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公開番号
2025068891
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-30
出願番号
2023178994
出願日
2023-10-17
発明の名称
人工芝充填剤製造装置
出願人
個人
代理人
彩雲弁理士法人
主分類
E01C
13/08 20060101AFI20250422BHJP(道路,鉄道または橋りょうの建設)
要約
【課題】より多くの量の充填剤を一袋に入れることが可能な人工芝充填剤製造装置を提供する。
【解決手段】人工芝充填剤製造装置1において、充填剤を製造するための製造部2と、製造部2の下流側に設けられた袋詰部3と、を備えるものとし、袋詰部3を、該充填剤を詰めるための袋Bが載置される載置台10と、載置台10を上下動させるための昇降手段11と、を有するものとし、昇降手段11を、袋Bを上昇させた後に落下させるものとする。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
人工芝充填剤製造装置であって、
充填剤を製造するための製造部と、
該製造部の下流側に設けられた袋詰部と、を備え、
該袋詰部は、該充填剤を詰めるための袋が載置される載置台と、該載置台を上下動させるための昇降手段と、を有しており、
該昇降手段は、該袋を上昇させた後に落下させるために設けられていることを特徴とする人工芝充填剤製造装置。
続きを表示(約 160 文字)
【請求項2】
前記製造部は、前記充填剤の原料を混合するための混合手段を有しており、
該混合手段は、水供給手段と接続されていることを特徴とする請求項1に記載の人工芝充填剤製造装置。
【請求項3】
前記昇降手段は、ピストン手段であることを特徴とする請求項1又は2に記載の人工芝充填剤製造装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、人工芝充填剤製造装置に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、人工芝は、基布に複数の芝糸を立設し、該芝糸間に、ゴムチップを含む充填剤を充填していた。該ゴムチップは、黒色であるため、特に夏場においては、表面温度が高温になりやすいという欠点がある。又、近年、該ゴムチップは、人体への健康上の悪影響が懸念されている。
【0003】
そこで、近年、人工芝の充填剤として、ゴムチップを含まない植物由来成分からなる充填剤(以下、植物充填剤という)が開発されている(例えば、特許文献1を参照)。例えば、植物由来成分としては、ヤシ殻由来の成分やコルク由来の成分が用いられる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2020-118028号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
一方、前記植物由来成分は、かさ容積が大きいため、輸送等のために充填剤をフレコン袋等に詰める際に、一袋に入る量が少なくなってしまうという問題があった。そのため、従来の植物充填剤は、輸送等にコストが掛かるという問題があった。
【0006】
そこで、本発明では、より多くの量の充填剤を一袋に入れることが可能な人工芝充填剤製造装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明は、人工芝充填剤製造装置であって、充填剤を製造するための製造部と、該製造部の下流側に設けられた袋詰部と、を備え、該袋詰部は、該充填剤を詰めるための袋が載置される載置台と、該載置台を上下動させるための昇降手段と、を有しており、該昇降手段は、該袋を上昇させた後に落下させるために設けられていることを特徴とする人工芝充填剤製造装置である。
【0008】
尚、本発明は、前記製造部を、前記充填剤の原料を混合するための混合手段を有するものとし、該混合手段を、水供給手段と接続されているものとすることが可能である。又、本発明は、前記昇降手段を、ピストン手段とすることが可能である。
【発明の効果】
【0009】
本発明は、袋詰部を備えるものとし、該袋詰部が、載置台を上下動させる昇降手段を有することによって、より多くの量の充填剤を一袋に入れることが可能な人工芝充填剤製造装置を提供することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本発明の実施形態の略図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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