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公開番号2025065967
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-22
出願番号2023175514
出願日2023-10-10
発明の名称パンチ補助具及び補助具付きパンチ
出願人DIC株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類B26F 1/32 20060101AFI20250415BHJP(切断手工具;切断;切断機)
要約【課題】ユーザがパンチによる切り抜き完了を判別可能なパンチ補助具及び補助具付きパンチを提供する。
【解決手段】本発明に係るパンチ補助具は、パンチを取り付け可能であり、前記パンチの操作を補助可能なパンチ補助具であって、前記パンチを支持する補助具基台と、前記補助具基台に回動可能に取り付けられ、前記補助具基台に対して回動することで、前記補助具基台に支持されている前記パンチの操作部を押圧可能なハンドルと、形状及び大きさの少なくとも一方が異なる前記パンチの種類に応じて、前記パンチによる切り抜きが完了したことを外部に報知可能な報知部と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
パンチを取り付け可能であり、前記パンチの操作を補助可能なパンチ補助具であって、
前記パンチを支持する補助具基台と、
前記補助具基台に回動可能に取り付けられ、前記補助具基台に対して回動することで、前記補助具基台に支持されている前記パンチの操作部を押圧可能なハンドルと、
形状及び大きさの少なくとも一方が異なる前記パンチの種類に応じて、前記パンチによる切り抜きが完了したことを外部に報知可能な報知部と、
を備える、パンチ補助具。
続きを表示(約 290 文字)【請求項2】
前記補助具基台に対する前記ハンドルの位置を維持可能な維持機構を更に備える、
請求項1に記載のパンチ補助具。
【請求項3】
前記補助具基台に対して着脱可能であり、前記パンチにより切り抜かれた切り抜き片を収容可能な容器を備える、
請求項1又は2に記載のパンチ補助具。
【請求項4】
前記報知部は、光及び音の少なくとも一方により外部に報知可能である、
請求項1又は2に記載のパンチ補助具。
【請求項5】
請求項1又は2に記載のパンチ補助具と、
前記パンチと、を備える、補助具付きパンチ。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明はパンチ補助具及び補助具付きパンチに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1に示されるような、模様等を切り抜くことができるパンチと組み合わせて使用するパンチ補助具が知られている。特許文献1に記載のパンチ補助具によれば、パンチがパンチ補助具に挿入されている状態で、パンチ補助具の押圧操作部材がパンチに向けて押し下げられることで、パンチの操作部が押圧操作部材により押圧され、パンチのスリットに挿入されている被穿孔シートにおいて模様等が切り抜かれる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2006-255877号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に記載のパンチ補助具では、パンチによる切り抜きが完了したか否かを判別し難いという問題がある。そのため、パンチ補助具を使用するユーザは、パンチによる切り抜きが完了しているにもかかわらず、押圧操作部材を過度に押し下げる操作、押圧操作部材を繰り返し移動させる操作等、不要な操作を実行する場合がある。
【0005】
そこで本発明は、ユーザがパンチによる切り抜き完了を判別可能なパンチ補助具及び補助具付きパンチを提供することを目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の第1の態様としてのパンチ補助具は、
(1)
パンチを取り付け可能であり、前記パンチの操作を補助可能なパンチ補助具であって、
前記パンチを支持する補助具基台と、
前記補助具基台に回動可能に取り付けられ、前記補助具基台に対して回動することで、前記補助具基台に支持されている前記パンチの操作部を押圧可能なハンドルと、
形状及び大きさの少なくとも一方が異なる前記パンチの種類に応じて、前記パンチによる切り抜きが完了したことを外部に報知可能な報知部と、
を備える、パンチ補助具である。
【0007】
本発明の1つの実施形態としてのパンチ補助具は、
(2)
前記補助具基台に対する前記ハンドルの位置を維持可能な維持機構を更に備える、上記(1)に記載のパンチ補助具である。
【0008】
本発明の1つの実施形態としてのパンチ補助具は、
(3)
前記補助具基台に対して着脱可能であり、前記パンチにより切り抜かれた切り抜き片を収容可能な容器を備える、上記(1)又は(2)に記載のパンチ補助具である。
【0009】
本発明の1つの実施形態としてのパンチ補助具は、
(4)
前記報知部は、光及び音の少なくとも一方により外部に報知可能である、
上記(1)ないし(3)のいずれか1つに記載のパンチ補助具である。
【0010】
本発明の第2の態様としての補助具付きパンチは、
(5)
上記(1)ないし(4)のいずれか1つに記載のパンチ補助具と、
前記パンチと、を備える、補助具付きパンチである。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)

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