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公開番号2025082202
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-05-28
出願番号2023195520
出願日2023-11-16
発明の名称輸配送管理システム、輸配送管理方法、及び輸配送管理プログラム
出願人日本電気株式会社
代理人個人
主分類G06Q 10/083 20240101AFI20250521BHJP(計算;計数)
要約【課題】より輸送効率を高めることができる輸配送管理システム、輸配送管理方法、及び輸配送管理プログラムを提供する。
【解決手段】本開示に係る輸配送管理システム10は、輸配送予定量取得部11、輸配送量取得部12、算出部13、及び調整部14を備える。輸配送予定量取得部11は、輸配送を行う輸配送サービス体に対する荷主からの所定日の輸配送予定量を取得する。輸配送量取得部12は、輸配送サービス体に対する荷主からの所定日の輸配送量を取得する。算出部13は、輸配送予定量と輸配送量との差分を算出する。調整部14は、差分に基づいて、輸配送サービス体の輸配送量を調整する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
輸配送を行う輸配送サービス体に対する荷主からの所定日の輸配送予定量を取得する輸配送予定量取得部と、
前記輸配送サービス体に対する前記荷主からの所定日の輸配送量を取得する輸配送量取得部と、
前記輸配送予定量と前記輸配送量とに基づいて、前記輸配送サービス体の輸配送量を調整する調整部と、
を備えた、
輸配送管理システム。
続きを表示(約 1,200 文字)【請求項2】
前記輸配送予定量と前記輸配送量との差分を算出する算出部をさらに備え、
前記調整部は、前記差分に基づいて、前記輸配送サービス体の輸配送量を調整する、
請求項1に記載の輸配送管理システム。
【請求項3】
前記調整部は、
前記輸配送量が前記輸配送予定量よりも多い場合に、当該輸配送サービス体と異なる輸配送サービス体が輸配送を行うように前記差分の輸配送量を割り当て、
前記輸配送量が前記輸配送予定量よりも少ない場合に、前記差分の輸配送量を新たな荷主に対して割り当てる、
請求項2に記載の輸配送管理システム。
【請求項4】
前記輸配送量が前記輸配送予定量よりも多い場合に、前記差分に基づいて、前記荷主が負担する料金を決定する料金決定部をさらに備えた、
請求項2又は3に記載の輸配送管理システム。
【請求項5】
前記料金決定部は、前記輸配送量が前記輸配送予定量よりも少ない場合に、前記差分に基づいて、前記新たな荷主が負担する料金を決定する、
請求項4に記載の輸配送管理システム。
【請求項6】
前記料金決定部は、前記差分が生じた頻度に基づいて、前記荷主が負担する料金を決定する、
請求項4に記載の輸配送管理システム。
【請求項7】
前記料金決定部は、前記輸配送量が前記輸配送予定量よりも少ない場合に、前記新たな荷主の人数に基づいて、前記新たな荷主が負担する料金を決定する、
請求項5に記載の輸配送管理システム。
【請求項8】
前記輸配送予定量に基づいて、前記荷主の予約料金を決定する予約料金決定部をさらに備え、
前記料金決定部は、
前記輸配送量が前記輸配送予定量よりも多い場合及び前記輸配送量が前記輸配送予定量よりも少ない場合に、前記荷主が負担する料金を前記予約料金以上の料金に決定する、
請求項4に記載の輸配送管理システム。
【請求項9】
輸配送を行う輸配送サービス体に対する荷主からの所定日の輸配送予定量を取得し、
前記輸配送サービス体に対する前記荷主からの所定日の輸配送量を取得し、
前記輸配送予定量と前記輸配送量とに基づいて、前記輸配送サービス体の輸配送量を調整する、
処理をコンピュータが実行する、
輸配送管理方法。
【請求項10】
輸配送を行う輸配送サービス体に対する荷主からの所定日の輸配送予定量を取得し、
前記輸配送サービス体に対する前記荷主からの所定日の輸配送量を取得し、
前記輸配送予定量と前記輸配送量とに基づいて、前記輸配送サービス体の輸配送量を調整する、
処理をコンピュータに実行させる、
輸配送管理プログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、輸配送管理システム、輸配送管理方法、及び輸配送管理プログラムに関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、航空貨物の荷主から種々の重量、大きさの貨物を集めて組み合わせることにより、輸送効率を高めた共同輸送管理装置が開示されている。特許文献1に開示された共同輸送管理装置では、全ての貨物の総実重量と総容積重量とを算出する。特許文献1に開示された共同輸送管理装置では、総実重量が総容積重量より大きいあるいは小さいと判定した場合、共同輸送の応募受付処理を終了する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
国際公開第2018/073953号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に開示された共同輸送管理装置では、総容積重量に対して総実重量を調整せずにそのまま共同輸送しているため、輸送効率に劣る。
【0005】
本開示の目的は、上述した課題に鑑み、より輸送効率を高めることができる輸配送管理システム、輸配送管理方法、及び輸配送管理プログラムを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示に係る輸配送管理システムは、
輸配送を行う輸配送サービス体に対する荷主からの所定日の輸配送予定量を取得する輸配送予定量取得部と、
前記輸配送サービス体に対する前記荷主からの所定日の輸配送量を取得する輸配送量取得部と、
前記輸配送予定量と前記輸配送量とに基づいて、前記輸配送サービス体の輸配送量を調整する調整部と、
を備える。
【0007】
本開示に係る輸配送管理方法は、
輸配送を行う輸配送サービス体に対する荷主からの所定日の輸配送予定量を取得し、
前記輸配送サービス体に対する前記荷主からの所定日の輸配送量を取得し、
前記輸配送予定量と前記輸配送量とに基づいて、前記輸配送サービス体の輸配送量を調整する、
処理をコンピュータが実行する。
【0008】
本開示に係る輸配送管理プログラムは、
輸配送を行う輸配送サービス体に対する荷主からの所定日の輸配送予定量を取得し、
前記輸配送サービス体に対する前記荷主からの所定日の輸配送量を取得し、
前記輸配送予定量と前記輸配送量とに基づいて、前記輸配送サービス体の輸配送量を調整する、
処理をコンピュータに実行させる。
【発明の効果】
【0009】
本開示により、輸送効率を高めることができる輸配送管理システム、輸配送管理方法、及び輸配送管理プログラムを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本開示に係る情報処理装置を例示するブロック図である。
本開示に係る情報処理を示すフローチャートである。
本開示に係る輸配送管理システムを例示するブロック図である。
輸配送量の調整を示した概念図である。
輸配送量の調整を示した概念図である。
輸配送量の調整を示した概念図である。
本開示に係る輸配送管理システムを例示するブロック図である。
本開示に係る情報処理を示すフローチャートである。
本開示に係る輸配送管理システムの構成例を示すブロック図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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