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公開番号
2025081262
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-27
出願番号
2024197469,2023194278
出願日
2024-11-12,2023-11-15
発明の名称
会議用ブース、会議用ブースユニット、及び、会議システム
出願人
株式会社イトーキ
代理人
弁理士法人柳野国際特許事務所
主分類
E04H
1/12 20060101AFI20250520BHJP(建築物)
要約
【課題】複数の利用者が腰掛けた姿勢で表示部材を見ながら会議等を行うことができるとともに、ブース内のスペース効率を高めることを可能とする、会議用ブースを提供する。
【解決手段】会議用ブース1は、平面視で正六角形状に形成されたブース本体2と、ブース本体2の内壁面に沿って設けられて複数人が腰掛けることを可能とする椅子81と、椅子81が設けられた内壁面と異なる内壁面に設けられたディスプレイ83と、を備え、ブース本体2は、周壁3と、周壁3に開口された開口部を開閉可能とする扉4と、を備えるとともに水平断面視で正六角形状に形成される。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
平面視で五角形以上の多角形状に形成されたブース本体と、前記ブース本体の内壁面に沿って設けられて複数人が腰掛けることを可能とする椅子と、前記椅子が設けられた前記内壁面と異なる内壁面に設けられた表示部材と、を備え、
前記ブース本体は、周壁と、前記周壁に開口された開口部を開閉可能とする扉と、を備えるとともに水平断面視で多角形状に形成される、会議用ブース。
続きを表示(約 890 文字)
【請求項2】
前記ブース本体は、前記周壁及び前記扉の内面側が下方に向かって開口して形成される、請求項1に記載の会議用ブース。
【請求項3】
前記ブース本体は、前記周壁の上部を閉塞する天井と、前記天井に設けられた消火設備と、を備える、請求項1に記載の会議用ブース。
【請求項4】
前記天井は、前記周壁の上辺を繋ぐ枠材を介して前記周壁に設けられる、請求項3に記載の会議用ブース。
【請求項5】
前記ブース本体は、前記周壁の下端面に、複数のキャスターと、床面に対する延出長さを調節可能とされる複数の接地部材と、が設けられる、請求項1に記載の会議用ブース。
【請求項6】
前記椅子は、前記ブース本体の前記内壁面に固定される、請求項1に記載の会議用ブース。
【請求項7】
天板を有するテーブルを備え、
前記テーブルは、平面視で前記天板の外周縁が前記椅子から略等距離に位置するように配置される、請求項1に記載の会議用ブース。
【請求項8】
請求項1から請求項7の何れか一項に記載の会議用ブースを複数個備える会議用ブースユニットであって、
複数個の前記会議用ブースは、前記周壁の外壁面が互いに対向して近接するように並べられる、会議用ブースユニット。
【請求項9】
複数個の前記会議用ブースの外部空間で、連続する前記会議用ブースにおいて隣り合う二個の外壁面に面する前記会議用ブースの平面視形状と同形の領域内に、少なくとも外部テーブルが配置される、請求項8に記載の会議用ブースユニット。
【請求項10】
請求項1から請求項7の何れか一項に記載の会議用ブースを備え、
通信端末と接続されたディスプレイが前記表示部材として設けられ、
前記通信端末と接続されたカメラ及び集音マイクが前記ブース本体の内部に設けられ、
前記通信端末は、他の場所に位置する他の通信端末と通信可能とされる、会議システム。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
この開示は、周壁と扉とで囲まれた会議用ブース、会議用ブースユニット、及び、会議システムに関する。
続きを表示(約 1,000 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、内装工事を必要とせずに個室を設ける需要を満たすために、周壁と扉とで囲まれた個室型ブースが用いられている(例えば、特許文献1を参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-186576号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に記載の個室型ブースは一人又は小人数での利用を目的としているため、複数人で会議等を行うことは大きさの面で困難であった。一方、前記個室型ブースを単純に大型化した場合は、ブースの角部に使用しない空間が発生するため、ブース内のスペース効率が悪くなっていた。このように、限られた床面積の中で、複数人で会議をする上でスペース効率を高めた会議用ブースが求められている。そこで、本開示は、上記に関する課題を解決することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の第1観点に係る会議用ブースは、平面視で五角形以上の多角形状に形成されたブース本体と、前記ブース本体の内壁面に沿って設けられて複数人が腰掛けることを可能とする椅子と、前記椅子が設けられた前記内壁面と異なる内壁面に設けられた表示部材と、を備え、前記ブース本体は、周壁と、前記周壁に開口された開口部を開閉可能とする扉と、を備えるとともに水平断面視で多角形状に形成される。
【0006】
上記第1観点に係る会議用ブースによれば、複数の利用者が腰掛けた姿勢で表示部材を見ながら会議等を行うことができるとともに、ブース内のスペース効率を高めることが可能となる。
【0007】
本発明の第2観点に係る会議用ブースは、第1観点に係る会議用ブースにおいて、前記ブース本体は、前記周壁及び前記扉の内面側が下方に向かって開口して形成される。
【0008】
上記第2観点に係る会議用ブースによれば、会議用ブースへの出入りを容易に行うことができる。
【0009】
本発明の第3観点に係る会議用ブースは、第1観点に係る会議用ブースにおいて、前記ブース本体は、前記周壁の上部を閉塞する天井と、前記天井に設けられた消火設備と、を備える。
【0010】
上記第3観点に係る会議用ブースによれば、会議用ブースの遮音性を高めることができる。
(【0011】以降は省略されています)
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