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公開番号2025044395
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-02
出願番号2023151942
出願日2023-09-20
発明の名称着色リサイクル樹脂の異物検出方法
出願人トヨタ自動車株式会社
代理人弁理士法人平木国際特許事務所
主分類G01N 21/88 20060101AFI20250326BHJP(測定;試験)
要約【課題】着色リサイクル樹脂に含まれる異物が検出し易い異物検出方法を提供する。
【解決手段】着色リサイクル樹脂に含まれる異物を検出する方法であって、着色リサイクル樹脂からなる着色シートS2を作製する着色シート作製工程と、作製した着色シートS2を、無着色樹脂からなる一対の無着色シートS1、S1で挟み込んだ状態で、着色リサイクル樹脂と無着色樹脂が混合するように、着色シートS2と一対の無着色シートS1を熱圧し、検査用シートS3を作製する検査用シート作製工程と、検査用シートS3に含まれる異物を検出する異物検出工程と、を含む。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
着色リサイクル樹脂に含まれる異物を検出する方法であって、
前記着色リサイクル樹脂からなる着色シートを作製する着色シート作製工程と、
作製した着色シートを、無着色樹脂からなる一対の無着色シートで挟み込んだ状態で、前記着色リサイクル樹脂と前記無着色樹脂が混合するように、前記着色シートと前記一対の無着色シートを熱圧し、検査用シートを作製する検査用シート作製工程と、
前記検査用シートに含まれる前記異物を検出する異物検出工程と、
を含むことを特徴とする着色リサイクル樹脂の異物検出方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、着色リサイクル樹脂に含まれる異物を検出する異物検出方法に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
従来から、熱可塑性樹脂などの樹脂成形品から、樹脂を再利用する(リサイクルする)ことが、実施されている。このような再利用する樹脂は、リサイクル樹脂と称され、別の製品等を作製する際に用いられる。しかしながら、リサイクル樹脂には、リサイクル前の成形品等の表面処理または使用態様などによって、異物が介在することがある。このような異物は、製品の特性を低下させるため、これらの異物の含有する程度を知ることは重要である。このような点から、たとえば、特許文献1には、リサイクル樹脂をプレスして平坦にして、シート状にし、リサイクル樹脂に混入する異物を検出するような手法が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2014-070903号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、たとえば、リサイクル樹脂が、着色された着色樹脂(着色リサイクル樹脂)である場合には、着色リサイクル樹脂に異物が混入していたとしても、この異物を見極めることは難しい。特に、黒色などのいわゆるダークカラに着色された着色リサイクル樹脂の場合には、これに含有する異物を検出することは難しい。
【0005】
本発明は、このような点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、着色リサイクル樹脂に含まれる異物を検出し易い異物検出方法を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
前記課題に鑑みて、本発明に係る着色リサイクル樹脂の異物検出方法は、着色リサイクル樹脂に含まれる異物を検出する方法であって、前記着色リサイクル樹脂からなる着色シートを作製する着色シート作製工程と、作製した着色シートを、無着色樹脂からなる一対の無着色シートで挟み込んだ状態で、前記着色リサイクル樹脂と前記無着色樹脂が混合するように、前記着色シートと前記一対の無着色シートを熱圧し、検査用シートを作製する検査用シート作製工程と、前記検査用シートに含まれる前記異物を検出する異物検出工程と、を含むことを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、着色リサイクル樹脂に含まれる異物を検出し易くなる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
(a)は、本実施形態に係る異物検出方法における着色シート作製工程を説明するため模式図であり、(b)は、検査用シート作製工程を説明するための模式図である。
(a)検査用シートを観察した結果を示す写真であり、(b)は、着色シートを観察した結果を示す写真である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下に、図1および図2を参照して、本発明の実施形態に係る着色リサイクル樹脂の異物検出方法を説明する。
【0010】
〔着色シート作製工程〕
この工程では、まず、図1(a)に示すように、着色リサイクル樹脂のペレットP2を準備する。このペレットP2は、たとえば、車両のダッシュボードなどに使用された樹脂成形品を、破砕するまたは溶融後造粒して、製造された粒子である。着色リサイクル樹脂は、消費後にリサイクルされた材料、すなわちPCR(Post-Consumer recycled)材であってよい。また、着色リサイクル樹脂は、製造工程において発生する廃棄材によりリサイクルされた材料、PIR(Post-Industrial Recycled)材であってもよい。
(【0011】以降は省略されています)

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