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公開番号
2025042754
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-28
出願番号
2023149867
出願日
2023-09-15
発明の名称
有機ケイ素化合物を含む組成物
出願人
信越化学工業株式会社
代理人
弁理士法人英明国際特許事務所
主分類
C07F
7/18 20060101AFI20250321BHJP(有機化学)
要約
【課題】ウレイド基含有有機ケイ素化合物が、水を含む溶媒に溶解している組成物を提供すること。
【解決手段】下記式(1)で表されるウレイド基含有有機ケイ素化合物および下記式(3)で表されるアミノ基含有有機ケイ素化合物が、アルコールおよび水を含む溶媒に溶解している組成物。
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(式中、R
1
は、水素原子、アルキル基またはアリール基を表し、R
2
は、水素原子、アルキル基または式(2)で表される官能基を表し、R
3
は、水素原子、アルキル基またはアリール基を表し、R
4
は、水素原子、アルキル基または式(4)で表される官能基を表す。aは、1~3の整数、mは、1~12の整数、bは、1~3の整数、nは、1~12の整数、pは、1~12の整数、qは、1~12の整数を表す。)
【選択図】なし
特許請求の範囲
【請求項1】
下記式(1)で表されるウレイド基含有有機ケイ素化合物および下記式(3)で表されるアミノ基含有有機ケイ素化合物が、アルコールおよび水を含む溶媒に溶解している組成物。
TIFF
2025042754000014.tif
13
67
〔式中、R
1
は、それぞれ独立して、水素原子、炭素数1~10のアルキル基または炭素数6~10のアリール基を表し、R
2
は、水素原子、炭素数1~10のアルキル基または下記式(2)
TIFF
2025042754000015.tif
12
67
(式中、アスタリスク*は、隣接原子との結合を表し、pは、1~12の整数を表す。)
で表される官能基を表し、Meは、メチル基を表し、aは、1~3の整数を表し、mは、1~12の整数を表す。〕
TIFF
2025042754000016.tif
13
67
〔式中、R
3
は、それぞれ独立して、水素原子、炭素数1~10のアルキル基または炭素数6~10のアリール基を表し、R
4
は、水素原子、炭素数1~10のアルキル基または下記式(4)
TIFF
2025042754000017.tif
6
67
(式中、アスタリスク*は、隣接原子との結合を表し、qは、1~12の整数を表す。)
で表される官能基を表し、Meは、メチル基を表し、bは、1~3の整数を表し、nは、1~12の整数を表す。〕
続きを表示(約 530 文字)
【請求項2】
上記式(3)で表されるアミノ基含有有機ケイ素化合物の含有量が、上記式(1)で表されるウレイド基含有有機ケイ素化合物100質量部に対し、0.0001~10質量部である請求項1記載の組成物。
【請求項3】
アルコールが、下記式(5)で表されるものである請求項1記載の組成物。
R
5
OH (5)
(式中、R
5
は、炭素数1~10のアルキル基または炭素数6~10のアリール基である。)
【請求項4】
アルコールの含有量が、上記式(1)で表されるウレイド基含有有機ケイ素化合物100質量部に対し、10~1,000質量部である請求項1記載の組成物。
【請求項5】
水の含有量が、上記式(1)で表されるウレイド基含有有機ケイ素化合物100質量部に対し、1,000~30,000質量部である請求項1記載の組成物。
【請求項6】
アルコールと水の含有割合が、質量比で、1/1~1/300である請求項1記載の組成物。
【請求項7】
上記水が、酸性に調整された水である請求項1記載の組成物。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、有機ケイ素化合物を含む組成物に関し、さらに詳述すると、ウレイド基含有有機ケイ素化合物およびアミノ基含有有機ケイ素化合物が、アルコールおよび水を含む溶媒に溶解している組成物に関する。
続きを表示(約 2,400 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、3-ウレイドプロピルトリエトキシシランに代表されるウレイド基含有有機ケイ素化合物は、無機物の表面処理剤や組成物の接着助剤として広く使用されている。
このウレイド基含有有機ケイ素化合物の製造方法としては、アミノ基含有有機ケイ素化合物と尿素とを反応させる方法(特許文献1~5)が知られており、この方法により得られたウレイド基含有有機ケイ素化合物は、不純物であるカルバミン酸エステル化合物の含有量が低い、また金属触媒を含まないといった面で品質が良いという利点がある。
【0003】
一方、ウレイド基含有有機ケイ素化合物は水溶性が不十分であり、3-ウレイドプロピルトリエトキシシランがメタノール等のアルコールで希釈されている製品が汎用されているが、水溶性の向上が求められていた。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開昭63-188688号公報
特開2020-045304号公報
独国特許出願公開第102006018500号明細書
中国特許出願公開第104262382号明細書
中国特許出願公開第104628760号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明は、上記事情に鑑みなされたもので、ウレイド基含有有機ケイ素化合物が、水を含む溶媒に溶解している組成物を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明者らは、上記課題を解決するために鋭意検討した結果、特定のウレイド基含有有機ケイ素化合物および特定のアミノ基含有有機ケイ素化合物を併用することにより、前記ウレイド基含有有機ケイ素化合物がアルコールおよび水を含む溶媒に溶解し、水溶性に優れる組成物が得られることを見出し、本発明を完成した。
【0007】
すなわち、本発明は、
1. 下記式(1)で表されるウレイド基含有有機ケイ素化合物および下記式(3)で表されるアミノ基含有有機ケイ素化合物が、アルコールおよび水を含む溶媒に溶解している組成物、
TIFF
2025042754000001.tif
13
67
〔式中、R
1
は、それぞれ独立して、水素原子、炭素数1~10のアルキル基または炭素数6~10のアリール基を表し、R
2
は、水素原子、炭素数1~10のアルキル基または下記式(2)
TIFF
2025042754000002.tif
12
67
(式中、アスタリスク*は、隣接原子との結合を表し、pは、1~12の整数を表す。)
で表される官能基を表し、Meは、メチル基を表し、aは、1~3の整数を表し、mは、1~12の整数を表す。〕
TIFF
2025042754000003.tif
13
67
〔式中、R
3
は、それぞれ独立して、水素原子、炭素数1~10のアルキル基または炭素数6~10のアリール基を表し、R
4
は、水素原子、炭素数1~10のアルキル基または下記式(4)
TIFF
2025042754000004.tif
6
67
(式中、アスタリスク*は、隣接原子との結合を表し、qは、1~12の整数を表す。)
で表される官能基を表し、Meは、メチル基を表し、bは、1~3の整数を表し、nは、1~12の整数を表す。〕
2. 上記式(3)で表されるアミノ基含有有機ケイ素化合物の含有量が、上記式(1)で表されるウレイド基含有有機ケイ素化合物100質量部に対し、0.0001~10質量部である1記載の組成物、
3. アルコールが、下記式(5)で表されるものである1または2記載の組成物、
R
5
OH (5)
(式中、R
5
は、炭素数1~10のアルキル基または炭素数6~10のアリール基である。)
4. アルコールの含有量が、上記式(1)で表されるウレイド基含有有機ケイ素化合物100質量部に対し、10~1,000質量部である1~3のいずれかに記載の組成物、
5. 水の含有量が、上記式(1)で表されるウレイド基含有有機ケイ素化合物100質量部に対し、1,000~30,000質量部である1~4のいずれかに記載の組成物、
6. アルコールと水の含有割合が、質量比で、1/1~1/300である1~5のいずれかに記載の組成物、
7. 上記水が、酸性に調整された水である1~6のいずれかに記載の組成物
を提供する。
【発明の効果】
【0008】
本発明の組成物は、ウレイド基含有有機ケイ素化合物が、水を含む溶媒に溶解しているため、無機物の表面処理剤や水系の組成物に対する添加剤として有用である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明について具体的に説明する。
本発明の組成物は、下記式(1)で表されるウレイド基含有有機ケイ素化合物(以下、化合物(1)という。)および下記式(3)で表されるアミノ基含有有機ケイ素化合物(以下、化合物(3)という。)が、アルコールおよび水を含む溶媒に溶解していることを特徴とする。
【0010】
TIFF
2025042754000005.tif
32
67
(【0011】以降は省略されています)
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