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公開番号
2025078598
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-20
出願番号
2024186349
出願日
2024-10-23
発明の名称
電動作業車両
出願人
株式会社クボタ
代理人
安田岡本弁理士法人
主分類
B60K
7/00 20060101AFI20250513BHJP(車両一般)
要約
【課題】本発明の好適な実施形態は、EVトラクタ等の電動作業車両を提供する。
【解決手段】本発明の好適な実施形態に係る電動作業車両は、リアハウジングと、ギヤケーシングと、第1後輪を駆動する第1モータであって、リアハウジングに支持されている第1モータと、第2後輪を駆動する第2モータであって、リアハウジングに支持されている第2モータと、車輪以外の第1電動作業車両構成要素を駆動する第3モータであって、リアハウジングに支持されている第3モータと、車輪以外の第2電動作業車両構成要素を駆動する第4モータであって、リアハウジングに支持されている第4モータと、を備える。リアハウジングは、電動作業車両の左右方向において、ギヤケーシングより幅広である。リアハウジングは、第1モータ、第2モータ、第3モータ、及び第4モータを収容する。ギヤケーシングは、第1歯車と、第2歯車とを収容する。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
電動作業車両であって、
リアハウジングと、
ギヤケーシングと、
第1後輪を駆動する第1モータであって、前記リアハウジングに支持されている第1モータと、
第2後輪を駆動する第2モータであって、前記リアハウジングに支持されている第2モータと、
車輪以外の第1電動作業車両構成要素を駆動する第3モータであって、前記リアハウジングに支持されている第3モータと、
車輪以外の第2電動作業車両構成要素を駆動する第4モータであって、前記リアハウジングに支持されている第4モータと、を備え、
前記リアハウジングは、前記電動作業車両の左右方向において、前記ギヤケーシングより幅広であり、
前記リアハウジングは、前記第1モータ、前記第2モータ、前記第3モータ、及び前記第4モータを収容し、
前記ギヤケーシングは、前記第1モータと前記第1後輪との間に位置する第1歯車と、前記第2モータと前記第2後輪との間に位置する第2歯車とを収容する、電動作業車両。
続きを表示(約 730 文字)
【請求項2】
前記第1電動作業車両構成要素はパワーテイクオフ(PTO)を含む、請求項1に記載の電動作業車両。
【請求項3】
前記第2電動作業車両構成要素は油圧システムを含む、請求項1に記載の電動作業車両。
【請求項4】
前記リアハウジングの上面は、前記電動作業車両の上下方向から見たとき、砂時計又はダンベル形状を形成する一対の突出部を含む、請求項1に記載の電動作業車両。
【請求項5】
前記第3モータの軸心は、前記第1モータと前記第2モータとの間の位置を通って延伸する、請求項1に記載の電動作業車両。
【請求項6】
前記第3モータの軸心は、前記第1モータの軸心及び前記第2モータの軸心に対して直交する又は実質的に直交する方向に延伸する、請求項1に記載の電動作業車両。
【請求項7】
前記第3モータの軸心は、前記電動作業車両の上下方向において、前記第1モータの軸心及び前記第2モータの軸心よりも低い、請求項1に記載の電動作業車両。
【請求項8】
前記第4モータの軸心は、前記電動作業車両の上下方向において、前記第1モータの軸心及び前記第2モータの軸心よりも低い、請求項1に記載の電動作業車両。
【請求項9】
前記第2モータの軸心は、前記第1モータの軸心と同一線上にある、請求項1に記載の電動作業車両。
【請求項10】
前記第3モータは、前記第1モータ又は前記第2モータのうちの一方により近く、前記第1モータ又は前記第2モータのうちの他方からより遠くに位置する、請求項1に記載の電動作業車両。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、電動トラクタなどの電動作業車両(EV)に関するものである。
続きを表示(約 3,200 文字)
【背景技術】
【0002】
電気車両(EV)は、内燃エンジンからバッテリーシステムで動く完全電動モータへと業界が移行するにつれて、普及しつつある。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
本発明の好適な実施形態は、EVトラクタ等の電動作業車両を提供する。
【0004】
本発明の好適な実施形態は、電動作業車両を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の好適な実施形態に係る電動作業車両は、リアハウジングと、ギヤケーシングと、第1後輪を駆動する第1モータであって、前記リアハウジングに支持されている第1モータと、第2後輪を駆動する第2モータであって、前記リアハウジングに支持されている第2モータと、車輪以外の第1電動作業車両構成要素を駆動する第3モータであって、前記リアハウジングに支持されている第3モータと、車輪以外の第2電動作業車両構成要素を駆動する第4モータであって、前記リアハウジングに支持されている第4モータと、を備える。前記リアハウジングは、前記電動作業車両の左右方向において、前記ギヤケーシングより幅広である。前記リアハウジングは、前記第1モータ、前記第2モータ、前記第3モータ、及び前記第4モータを収容する。前記ギヤケーシングは、前記第1モータと前記第1後輪との間に位置する第1歯車と、前記第2モータと前記第2後輪との間に位置する第2歯車とを収容する。
【0006】
本開示の好適な実施形態によれば、電動作業車両を提供することが可能である。
【0007】
本発明の上記および他の特徴、要素、ステップ、構成、特性、および利点は、添付図面を参照した本発明の好適な実施形態の以下の詳細な説明からより明らかになるであろう。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明の好適な実施形態に係る電動作業車両の左前方斜視図である。
本発明の好適な実施形態に係る電動作業車両の右前方斜視図である。
本発明の好適な実施形態に係る電動作業車両の左後方斜視図である。
本発明の好適な実施形態に係る電動作業車両の右後方斜視図である。
本発明の好適な実施形態に係る電動作業車両の正面図である。
本発明の好適な実施形態に係る電動作業車両の右側面図である。
本発明の好適な実施形態に係る電動作業車両の左側面図である。
本発明の好適な実施形態に係る電動作業車両の上面図である。
本発明の好適な実施形態に係る電動作業車両の底面図である。
本発明の好適な実施形態に係る電動作業車両の底面図であり、説明のために特定の部材を省略している。
本発明の好適な実施形態に係る電動作業車両の中間フレーム、電池ハウジング、フロントフレーム、リアフレームの後方斜視図である。
本発明の好適な実施形態に係る電動作業車両の電池ハウジングとフロントフレームの後方斜視図である。
本発明の好適な実施形態に係る電池ハウジングの前方斜視図である。
本発明の好適な実施形態に係る電池ハウジングの左側面図である。
本発明の好適な実施形態に係る電池ハウジングの右側面図である。
本発明の好適な実施形態に係る電動作業車両の中間フレーム、電池ハウジング、フロントフレーム、リアフレームの左側面図である。
本発明の好適な実施形態に係る電動作業車両の中間フレーム、電池ハウジング、フロントフレーム、リアフレームの右側面図である。
本発明の好適な実施形態に係る、部分的に分解された電動作業車両の後部の一部を示す左上方斜視図である。
本発明の好適な実施形態に係る、部分的に分解された電動作業車両の後部の一部を示す右下方斜視図である。
本発明の好適な実施形態に係る、部分的に分解された電動作業車両の後部の一部を示す左下方斜視図である。
本発明の好適な実施形態に係る、部分的に分解された電動作業車両の後部の一部を示す上方斜視図である。
本発明の好適な実施形態に係る、部分的に分解された電動作業車両の後部歯車組立体(アセンブリ)の上方斜視図である。
本発明の好適な実施形態に係る、部分的に分解された電動作業車両の後部歯車組立体の後方斜視図である。
本発明の好適な実施形態に係る、部分的に分解された電動作業車両の後部歯車組立体の上方斜視図である。
本発明の好適な実施形態に係る、部分的に分解された電動作業車両の後部歯車組立体の下方斜視図である。
本発明の好適な実施形態に係る電動作業車両のリアモータの配置を示す後方斜視図である。
本発明の好適な実施形態に係る電動作業車両のリアモータの配置を示す右後方斜視図である。
本発明の好適な実施形態に係るリアフレームの上面図である。
本発明の好適な実施形態に係るリアフレームの底面図である。
本発明の好適な実施形態に係るリアフレームの正面図である。
本発明の好適な実施形態に係るリアフレームの右側面図である。
本発明の好適な実施形態に係るリアフレームの右斜視図である。
本発明の好適な実施形態に係るリアフレームの左側面図である。
本発明の好適な実施形態に係るリアフレームの左斜視図である。
本発明の好適な実施形態に係るリアフレームの背面図である。
本発明の好適な実施形態に係る油圧アセンブリの下方斜視図である。
本発明の好適な実施形態に係る油圧アセンブリの左上方斜視図である。
本発明の好適な実施形態に係るパーキングアセンブリおよびギヤシフティングアセンブリの構成部品の後方斜視図である。
本発明の好適な実施形態に係るパーキングアセンブリおよびギヤシフティングアセンブリの構成部品を示す前方斜視図である。
本発明の好適な実施形態に係るパーキングアセンブリおよびギヤシフティングアセンブリの構成部品の上方斜視図である。
本発明の好適な実施形態に係る電動作業車両のリアフレーム内に保持された構成部品の断面図である。
本発明の好適な実施形態に係るPTOアセンブリの後方斜視図である。
本発明の好適な実施形態に係る電動作業車両のリアフレームの断面側面図である。
本発明の好適な実施形態に係る電動作業車両のリアフレームの断面上面図である。
本発明の好適な実施形態に係る電動作業車両のリアフレームの断面側面図である。
本発明の好適な実施形態に係る電動作業車両のリアフレームの断面正面図である。
本発明の好適な実施形態に係る電動作業車両のリアフレームにおける構成部品の一部を示す断面背面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
本発明の好適な実施形態に係る電動作業車両は、トラクタまたは他の農業用車両であってもよいが、任意の望ましいタイプの電動作業車両が、本発明の好適な実施形態に適用可能であり、本発明の好適な実施形態と共に使用可能である。
【0010】
図1A~図1Iは、本発明の好適な実施形態に係る電動作業車両1を示す。図1Aおよび図1Bは、それぞれ車両1の左前端および右前端からの斜視図である。図1Cは、車両1の左後端から見た等角図である。図1Dは、車両1の右後端から見た等角図である。図1Eは車両1の正面図である。図1Fと図1Gは車両1の側面図である。図1Hと図1Iは、それぞれ車両1の上面図と底面図である。
(【0011】以降は省略されています)
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