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公開番号2025065005
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-17
出願番号2024165307
出願日2024-09-24
発明の名称バッテリーモジュール
出願人三星エスディアイ株式会社,SAMSUNG SDI Co., LTD.
代理人弁理士法人高橋・林アンドパートナーズ
主分類H01M 50/507 20210101AFI20250410BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】セル端子が位置するバッテリーセルの側面にバスバーホルダとサイドプレートを共に配置できるバッテリーモジュールを提供する。
【解決手段】本開示は、バッテリーモジュールに関し、バッテリーセルと、バッテリーセルの側面と対向し第1開口部が備えられるサイドプレートと、バッテリーセルからサイドプレートに向かって突出するセル端子と、サイドプレートと結合され、サイドプレートとバッテリーセルの間に配置され、第1開口部と連通する第2開口部が備えられるバスバーホルダと、バスバーホルダによって支持され、第2開口部をカバーし、セル端子と接続されるバスバーと、を含むバッテリーモジュールを提供する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
バッテリーセル、
前記バッテリーセルの側面と対向し第1開口部が備えられるサイドプレート、
前記バッテリーセルから前記サイドプレートに向かって突出するセル端子、
前記サイドプレートと結合され、前記サイドプレートと前記バッテリーセルの間に配置され、前記第1開口部と連通する第2開口部が備えられるバスバーホルダ、および
前記バスバーホルダによって支持され、前記第2開口部をカバーし、前記セル端子と接続されるバスバー、
を含む、バッテリーモジュール。
続きを表示(約 890 文字)【請求項2】
前記サイドプレート、前記セル端子および前記バスバーホルダはそれぞれ、一対で備えられて前記バッテリーセルの両側に対称となるように配置される、請求項1に記載のバッテリーモジュール。
【請求項3】
前記バスバーと前記セル端子は溶接によって溶融接合される、請求項1に記載のバッテリーモジュール。
【請求項4】
前記バスバーと前記セル端子は、前記第1開口部と前記第2開口部を通じてレーザー溶接される、請求項3に記載のバッテリーモジュール。
【請求項5】
前記バスバーホルダは、
前記バスバーを支持するバスバー支持部、および
前記バスバー支持部から突出して前記バスバーが装着されるバスバー装着部、
を含む、請求項1に記載のバッテリーモジュール。
【請求項6】
前記バスバーは、
前記バスバーホルダの長さ方向の一側または両側に配置される第1バスバー、および
前記バスバーホルダの長さ方向に沿って離隔するように配置される第2バスバー、
を含む、請求項5に記載のバッテリーモジュール。
【請求項7】
前記バスバー支持部には前記第1バスバーを囲むホルダリング部が備えられる、請求項6に記載のバッテリーモジュール。
【請求項8】
前記バスバー支持部には前記第2バスバーが係止される係止部材が備えられる、請求項6に記載のバッテリーモジュール。
【請求項9】
前記第2バスバーは、
前記係止部材によって前記バスバー支持部に固定され、前記セル端子と接触するバスバー胴体部、および
前記バスバー胴体部から延びて前記バスバー装着部に収容されるバスバー延長部
を含む、請求項8に記載のバッテリーモジュール。
【請求項10】
前記バスバーホルダに備えられ、前記バスバーと電気的に接続されるフレキシブル基板をさらに含む、請求項1に記載のバッテリーモジュール。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明はバッテリーモジュールに関する。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
一般に、ノート型パソコン、ビデオカメラ、携帯電話等のような携帯用電子製品の需要が急激に増大し、ロボット、電気自動車等の常用化が本格化されていることにより、反復的な充放電が可能な高性能二次電池に対する研究が活発に進められている。
【0003】
二次電池は、携帯型電子機器のような小型装置だけでなく、電気自動車や電力貯蔵装置(Energy Storage System;ESS)のような中大型装置にも駆動用やエネルギー貯蔵用として広く利用されている。特に、中大型装置の場合、バッテリーの出力および/または容量を向上させるために、多数のバッテリーセルが相互電気的に接続された形態で一つのバッテリーモジュールを構成する。
【0004】
端子がバッテリーセルの側面に形成されたバッテリーモジュールは、バッテリーセルの側面をカバーするサイドプレートとバスバーホルダが互いに異なる位置に配置される場合、バッテリーモジュールの組立工程が複雑となり得る。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明の目的の一つは、セル端子が位置するバッテリーセルの側面にバスバーホルダとサイドプレートを共に配置できるバッテリーモジュールを提供することである。
【0006】
但し、本発明が解決しようとする技術的課題は、上述の課題に制限されるのではなく、言及しなかった別の課題は、下記の発明の説明から当業者が明確に理解することができる。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の一実施形態に係るバッテリーモジュールは、バッテリーセル、前記バッテリーセルの側面と対向し第1開口部が備えられるサイドプレート、前記バッテリーセルから前記サイドプレートに向かって突出するセル端子、前記サイドプレートと結合され、前記サイドプレートと前記バッテリーセルの間に配置され、前記第1開口部と連通する第2開口部が備えられるバスバーホルダ、および前記バスバーホルダによって支持され、前記第2開口部をカバーし、前記セル端子と接続されるバスバー、を含む。
【0008】
前記サイドプレート、前記セル端子および前記バスバーホルダはそれぞれ、一対で備えられて前記バッテリーセルの両側に対称となるように配置されてもよい。
【0009】
前記バスバーと前記セル端子は、溶接によって溶融接合されてもよい。
【0010】
前記バスバーと前記セル端子は、前記第1開口部と前記第2開口部を通じてレーザー溶接されてもよい。
(【0011】以降は省略されています)

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