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公開番号
2025056906
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-09
出願番号
2023166433
出願日
2023-09-27
発明の名称
遊技機
出願人
株式会社平和
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
A63F
5/04 20060101AFI20250401BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】商品性が向上した遊技機を提供する。
【解決手段】計数操作手段には、第1計数操作手段と第2計数操作手段とがあり、第1計数操作手段は、すべての遊技価値を特定ユニットに転送する全計数処理を実行可能であり、第2計数操作手段は、予め定められた所定数の遊技価値を特定ユニットに転送する計数処理を実行可能であり、第2計数操作手段の操作性は、第1計数操作手段の操作性よりも低くなっている。すべての遊技価値の計数(全計数処理)を実行可能であるため、利便性を向上させ、遊技機の商品性を向上させることができる。
【選択図】図41
特許請求の範囲
【請求項1】
遊技価値を管理する遊技価値数制御手段と、
前記遊技価値数制御手段が管理する遊技価値を特定ユニットに転送する計数処理を実行可能な計数操作手段と、を備え、
前記計数操作手段には、第1計数操作手段と第2計数操作手段とがあり、
前記第1計数操作手段は、すべての遊技価値を前記特定ユニットに転送する全計数処理を実行可能であり、
前記第2計数操作手段は、予め定められた所定数の遊技価値を前記特定ユニットに転送する計数処理を実行可能であり、
前記第2計数操作手段の操作性は、前記第1計数操作手段の操作性よりも低くなっている、遊技機。
続きを表示(約 300 文字)
【請求項2】
遊技価値を管理する遊技価値数制御手段と、
前記遊技価値数制御手段が管理する遊技価値を特定ユニットに転送する計数処理を実行可能な計数操作手段と、を備え、
前記計数操作手段には、第1計数操作手段と第2計数操作手段とがあり、
前記第1計数操作手段は、すべての遊技価値を前記特定ユニットに転送する全計数処理を実行可能であり、
前記第2計数操作手段は、予め定められた所定数の遊技価値を前記特定ユニットに転送する計数処理を実行可能であり、
前記第2計数操作手段の操作に係る報知の性能は、前記第1計数操作手段の操作に係る報知の性能よりも低くなっている、遊技機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、遊技機に関する。
続きを表示(約 2,200 文字)
【背景技術】
【0002】
遊技機として、遊技球(遊技価値)が移動する遊技領域や、遊技球を遊技領域に発射する発射装置等を備えた、パチンコ遊技機が知られている。パチンコ遊技機は、遊技領域に設けられた始動口を備え、始動口への遊技球の進入が検出されると、特別図柄抽選が行われる。特別図柄抽選の結果が大当たりである場合、遊技状態が特別遊技状態に移行し、特別遊技状態において複数回の特別遊技が実行される。各特別遊技では遊技領域に設けられている大入賞口が開状態に動作し、大入賞口への遊技球の進入に基づいて遊技球が払い出される。
【0003】
また、遊技機として、外周面に複数の図柄が配列された複数のリール、スタートレバーおよびストップボタン等を備えた、スロットマシンが知られている。スロットマシンでは、遊技開始操作に基づきリールの回転が開始するとともに、抽選テーブルを用いた内部抽選が行われる。各リールが停止したときに内部抽選に当選した当選役に対応する図柄組合せが表示され、当選役が入賞となると、入賞した当選役に対応する処理として、例えば、遊技価値を付与する払出処理や、遊技価値を新たに消費することなく再度の遊技を可能とする再遊技処理等が行われる。
【0004】
また、この種の遊技機には、遊技媒体を用いずに電子的情報としての遊技価値を用い、遊技を行うことが可能なメダルレス遊技機がある。特許文献1には、メダル数表示装置と計数ボタンとを備えたメダルレス遊技機が開示されている。当該メダルレス遊技機では、計数ボタン信号がONとなり、計数ボタン信号のON検出時間が500ms未満である場合にクレジット数「1」が貸出装置に送信され、計数ボタン信号のON検出時間が500ms以上である場合にクレジット数「50」が貸出装置に送信される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特許第7215765号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
ところで、遊技機では、商品性を向上させることが求められている。
【0007】
本発明は、前記事情に鑑みてなされたものであり、商品性が向上した遊技機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
前記目的を達成するために、本発明の遊技機は、
遊技価値を管理する遊技価値数制御手段(遊技価値数制御手段33)と、
前記遊技価値数制御手段が管理する遊技価値を特定ユニット(専用ユニット200)に転送する計数処理を実行可能な計数操作手段(計数ボタン212)と、を備え、
前記計数操作手段には、第1計数操作手段(第1計数ボタン212a)と第2計数操作手段(第2計数ボタン212b)とがあり、
前記第1計数操作手段は、すべての遊技価値を前記特定ユニットに転送する全計数処理を実行可能であり、
前記第2計数操作手段は、予め定められた所定数の遊技価値を前記特定ユニットに転送する計数処理を実行可能であり、
前記第2計数操作手段の操作性は、前記第1計数操作手段の操作性よりも低くなっている。
すべての遊技価値の計数(全計数処理)を実行可能であるため、利便性を向上させ、遊技機の商品性を向上させることができる。また、所定数の遊技価値の計数に係る第2計数操作手段の操作性が第1計数操作手段の操作性よりも低くなっているため、遊技者が第2計数操作手段を操作する可能性を低くし、遊技者が第1計数操作手段を操作する(全計数を実行する)可能性(頻度)を高くすることができる。
【0009】
また、本発明の遊技機は、
遊技価値を管理する遊技価値数制御手段(遊技価値数制御手段33)と、
前記遊技価値数制御手段が管理する遊技価値を特定ユニット(専用ユニット200)に転送する計数処理を実行可能な計数操作手段(計数ボタン212)と、を備え、
前記計数操作手段には、第1計数操作手段(第1計数ボタン212a)と第2計数操作手段(第2計数ボタン212b)とがあり、
前記第1計数操作手段は、すべての遊技価値を前記特定ユニットに転送する全計数処理を実行可能であり、
前記第2計数操作手段は、予め定められた所定数の遊技価値を前記特定ユニットに転送する計数処理を実行可能であり、
前記第2計数操作手段の操作に係る報知の性能は、前記第1計数操作手段の操作に係る報知の性能よりも低くなっている。
すべての遊技価値の計数(全計数処理)を実行可能であるため、利便性を向上させ、遊技機の商品性を向上させることができる。また、第2計数操作手段の操作に係る報知の性能は、第1計数操作手段の操作に係る報知の性能よりも低くなっている。このため、遊技者が第2計数操作手段を操作する可能性を低くし、遊技者が第1計数操作手段を操作する(全計数を実行する)可能性(頻度)を高くすることができる。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、商品性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
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