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公開番号2025060677
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-10
出願番号2024217206,2021518860
出願日2024-12-12,2019-06-13
発明の名称生物由来多孔質炭素二酸化ケイ素組成物ならびにその作製方法および使用方法
出願人カーボン テクノロジー ホールディングス, エルエルシー
代理人個人
主分類C01B 32/354 20170101AFI20250403BHJP(無機化学)
要約【課題】生体多孔質炭素二酸化ケイ素組成物ならびにその製造方法および使用方法を提供する。
【解決手段】高炭素生物由来薬剤組成物であって、乾燥ベースで、少なくとも約50重量%の総炭素、最大で約5重量%の水素、最大で約1重量%の窒素、最大で約0.5重量%のリン、最大で約0.2重量%の硫黄、最大で約0.02重量%のチタン、最大で約0.5%のカルシウム、最大で約0.1%のアルミニウム、および二酸化ケイ素を含み、前記総炭素が、生物由来炭素を含む、高炭素生物由来薬剤組成物である。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
高炭素生物由来薬剤組成物であって、乾燥ベースで、
少なくとも約50重量%の総炭素、
最大で約5重量%の水素、
最大で約1重量%の窒素、
最大で約0.5重量%のリン、
最大で約0.2重量%の硫黄、
最大で約0.02重量%のチタン、
最大で約0.5%のカルシウム、
最大で約0.1%のアルミニウム、および
二酸化ケイ素を含み、
前記総炭素が、生物由来炭素を含む、高炭素生物由来薬剤組成物。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
高炭素生物由来薬剤組成物であって、乾燥ベースで、
少なくとも約50重量%の総炭素、
最大で約5重量%の水素、
最大で約1重量%の窒素、
最大で約0.5重量%のリン、
最大で約0.2重量%の硫黄、
最大で約0.02重量%のチタン、
最大で約0.5%のカルシウム、
最大で約0.1%のアルミニウム、および
二酸化ケイ素を含み、
前記二酸化ケイ素が、川の岩石内に含まれ、
前記総炭素が、生物由来炭素を含む、高炭素生物由来薬剤組成物。
【請求項3】
高炭素生物由来薬剤組成物であって、乾燥ベースで、
少なくとも約50重量%の総炭素、
最大で5重量%の水素、
最大で1重量%の窒素、
最大で約0.5重量%のリン、
最大で約0.2重量%の硫黄、
最大で約0.02重量%のチタン、
最大で約0.5%のカルシウム、
最大で約0.1%のアルミニウム、および
二酸化ケイ素を含み、
前記二酸化ケイ素が、シリカフューム内に含まれ、
前記総炭素が、生物由来炭素を含む、高炭素生物由来薬剤組成物。
【請求項4】
前記二酸化ケイ素が、川の岩石内に含まれる、請求項1に記載の高炭素生物由来薬剤組成物。
【請求項5】
前記二酸化ケイ素が、シリカフューム内に含まれる、請求項1に記載の高炭素生物由来薬剤組成物。
【請求項6】
少なくとも約65重量%の総炭素を含む、請求項1~5のいずれか一項に記載の高炭素生物由来薬剤組成物。
【請求項7】
少なくとも約70重量%の総炭素を含む、請求項1~6のいずれか一項に記載の高炭素生物由来薬剤組成物。
【請求項8】
少なくとも約95重量%の総炭素を含む、請求項1~7のいずれか一項に記載の高炭素生物由来薬剤組成物。
【請求項9】
少なくとも約15重量%の二酸化ケイ素を含む、請求項1~7のいずれか一項に記載の高炭素生物由来薬剤組成物。
【請求項10】
少なくとも約25重量%の二酸化ケイ素を含む、請求項1~6のいずれか一項に記載の高炭素生物由来薬剤組成物。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
優先権の主張
この出願は、2018年6月14日に出願された米国仮特許出願第62/685,12
6号の優先権を主張するものであり、その全内容が参照により本明細書に組み込まれる。
続きを表示(約 1,500 文字)【0002】
本開示は、一般に、生体多孔質炭素二酸化ケイ素組成物ならびにその作製方法および使
用方法に関する。
【背景技術】
【0003】
生体多孔質炭素二酸化ケイ素組成物の使用は、シリコン製造における再生不可能な試薬
の使用および環境への影響を減らす可能性を有する。これらの生体多孔質炭素二酸化ケイ
素組成物の使用はまた、スループットを増加させ、エネルギー使用を減少させ、電極寿命
を延長させ、より高純度のシリコンを作製し、典型的な電気アークおよび水中アーク炉で
の小さなサイズの二酸化ケイ素(石英)の使用を可能にし、シリカフュームの再利用を可
能にし、それによってシリコンの製造を改善する可能性を有する。そのような組成物、な
らびに作製方法および使用方法は、本明細書に開示されている。
【発明の概要】
【0004】
本開示は、生体多孔質炭素二酸化ケイ素組成物ならびにその製造方法および使用方法を
提供する。
【0005】
本明細書で提供されるのは、二酸化ケイ素を含む高炭素組成物である。組成物は、乾燥
ベースで、少なくとも約50重量%の総炭素、最大で約5重量%の水素、最大で約1重量
%の窒素、最大で約0.5重量%のリン、最大で約0.2重量%の硫黄、最大で約0.0
2重量%のチタン、最大で約0.5%のカルシウム、最大で約0.1%のアルミニウム、
および二酸化ケイ素を含むことができる。
【0006】
組成物は、乾燥ベースで、少なくとも約50重量%の総炭素、最大で約5重量%の水素
、最大で約1重量%の窒素、最大で約0.5重量%のリン、最大で約0.2重量%の硫黄
、最大で約0.02重量%のチタン、最大で約0.5%のカルシウム、最大で約0.1%
のアルミニウム、および二酸化ケイ素を含むことができ、二酸化ケイ素は、川の岩石内に
含まれ得る。
【0007】
組成物は、乾燥ベースで、少なくとも約50重量%の総炭素、最大で約5重量%の水素
、最大で約1重量%の窒素、最大で約0.5重量%のリン、最大で約0.2重量%の硫黄
、最大で約0.02重量%のチタン、最大で約0.5%のカルシウム、最大で約0.1%
のアルミニウム、および二酸化ケイ素を含むことができ、二酸化ケイ素は、シリカフュー
ム内に含まれ得る。
【0008】
いくつかの実施形態では、炭素は、生体炭素を含む。いくつかの実施形態では、炭素は
、非生体炭素を含む。組成物は、少なくとも約55重量%、少なくとも約60重量%、少
なくとも約65重量%、少なくとも約70重量%、少なくとも約75重量%、少なくとも
約80重量%、少なくとも約90重量%、または少なくとも約95重量%の総炭素を含む
ことができる。いくつかの実施形態では、組成物は、少なくとも約55重量%の総炭素を
含む。
【0009】
組成物は、少なくとも約1重量%、少なくとも約5重量%、少なくとも約10重量%、
少なくとも約15重量%、少なくとも約20重量%、または少なくとも約25重量%の二
酸化ケイ素を含むことができる。
【0010】
いくつかの実施形態では、二酸化ケイ素は、川の岩石内に含まれる。いくつかの実施形
態では、二酸化ケイ素は、シリカフュームを含む。
(【0011】以降は省略されています)

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