【0011】以降は省略されています)

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