TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2025083165
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-05-30
出願番号2023196901
出願日2023-11-20
発明の名称情報提供装置、情報提供方法、および情報提供プログラム
出願人LINEヤフー株式会社
代理人弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類G06Q 50/10 20120101AFI20250523BHJP(計算;計数)
要約【課題】ウェブコンテンツを閲覧する利用者の利便性を向上させること。
【解決手段】サーバ装置10は、利用者Uの利用者端末20に表示されたウェブコンテンツに含まれる補助コンテンツのうち提供対象コンテンツを特定し、利用者Uのウェブコンテンツの閲覧態様に基づいて、提供対象コンテンツの提供タイミングを決定し、決定した提供タイミングで、特定した提供対象コンテンツを利用者Uに提供する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
利用者の利用者端末に表示されたウェブコンテンツに含まれる補助コンテンツのうち提供対象コンテンツを特定する特定部と、
前記利用者の前記ウェブコンテンツの閲覧態様に基づいて、前記提供対象コンテンツの提供タイミングを決定する決定部と、
決定された前記提供タイミングで、特定された前記提供対象コンテンツを前記利用者に提供する提供部と、
を備えることを特徴とする情報提供装置。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
前記提供部は、
前記提供対象コンテンツとして、前記補助コンテンツのうち所定の単語の意味を示す解説文を前記利用者に提供する、
ことを特徴とする請求項1に記載の情報提供装置。
【請求項3】
前記提供部は、
前記所定の単語の意味を示す前記解説文を含む吹き出しを、前記ウェブコンテンツ上に表示する態様で前記利用者に提供する、
ことを特徴とする請求項2に記載の情報提供装置。
【請求項4】
前記提供部は、
前記所定の単語の意味を示す前記解説文を、前記ウェブコンテンツの余白部分に表示する態様で前記利用者に提供する、
ことを特徴とする請求項2に記載の情報提供装置。
【請求項5】
前記提供部は、
前記所定の単語の意味を示す前記解説文を、前記ウェブコンテンツの文章の行間に表示する態様で前記利用者に提供する、
ことを特徴とする請求項2に記載の情報提供装置。
【請求項6】
前記提供部は、
前記所定の単語の意味を示す前記解説文を、音声として再生する態様で前記利用者に提供する、
ことを特徴とする請求項2に記載の情報提供装置。
【請求項7】
前記提供部は、
前記提供対象コンテンツとして、前記補助コンテンツのうち所定の単語に関連する画像を前記利用者に提供する、
ことを特徴とする請求項1に記載の情報提供装置。
【請求項8】
前記提供部は、
前記提供対象コンテンツとして、前記補助コンテンツのうち所定の画像の意味を示す解説文を前記利用者に提供する、
ことを特徴とする請求項1に記載の情報提供装置。
【請求項9】
前記特定部は、
所定の利用者の履歴情報または利用者属性に基づいて、前記所定の利用者について前記補助コンテンツのうち前記提供対象コンテンツを特定する、
ことを特徴とする請求項1に記載の情報提供装置。
【請求項10】
前記特定部は、
複数の利用者の履歴情報に基づいて、同一のウェブコンテンツにおける前記補助コンテンツのうち前記提供対象コンテンツを特定する、
ことを特徴とする請求項1に記載の情報提供装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、情報提供装置、情報提供方法、および情報提供プログラムに関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
従来、スマートフォン等の利用者端末において、サーバ等の情報提供装置から提供される配信情報を出力されるタイミングを最適化する技術が知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2023-028857号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、従来技術は、ウェブコンテンツを閲覧する利用者の利便性を向上させる上で改善の余地がある。例えば、従来技術では、ウェブコンテンツの文章に含まれる用語解説等の補助コンテンツを、閲覧する利用者に応じて提供し、利用者端末に表示させることは難しい。
【0005】
本願は、上記に鑑みてなされたものであって、利用者の利便性を向上させる情報提供装置、情報提供方法および情報提供プログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る情報提供装置は、利用者の利用者端末に表示されたウェブコンテンツに含まれる補助コンテンツのうち提供対象コンテンツを特定する特定部と、前記利用者の前記ウェブコンテンツの閲覧態様に基づいて、前記提供対象コンテンツの提供タイミングを決定する決定部と、決定された前記提供タイミングで、特定された前記提供対象コンテンツを前記利用者に提供する提供部と、を備えることを特徴とする。
【0007】
また、本発明に係る情報提供方法は、情報提供装置によって実行される情報提供方法であって、利用者の利用者端末に表示されたウェブコンテンツに含まれる補助コンテンツのうち提供対象コンテンツを特定する特定工程と、前記利用者の前記ウェブコンテンツの閲覧態様に基づく前記提供対象コンテンツの閲覧タイミングに応じて、前記提供対象コンテンツの提供タイミングを決定する決定工程と、決定された前記提供タイミングで、特定された前記提供対象コンテンツを前記利用者に提供する提供工程と、を含むことを特徴とする。
【0008】
また、本発明に係る情報提供プログラムは、利用者の利用者端末に表示されたウェブコンテンツに含まれる補助コンテンツのうち提供対象コンテンツを特定する特定手順と、前記利用者の前記ウェブコンテンツの閲覧態様に基づく前記提供対象コンテンツの閲覧タイミングに応じて、前記提供対象コンテンツの提供タイミングを決定する決定手順と、決定された前記提供タイミングで、特定された前記提供対象コンテンツを前記利用者に提供する提供手順と、をコンピュータに実行させることを特徴とする。
【発明の効果】
【0009】
本発明では、ウェブコンテンツを閲覧する利用者の利便性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
図1は、実施形態に係る情報提供システムの構成例および処理例を示す図である。
図2は、実施形態に係る情報提供システムの構成例を示すブロック図である。
図3は、実施形態に係るサーバ装置の構成例を示すブロック図である。
図4は、実施形態に係るサーバ装置の利用者情報記憶部の一例を示す図である。
図5は、実施形態に係るサーバ装置のウェブコンテンツ記憶部の一例を示す図である。
図6は、実施形態に係るサーバ装置の補助コンテンツ記憶部の一例を示す図である。
図7は、実施形態に係るサーバ装置の提供態様情報記憶部の一例を示す図である。
図8は、実施形態に係るサーバ装置の学習モデル記憶部の一例を示す図である。
図9は、実施形態に係る利用者端末の構成例を示すブロック図である。
図10は、実施形態に係る情報提供システムの処理の流れの一例を示すフローチャートである。
図11は、実施形態に係るハードウェア構成の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

個人
非正規コート
1か月前
個人
政治のAI化
14日前
個人
物品給付年金
19日前
個人
人物再現システム
1か月前
個人
在宅介護システム
1か月前
個人
RFタグ読取装置
1か月前
個人
プラグインホームページ
5日前
個人
AI飲食最適化プラグイン
1か月前
キヤノン株式会社
通信装置
20日前
有限会社ノア
データ読取装置
1か月前
個人
電話管理システム及び管理方法
1か月前
個人
広告提供システムおよびその方法
1か月前
キヤノン株式会社
画像処理装置
12日前
個人
全アルゴリズム対応型プログラム
15日前
株式会社ザメディア
出席管理システム
1か月前
株式会社CROSLAN
支援装置
1か月前
個人
日誌作成支援システム
1か月前
シャープ株式会社
電子機器
14日前
大同特殊鋼株式会社
輝線検出方法
14日前
ミサワホーム株式会社
情報処理装置
19日前
個人
ポイント還元付き配送システム
1か月前
長屋印刷株式会社
画像形成システム
1か月前
株式会社タクテック
商品取出集品システム
1か月前
株式会社アジラ
データ転送システム
14日前
ミサワホーム株式会社
情報処理装置
1か月前
トヨタ自動車株式会社
欠け検査装置
14日前
ひびきの電子株式会社
認証システム
1か月前
ミサワホーム株式会社
宅配ロッカー
11日前
パテントフレア株式会社
交差型バーコード
7日前
Sansan株式会社
組織図生成装置
今日
トヨタ自動車株式会社
管理装置
11日前
株式会社ユピテル
電子機器及びプログラム等
22日前
応研株式会社
業務支援システム
5日前
オベック実業株式会社
接続構造
1か月前
オムロン株式会社
回転装置及びマウス
1か月前
オベック実業株式会社
端末用スタンド
15日前
続きを見る