TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
公開番号2025043526
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-01
出願番号2023150844
出願日2023-09-19
発明の名称流量制御弁
出願人株式会社フジテクノ
代理人個人
主分類F16K 3/24 20060101AFI20250325BHJP(機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段)
要約【課題】 微小な流量を制御することが可能な流量制御弁を提供する。
【解決手段】 第一ポートと第二ポートとの間を流れる流体の流量を制御する流量制御弁であって、第一ポート1aと第二ポート1bとを結ぶ第一流路11に設けられ、第一ポート1aから第二ポート1bに向かう流れを許容しつつ、第二ポート1bから第一ポート1aに向かう流れを阻止する逆止弁部20と、第一ポート1aと第二ポート1bとを結び第一流路11に並行する第二流路12に設けられ、両方向の流れの流量を絞る絞り弁部30とを備え、絞り弁部30が、その先端に円柱状のスプール32が設けられた軸体31と、軸体31をその軸方向に移動させる移動手段33と、スプール32が挿入されるスリーブ34とを有し、スプール32が、その側面32a及び先端面32bに開口する一定幅の溝32cを有することを特徴とする。
【選択図】 図1
特許請求の範囲【請求項1】
第一ポートと第二ポートとの間を流れる流体の流量を制御する流量制御弁であって、
前記第一ポートと前記第二ポートとを結ぶ第一流路に設けられ、前記第一ポートから前記第二ポートに向かう流れを許容しつつ、前記第二ポートから前記第一ポートに向かう流れを阻止する逆止弁部と、
前記第一ポートと前記第二ポートとを結び前記第一流路に並行する第二流路に設けられ、両方向の流れの流量を絞る絞り弁部とを備え、
前記絞り弁部が、その先端に円柱状のスプールが設けられた軸体と、前記軸体をその軸方向に移動させる移動手段と、前記スプールが挿入されるスリーブとを有し、
前記スプールが、その側面及び先端面に開口する一定幅の溝を有する
ことを特徴とする流量制御弁。
続きを表示(約 500 文字)【請求項2】
前記スプールの縦断面視において、前記溝の底部の形状が直線状である
ことを特徴とする請求項1に記載の流量制御弁。
【請求項3】
前記スプールの縦断面視において、前記溝の底部の形状が弧状である
ことを特徴とする請求項1に記載の流量制御弁。
【請求項4】
前記溝の前記側面における開口の長さが、前記溝の前記先端面における開口の長さより長い
ことを特徴とする請求項1~3のいずれかに記載の流量制御弁。
【請求項5】
前記第一ポートと前記第二ポートとが互いに対向して配置されており、
前記軸体の前記軸方向が、前記第一ポートと前記第二ポートとを結ぶ線に対して15°~75°傾斜している
ことを特徴とする請求項1~3のいずれかに記載の流量制御弁。
【請求項6】
前記第一ポートと前記第二ポートとが互いに対向して配置されており、
前記軸体の前記軸方向が、前記第一ポートと前記第二ポートとを結ぶ線に対して15°~75°傾斜している
ことを特徴とする請求項4に記載の流量制御弁。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、流体の流量を制御する流量制御弁に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
油圧で作動する油圧装置において、アクチュエータの動作を制御するために、作動油の流量を制御する流量制御弁が用いられている。その中で、片方向には自由流れを許容し逆方向には流れを規制する、一方向絞り弁と呼ばれる流量制御弁が知られている。
【0003】
従来の流量制御弁は、逆止弁と絞り弁とが並列に設けられており、絞り弁の弁体がポペットとなっており、弁座との間の隙間量を変化させることで流量を制御するよう構成されている(特許文献1、第9図参照)。特許文献1に開示されている従来の流量制御弁では、ポペットの周り全周にわたって隙間が形成されるため、微小な流量制御が困難であるという問題がある。
【0004】
また、特許文献1に開示されている従来の流量制御弁は、入口ポートと出口ポートとを結ぶ直線に対して垂直に、ポペットの移動軸が設けられている。管の端部に流量制御弁を取り付ける際には流量制御弁自体を回転させる必要があるが、T字型をした従来の流量制御弁を回転させると、その周囲にクリアランスが必要となる。そのため管同士を充分に離す必要が生じることになり、自由な配管が妨げられていた。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開昭62-258270号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
上記問題点を鑑みて、本発明は、流量を微細に制御することが可能な流量制御弁を提供することを目的とする。
【0007】
また本発明は、配管の際に必要なクリアランスが小さい流量制御弁を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明に係る流量制御弁は、第一ポートと第二ポートとの間を流れる流体の流量を制御する流量制御弁であって、前記第一ポートと前記第二ポートとを結ぶ第一流路に設けられ、前記第一ポートから前記第二ポートに向かう流れを許容しつつ、前記第二ポートから前記第一ポートに向かう流れを阻止する逆止弁部と、前記第一ポートと前記第二ポートとを結び前記第一流路に並行する第二流路に設けられ、両方向の流れの流量を絞る絞り弁部とを備え、前記絞り弁部が、その先端に円柱状のスプールが設けられた軸体と、前記軸体をその軸方向に移動させる移動手段と、前記スプールが挿入されるスリーブとを有し、前記スプールが、その側面及び先端面に開口する一定幅の溝を有することを特徴とする。
【0009】
この発明によれば、スプールの溝が形成するオリフィスの大きさを微細に調整することで、流量を微細に制御することができる。
【0010】
本発明に係る他の流量制御弁は、前記スプールの縦断面視において、前記溝の底部の形状が直線状であることを特徴とする。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する
Flag Counter

関連特許