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公開番号2025047872
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-03
出願番号2023156628
出願日2023-09-22
発明の名称ドレン排出装置
出願人株式会社フクハラ
代理人個人
主分類F16K 21/04 20060101AFI20250327BHJP(機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段)
要約【課題】ドレンを排出する機器内が負圧になっても、空気やドレンを機器内に逆流させることなく、正常にドレンを排出することが可能なドレン排出装置を提供する。
【解決手段】ドレン逆止部と、ドレントラップ部と、から成り、ドレン逆止部は、圧縮空気圧回路の機器からドレンを排出する排出管とドレントラップ部の流入口の間に配置され、弁体と、排出管の端部に設けられた弁体当接部と、から成り、機器内が負圧であった場合、弁体と弁体当接部とが密着し、機器内が負圧でない場合、弁体と弁体当接部とが離れている手段を採る。
【選択図】図1


特許請求の範囲【請求項1】
圧縮空気圧回路内のドレン水を排出するドレン排出装置において、
ドレン逆止部と、ドレントラップ部と、から成り、
該ドレン逆止部は、該圧縮空気圧回路の機器からドレンを排出する排出管と該ドレントラップ部の流入口の間に配置され、
弁体と、該排出管の端部に設けられた弁体当接部と、から成り、
該機器内が負圧であった場合、該弁体と該弁体当接部とが密着し、
該機器内が負圧でない場合、該弁体と該弁体当接部とが離れていることを特徴とするドレン排出装置。
続きを表示(約 710 文字)【請求項2】
前記弁体が前記弁体当接部と離れている際、前記弁体と前記弁体当接部との隙間の面積Bと、前記排水管の内径面積Aとの関係は、B≧Aであることを特徴とする請求項1に記載のドレン排出装置。
【請求項3】
前記弁体は球体であり、前記面積Bは、前記弁体の中心と前記弁体当接部の配管内径とで作られる円錐形のうち、前記弁体に含まれる部分を除く円錐側面面積であることを特徴とする請求項2に記載のドレン排出装置。
【請求項4】
前記ドレントラップ部は、ドレンを滞留させるドレン滞留部を持ち、
前記弁体を支持する弁体支持部を持ち、前記弁体及び該弁体支持部は、該ドレン滞留部に配置されており、
該弁体支持部は、前記弁体当接部の直下にあることを特徴とする請求項1に記載のドレン排出装置。
【請求項5】
前記ドレントラップ部は、ドレンを滞留させるドレン滞留部を持ち、
該ドレン滞留部へ、外気を流入可能な空気逆止部を持ち、
該空気逆止部は、該ドレン滞留部内の圧力が大気圧未満となった際、外気を該ドレン滞留部に取入れ、該ドレン滞留部内の圧力が大気圧以上となった際、外気と該ドレン滞留部とを遮断することを特徴とする請求項1に記載のドレン排出装置。
【請求項6】
前記圧縮空気圧回路の機器は、2段圧縮型エアコンプレッサのインタークーラであることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のドレン排出装置。
【請求項7】
前記ドレントラップ部は、水位センサ付ドレントラップであることを特徴とする請求項6に記載のドレン排出装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、ドレン排出装置に関し、詳しくは、ドレンを発生させる機器内が負圧となった際、ドレンがドレン排出装置から機器内に逆流することを防止する技術に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
従来、2段圧縮型のエアコンプレッサなどに組み込まれている冷却機器であるインタークーラのドレン排出口にドレントラップを接続する場合、無負荷運転等によるアンローダ時に、機器内が負圧になる。すると、ドレントラップ内の空気やドレンが、機器内に逆流することがあった。
特に、水位センサを内蔵したドレントラップの場合、負圧により、センサが誤動作し、排水弁が開き続ける場合もあった。
防止策として、ドレントラップへの配管に、一般的な逆止弁を取り付けることが考えられる。
【0003】
しかしながら、一般的な逆止弁では、弁の開放に一定の圧力が必要であることからドレン水自体の自然な流れを阻害してしまうおそれがあった。
そこで、機器が負圧の場合に、機器へのドレンの逆流を防止しつつ、通常圧の場合には、ドレントラップへのドレン水の自然な流入を抵抗なく行う構造が求められていた。
【0004】
このような問題に対して、従来からも様々な技術が提案されている。例えば、負圧が発生した場合に逆流を防止する装置(特許文献1参照)が提案されている。より詳しくは、ハウジングと、球体の弁体と、シールと、弁座とで構成され、運転中は、逆止弁に気体が流入することにより、弁体は弁座に鎮座し、気体は、ハウジング内面と弁体の間の空間部、弁座に設けられた穴を経由して吸入口へ流入し、運転停止時には、弁体は逆流してきた油の浮力を受けて、ロックし、油は逆流しない構成である。
しかしながら、上記した特許文献1には、ドレントラップ構造について記載されておらず、上記問題点の解決には至っていない。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
登録実用新案第3220387号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明は、上記問題点に鑑み、ドレンを排出する機器内が負圧になっても、空気やドレンを機器内に逆流させることなく、正常にドレンを排出することが可能なドレン排出装置を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題を解決するために、本発明は、圧縮空気圧回路内のドレン水を排出するドレン排出装置において、ドレン逆止部と、ドレントラップ部と、から成り、ドレン逆止部は、圧縮空気圧回路の機器からドレンを排出する排出管とドレントラップ部の流入口の間に配置され、弁体と、排出管の端部に設けられた弁体当接部と、から成り、機器内が負圧であった場合、弁体と弁体当接部とが密着し、機器内が負圧でない場合、弁体と弁体当接部とが離れている手段を採る。
【0008】
また、本発明は、弁体が弁体当接部と離れている際、弁体と弁体当接部との隙間の面積Bと、排水管の内径面積Aとの関係は、B≧Aである手段を採る。
【0009】
さらに、本発明は、弁体が球体であり、面積Bは、弁体の中心と弁体当接部の配管内径とで作られる円錐形のうち、弁体に含まれる部分を除く円錐側面面積である手段を採る。
【0010】
またさらに、本発明は、弁体を支持する弁体支持部を持ち、弁体及び弁体支持部は、ドレントラップ部のドレン滞留部に配置されており、弁体支持部は、弁体当接部の直下にある手段を採る。
(【0011】以降は省略されています)

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