TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
公開番号
2025071741
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-08
出願番号
2023191872
出願日
2023-10-23
発明の名称
茶を抽出する方法、茶冷凍体
出願人
個人
代理人
個人
主分類
A23F
3/18 20060101AFI20250428BHJP(食品または食料品;他のクラスに包含されないそれらの処理)
要約
【課題】氷が解けたばかりの水を用いつつ、従来の茶の抽出方法より短時間で茶を抽出することができるようにすることである。
【解決手段】1.5メッシュパス以下の大きさの冷凍された茶葉を用意する工程と、1.5メッシュパス以下の大きさの氷を用意する工程と、を含み、茶葉の総重量1に対して氷の総重量を25以上50以下の割合で茶葉と氷とを室温で合わせることで茶を抽出する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
1.5メッシュパス以下の大きさの冷凍された茶葉を用意する工程と、
1.5メッシュパス以下の大きさの氷を用意する工程と、を含み、
前記茶葉の総重量1に対して前記氷の総重量を25以上50以下の割合で前記茶葉と前記氷とを室温で合わせることで茶を抽出する方法。
続きを表示(約 1,200 文字)
【請求項2】
1.5メッシュパス以下の大きさの冷凍された茶葉を用意する工程と、
4メッシュパス以下の大きさの氷を用意する工程と、を含み、
前記茶葉の総重量1に対して前記氷の総重量を50以上75以下の割合で前記茶葉と前記氷とを室温で合わせることで茶を抽出する方法。
【請求項3】
5メッシュパス以下の大きさの冷凍された茶葉を用意する工程と、
1.5メッシュパス以下の大きさの氷を用意する工程と、を含み、
前記茶葉の総重量1に対して前記氷の総重量を50以上75以下の割合で前記茶葉と前記氷とを室温で合わせることで茶を抽出する方法。
【請求項4】
5メッシュパス以下の大きさの冷凍された茶葉を用意する工程と、
2.5メッシュパス以下の大きさの氷を用意する工程と、を含み、
前記茶葉の総重量1に対して前記氷の総重量を75以上150以下の割合で前記茶葉と前記氷とを室温で合わせることで茶を抽出する方法。
【請求項5】
10メッシュパス以下の大きさの冷凍された茶葉を用意する工程と、
1.5メッシュパス以下の大きさの氷を用意する工程と、を含み、
前記茶葉の総重量1に対して前記氷の総重量を75以上150以下の割合で前記茶葉と前記氷とを室温で合わせることで茶を抽出する方法。
【請求項6】
1.5メッシュパス以下の大きさの冷凍された茶葉と、
1.5メッシュパス以下の大きさの氷と、を備え、
前記茶葉の総重量1に対して前記氷の総重量を25以上50以下の割合で前記茶葉と前記氷とを配合した茶冷凍体。
【請求項7】
1.5メッシュパス以下の大きさの冷凍された茶葉と、
4メッシュパス以下の大きさの氷と、を備え、
前記茶葉の総重量1に対して前記氷の総重量を50以上75以下の割合で前記茶葉と前記氷とを配合した茶冷凍体。
【請求項8】
5メッシパス以下の大きさの冷凍された茶葉と、
1.5メッシュパス以下の大きさの氷と、を備え、
前記茶葉の総重量1に対して前記氷の総重量を50以上75以下の割合で前記茶葉と前記氷とを配合した茶冷凍体。
【請求項9】
5メッシュパス以下の大きさの冷凍された茶葉と、
2.5メッシュパス以下の大きさの氷と、を備え、
前記茶葉の総重量1に対して前記氷の総重量を75以上150以下の割合で前記茶葉と前記氷とを配合した茶冷凍体。
【請求項10】
10メッシュパス以下の大きさの冷凍された茶葉と、
1.5メッシュパス以下の大きさの氷と、を備え、
前記茶葉の総重量1に対して前記氷の総重量を75以上150以下の割合で前記茶葉と前記氷とを配合した茶冷凍体。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、茶を抽出する方法および茶冷凍体に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
古来より日本をはじめ世界の各地で茶を飲む文化があり、茶葉を入れた急須に湯を注ぐ、ティーバックに入った茶葉を湯呑に入れて水や湯を注ぐ、粉末にした茶葉を湯呑に入れ水や湯で溶かすなど、様々な方法で茶が作られている。
【0003】
また、茶の抽出する水の温度により、苦味や渋味、甘味が大きく異なることが知られており、熱湯で茶を入れると渋味が出るが、室温程度の水や、氷から溶け出したばかりの水を用いることで甘みのある茶を抽出することができる。なお特許文献1には、氷の滴下液により時間を充分にかけながら茶液を抽出するようにした氷出し茶抽出法に用いる氷出し茶抽出器が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
実用新案登録第3134428号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ところで、こうした技術においては、氷が解けたばかりの水を用いて茶を抽出するのに、長くて一晩といった非常に長い時間が掛かるため、茶の抽出の準備を始めてから、家族や客人と食事をしたり会話を楽しんだりしている間に茶を飲み始められるようにしたいというニーズがあった。
【0006】
本開示の目的は、氷が解けたばかりの水を用いつつ、従来の茶の抽出方法より短時間で茶を抽出することができるようにすることである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示の茶を抽出する方法は、1.5メッシュパス以下の大きさの冷凍された茶葉を用意する工程と、1.5メッシュパス以下の大きさの氷を用意する工程と、を含み、前記茶葉の総重量1に対して前記氷の総重量を25以上50以下の割合で前記茶葉と前記氷とを室温で合わせることで茶を抽出する。
【発明の効果】
【0008】
本開示によれば、氷が解けたばかりの水を用いつつ、2時間未満で茶を抽出することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1は、茶葉の大きさと氷の大きさと飲用可能開始時間を示すグラフである。
【発明を実施するための形態】
【0010】
[本開示の実施形態の説明]
最初に本開示の実施形態を列記して説明する。
[1]本開示による茶の抽出方法は、1.5メッシュパス以下の大きさの冷凍された茶葉を用意する工程と、1.5メッシュパス以下の大きさの氷を用意する工程と、を含み、前記茶葉の総重量1に対して前記氷の総重量を25以上50以下の割合で前記茶葉と前記氷とを室温で合わせることで茶を抽出する。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
個人
ペットフード
21日前
個人
焼き魚の製造方法
1か月前
個人
血圧降下用組成物
24日前
個人
具入り餅食品
6日前
池田食研株式会社
免疫賦活剤
2か月前
個人
サメの加工品の識別方法
2か月前
第一工業製薬株式会社
組成物
28日前
第一工業製薬株式会社
組成物
28日前
有限会社丸繁商店
メカブ
16日前
日澱化學株式会社
チーズ様食品
1か月前
有限会社丸繁商店
メカブ
16日前
第一工業製薬株式会社
固形食品
1か月前
不二製油株式会社
異風味抑制剤
7日前
長谷川香料株式会社
香味改善剤
2か月前
有限会社丸繁商店
メカブ
16日前
株式会社東洋新薬
飲食用組成物
16日前
長谷川香料株式会社
苦味感増強剤
1か月前
日本メナード化粧品株式会社
飲料
2か月前
一般社団法人神真都Q会
松の木茶
2か月前
長野県
軟らかい食肉製品の製造方法
2か月前
株式会社SERE
だしパック
1か月前
池田食研株式会社
TGR5活性化剤
21日前
池田食研株式会社
風味付与用組成物
1か月前
池田食研株式会社
TGR5活性化剤
21日前
不二製油株式会社
菓子類の製造方法
2か月前
不二製油株式会社
不快味マスキング剤
2か月前
明星食品株式会社
フライ麺の製造方法
8日前
株式会社バンダイ
菓子及び菓子セット
1か月前
株式会社バンダイ
菓子及び菓子セット
1か月前
株式会社バンダイ
菓子及び菓子セット
1か月前
鈴茂器工株式会社
米飯処理装置
1か月前
鈴茂器工株式会社
米飯処理装置
28日前
株式会社長根商店
きのこ加工食品
23日前
株式会社明治
繊維状チーズ
28日前
不二製油グループ本社株式会社
卵代替物
22日前
個人
スープとその製造方法
28日前
続きを見る
他の特許を見る