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公開番号
2025083152
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-30
出願番号
2023196882
出願日
2023-11-20
発明の名称
情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム
出願人
LINEヤフー株式会社
代理人
弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類
G06N
3/0475 20230101AFI20250523BHJP(計算;計数)
要約
【課題】生成AIを用いたマネタイズを適切に行う情報処理装置、方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】情報処理システムにおいて、情報処理装置は、取得部と、提供部と、を備える。取得部は、複数のドメインのユーザの履歴を取得する。提供部は、取得部により取得された履歴のうちユーザの質問に応じた履歴をユーザ情報として生成AIサーバへ提供する。例えば、生成AIサーバは、ユーザU1のドメイン履歴のうちユーザU1がよく利用するドメインの履歴に基づいて広告を選択し、選択した広告を含む回答コンテンツを生成する。また、例えば、生成AIは、ユーザU1のドメイン履歴のうちユーザU1の質問に応じて選択された履歴に基づいて広告を選択し、選択した広告を含む回答コンテンツを生成する。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
複数のドメインのユーザの履歴を取得する取得部と、
前記取得部により取得された履歴のうち前記ユーザの質問に応じた履歴をユーザ情報として生成AIへ提供する提供部と、
を有することを特徴とする情報処理装置。
続きを表示(約 920 文字)
【請求項2】
前記提供部は、
前記生成AIに入力するための履歴として選択された履歴を前記ユーザ情報として前記生成AIへ提供する
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記提供部は、
回答コンテンツを前記生成AIに生成させるための履歴として選択された履歴を前記ユーザ情報として前記生成AIへ提供する
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記提供部は、
前記質問に対する回答を含む前記回答コンテンツを前記生成AIに生成させるための履歴として選択された履歴を前記ユーザ情報として前記生成AIへ提供する
ことを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記提供部は、
コンバージョンを目的とした広告を含む前記回答コンテンツを前記生成AIに生成させるための履歴として選択された履歴を前記ユーザ情報として前記生成AIへ提供する
ことを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記提供部は、
前記広告を第1枠に含み、且つ、広告の候補から入札額に基づき選択された広告を第2枠に含む前記回答コンテンツを前記生成AIに生成させるための履歴として選択された履歴を前記ユーザ情報として前記生成AIへ提供する
ことを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。
【請求項7】
コンピュータが実行する情報処理方法であって、
複数のドメインのユーザの履歴を取得する取得工程と、
前記取得工程により取得された履歴のうち前記ユーザの質問に応じた履歴をユーザ情報として生成AIへ提供する提供工程と、
を含むことを特徴とする情報処理方法。
【請求項8】
複数のドメインのユーザの履歴を取得する取得手順と、
前記取得手順により取得された履歴のうち前記ユーザの質問に応じた履歴をユーザ情報として生成AIへ提供する提供手順と、
をコンピュータに実行させることを特徴とする情報処理プログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムに関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、インターネットを介して、コンバージョンが発生した場合には、コンバージョンによる課金を行う技術が知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-177525号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、従来の技術では、生成AIを用いたマネタイズの王道的な仕組みが確立されていないため、生成AIを用いたマネタイズを適切に行うことができなかった。
【0005】
本願は、上記に鑑みてなされたものであって、生成AIを用いたマネタイズを適切に行うことができる情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本願に係る情報処理装置は、複数のドメインのユーザの履歴を取得する取得部と、前記取得部により取得された履歴のうち前記ユーザの質問に応じた履歴をユーザ情報として生成AIへ提供する提供部と、を有することを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
実施形態の一態様によれば、生成AIを用いたマネタイズを適切に行うことができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、実施形態に係る情報処理システムの構成例を示す図である。
図2は、実施形態に係る情報処理の一例を示す図である。
図3は、実施形態に係る端末装置の構成例を示す図である。
図4は、実施形態に係る生成AIサーバの構成例を示す図である。
図5は、実施形態に係る情報処理装置の構成例を示す図である。
図6は、実施形態に係るユーザ情報記憶部の一例を示す図である。
図7は、実施形態に係る広告情報記憶部の一例を示す図である。
図8は、実施形態に係るコンバージョン情報記憶部の一例を示す図である。
図9は、実施形態に係る情報処理の一例を示すフローチャートである。
図10は、情報処理装置の機能を実現するコンピュータの一例を示すハードウェア構成図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下に、本願に係る情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムを実施するための形態(以下、「実施形態」と呼ぶ)について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態により本願に係る情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムが限定されるものではない。また、以下の各実施形態において同一の部位には同一の符号を付し、重複する説明は省略される。
【0010】
(実施形態)
〔1.情報処理システムの構成〕
図1に示す情報処理システム1について説明する。図1に示すように、情報処理システム1は、端末装置10と、生成AIサーバ50と、情報処理装置100とが含まれる。端末装置10と、生成AIサーバ50と、情報処理装置100とは所定の通信網(ネットワークN)を介して、有線又は無線により通信可能に接続される。図1は、実施形態に係る情報処理システム1の構成例を示す図である。
(【0011】以降は省略されています)
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