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公開番号
2025059847
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-10
出願番号
2023170192
出願日
2023-09-29
発明の名称
包装材料及びパウチ
出願人
大日本印刷株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
B65D
65/40 20060101AFI20250403BHJP(運搬;包装;貯蔵;薄板状または線条材料の取扱い)
要約
【課題】本発明は、易開封性及び耐熱性を有する包装材料及びパウチを提供する。
【解決手段】包装材料40は、外面側から内面側へ順に、第1基材層41、第1接着剤層46、第2基材層42、第2接着剤層47及びシーラント層44を少なくとも備える。第1基材層41及び第2基材層42は、二軸延伸プラスチックフィルムを含む。第2基材層42は、第2基材層を貫通する部分を含む複数の加工部を含む。第1接着剤層46は、230.0℃以上245.0℃以下の軟化点を有する。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
外面側から内面側へ順に、第1基材層、第1接着剤層、第2基材層、第2接着剤層及びシーラント層を少なくとも備える包装材料であって、
前記第1基材層及び前記第2基材層は、二軸延伸プラスチックフィルムを含み、
前記第2基材層は、前記第2基材層を貫通する部分を含む複数の加工部を含み、
前記第1接着剤層は、230.0℃以上245.0℃以下の軟化点を有する、包装材料。
続きを表示(約 760 文字)
【請求項2】
前記第2接着剤層は、230.0℃以上245.0℃以下の軟化点を有する、請求項1に記載の包装材料。
【請求項3】
前記第1接着剤層及び前記第2接着剤層は、ポリオールとイソシアネート化合物との硬化物を含む、請求項2に記載の包装材料。
【請求項4】
前記ポリオールは、ポリエステルポリオールを含む、請求項3に記載の包装材料。
【請求項5】
複数の前記加工部は、スリット方向に延びる複数のスリットを含む、請求項1~4のいずれか一項に記載の包装材料。
【請求項6】
前記スリットは、前記スリット方向において500μm以上の長さを有する、請求項5に記載の包装材料。
【請求項7】
前記スリットは、
前記第2基材層の外面に位置し、前記第2基材層を貫通しない窪みを含み、前記スリット方向に並ぶ第1非貫通部及び第2非貫通部と、
前記スリット方向において前記第1非貫通部と前記第2非貫通部の間に位置し、前記第2基材層を貫通する貫通部と、を含む、請求項5に記載の包装材料。
【請求項8】
複数の前記加工部は、第1スリット方向に延びる複数の第1スリットと、前記第1スリット方向とは異なる第2スリット方向に延びる複数の第2スリットと、を含む、請求項5に記載の包装材料。
【請求項9】
前記シーラント層は、80質量%以上のブロックポリプロピレンと、エラストマーと、ポリエチレンと、を含む、請求項1~4のいずれか一項に記載の包装材料。
【請求項10】
前記エラストマーは、エチレン・α-オレフィン共重合体を含む、請求項9に記載の包装材料。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、包装材料及び包装材料を備えるパウチに関する。
続きを表示(約 840 文字)
【背景技術】
【0002】
電子レンジで加熱可能であり、易開封性も有するパウチが開発されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2021-75289号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
易開封性と耐熱性を両立させることは容易ではない。
【0005】
本発明は、易開封性及び耐熱性を有する包装材料及びパウチを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の実施形態は、以下の[1]~[17]に関する。
[1] 外面側から内面側へ順に、第1基材層、第1接着剤層、第2基材層、第2接着剤層及びシーラント層を少なくとも備える包装材料であって、
前記第1基材層及び前記第2基材層は、二軸延伸プラスチックフィルムを含み、
前記第2基材層は、前記第2基材層を貫通する部分を含む複数の加工部を含み、
前記第1接着剤層は、230.0℃以上245.0℃以下の軟化点を有する、包装材料。
【0007】
[2] [1]に記載の包装材料において、前記第2接着剤層は、230.0℃以上245.0℃以下の軟化点を有していてもよい。
【0008】
[3] [1]又は[2]に記載の包装材料において、前記第1接着剤層及び前記第2接着剤層は、ポリオールとイソシアネート化合物との硬化物を含んでいてもよい。
【0009】
[4] [3]に記載の包装材料において、前記ポリオールは、ポリエステルポリオールを含んでいてもよい。
【0010】
[5] [1]~[4]のいずれか1つに記載の包装材料において、複数の前記加工部は、スリット方向に延びる複数のスリットを含んでいてもよい。
(【0011】以降は省略されています)
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