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公開番号
2025068134
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-24
出願番号
2025027597,2021117292
出願日
2025-02-25,2021-07-15
発明の名称
保持体収納具およびファイル
出願人
株式会社キングジム
代理人
個人
,
個人
主分類
B42F
7/00 20060101AFI20250417BHJP(製本;アルバム;ファイル;特殊印刷物)
要約
【課題】汎用性が高く、使い勝手が良好な保持体収納具およびこれを備えるファイルを提供する。
【解決手段】保持体収納具1は、第一規制部7と、ガイド部12と、を備える。第一規制部7は、保持体2の開口部5に挿入されることで開口部5の一縁部に引っ掛けられる。ガイド部12は、保持体2の開口部5に挿入されて保持体2を第一規制部7へとガイドする。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
被収容物を開口部から出し入れ可能に収容する保持体を収納する保持体収納具であって、
前記保持体の前記開口部に挿入されることで前記開口部の一縁部に引っ掛けられる第一規制部と、
前記保持体の前記開口部に挿入されて前記保持体を前記第一規制部へとガイドするガイド部と、
を備えることを特徴とする保持体収納具。
続きを表示(約 850 文字)
【請求項2】
保持体に対し接触することで前記保持体の位置を第一規制部が引っ掛かる位置に規制する第二規制部を備え、
前記第二規制部は、前記保持体に対し開口部から離れた位置で接触する
ことを特徴とする請求項1記載の保持体収納具。
【請求項3】
ガイド部は、第一規制部から第二規制部までの最短距離よりも、前記ガイド部の先端部から前記第二規制部までの最短距離が短い
ことを特徴とする請求項2記載の保持体収納具。
【請求項4】
被収容物を開口部から出し入れ可能に収容する保持体を収納する保持体収納具であって、
前記保持体の前記開口部に挿入されることで前記開口部の一縁部に引っ掛けられる第一規制部と、
前記保持体に対し接触することで前記保持体の位置を前記第一規制部が引っ掛かる位置に規制する第二規制部と、
表紙体と、
この表紙体に対して着脱可能であり、少なくとも前記第一規制部及び前記第二規制部を前記表紙体に取り付ける取付部と、
を備えることを特徴とする保持体収納具。
【請求項5】
表紙体は、
背表紙部と、
この背表紙部にヒンジ部を介して連接された第一表紙部および第二表紙部と、
前記第一表紙部と前記第二表紙部とを係脱可能な係止部と、を有する
ことを特徴とする請求項4記載の保持体収納具。
【請求項6】
係止部は、
第一表紙部と第二表紙部との一方に形成された受け部と、
前記第一表紙部と前記第二表紙部との他方と一体的に形成され前記受け部に対して背表紙部から離れる方向に向かい係止される係止片と、を備える
ことを特徴とする請求項5記載の保持体収納具。
【請求項7】
請求項1ないし6いずれか一記載の保持体収納具と、
この保持体収納具に収納された保持体と、
を備えることを特徴とするファイル。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、被収容物を開口部から出し入れ可能に収容する保持体を収納する保持体収納具およびこれを備えるファイルに関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、紙葉類等の被収容物を収容保持する保持体としてクリアホルダが知られている。クリアホルダは、その構造上単体で多量の被収容物を保持することが困難であり、また複数の書類等を一つのクリアホルダに保持すると、書類等が探しにくくなり、管理しにくいことから、一般に、複数の書類等は複数のクリアホルダに分けて収容される。そのため、複数のクリアホルダをまとめて管理したいというニーズがある。
【0003】
そこで、複数のクリアホルダの上下をフックに引っ掛けて保持するファイル(例えば、特許文献1参照)、あるいは、複数のクリアホルダを表紙に対して本状にまとめて固着したファイル(例えば、特許文献2参照)が知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
実用新案登録第3148453号公報
特開2015-229310号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、特許文献1に記載されたファイルの場合、フックを挿入可能な切り角を有する専用のクリアホルダを用いる必要があり、汎用性に乏しい。
【0006】
また、特許文献2に記載されたファイルの場合、各々のクリアホルダを表紙から取り外して扱うことができない。
【0007】
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、汎用性が高く、使い勝手が良好な保持体収納具およびこれを備えるファイルを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
請求項1記載の保持体収納具は、被収容物を開口部から出し入れ可能に収容する保持体を収納する保持体収納具であって、前記保持体の前記開口部に挿入されることで前記開口部の一縁部に引っ掛けられる第一規制部と、前記保持体の前記開口部に挿入されて前記保持体を前記第一規制部へとガイドするガイド部と、を備えるものである。
【0009】
請求項2記載の保持体収納具は、請求項1記載の保持体収納具において、保持体に対し接触することで前記保持体の位置を第一規制部が引っ掛かる位置に規制する第二規制部を備え、前記第二規制部は、前記保持体に対し開口部から離れた位置で接触するものである。
【0010】
請求項3記載の保持体収納具は、請求項2記載の保持体収納具において、ガイド部は、第一規制部から第二規制部までの最短距離よりも、前記ガイド部の先端部から前記第二規制部までの最短距離が短いものである。
(【0011】以降は省略されています)
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