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公開番号2025042540
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-27
出願番号2023149630
出願日2023-09-14
発明の名称情報提供装置、情報提供方法及びコンピュータープログラム
出願人日本製鉄株式会社
代理人個人,個人,個人,個人,個人,個人,個人,個人
主分類G06F 16/36 20190101AFI20250319BHJP(計算;計数)
要約【課題】複数の異なる環境でそれぞれ管理される複数のデータベースをより容易に利用することを可能にすること。
【解決手段】対象事項を示し複数の環境で共通して使用される共通用語と、同一の対象事項を示し且つ特定の環境で使用される複数の特定用語とを対応づけて記憶する記憶部と、共通用語又は特定用語のいずれかの入力を受け付け、共通用語が入力された場合には、入力された前記共通用語に対応して前記記憶部に記憶される少なくとも一つの特定用語を出力し、特定用語が入力された場合には、入力された前記特定用語に対応して前記記憶部に記憶される共通用語か他の特定用語かを出力する制御部と、を備える情報提供装置である。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
対象事項を示し複数の環境で共通して使用される共通用語と、同一の対象事項を示し且つ特定の環境で使用される複数の特定用語とを対応づけて記憶する記憶部と、
共通用語又は特定用語のいずれかの入力を受け付け、共通用語が入力された場合には、入力された前記共通用語に対応して前記記憶部に記憶される少なくとも一つの特定用語を出力し、特定用語が入力された場合には、入力された前記特定用語に対応して前記記憶部に記憶される共通用語か他の特定用語かを出力する制御部と、
を備える情報提供装置。
続きを表示(約 1,100 文字)【請求項2】
前記記憶部は、前記特定用語毎に、前記特定用語が使用される環境を示す情報を対応付けてさらに記憶し、
前記制御部は、前記特定用語を出力する場合に、前記特定用語が使用される環境を示す情報をさらに出力する、請求項1に記載の情報提供装置。
【請求項3】
前記特定用語が使用される環境を示す情報は、前記特定用語が使用される領域に関する情報である、請求項2に記載の情報提供装置。
【請求項4】
前記記憶部は、前記特定用語毎に、前記特定用語に関する項目の名称を示す情報を対応付けてさらに記憶し、
前記制御部は、前記特定用語を出力する場合に、前記特定用語に関する項目の名称をさらに出力する、請求項1に記載の情報提供装置。
【請求項5】
前記記憶部は、各特定用語について、前記特定用語に関する項目の値が記録されている記録場所を、さらに記憶し、
前記制御部は、前記特定用語に関する項目の値の記録場所を出力する、請求項1に記載の情報提供装置。
【請求項6】
前記記憶部は、前記項目の定義又は前記項目の値に関する情報を前記項目に対応づけて記憶し、
前記制御部は、前記項目の定義又は前記項目の値に関する情報をさらに出力する、請求項5に記載の情報提供装置。
【請求項7】
対象事項を示し複数の環境で共通して使用される共通用語と、同一の対象事項を示し且つ特定の環境で使用される複数の特定用語とを対応づけて記憶する記憶部を備える情報処理処置が、
共通用語又は特定用語のいずれかの入力を受け付け、
共通用語が入力された場合には、入力された前記共通用語に対応して前記記憶部に記憶される少なくとも一つの特定用語を出力し、
特定用語が入力された場合には、入力された前記特定用語に対応して前記記憶部に記憶される共通用語か他の特定用語かを出力する、
情報提供方法。
【請求項8】
対象事項を示し複数の環境で共通して使用される共通用語と、同一の対象事項を示し且つ特定の環境で使用される複数の特定用語とを対応づけて記憶する記憶部と、
共通用語又は特定用語のいずれかの入力を受け付け、共通用語が入力された場合には、入力された前記共通用語に対応して前記記憶部に記憶される少なくとも一つの特定用語を出力し、特定用語が入力された場合には、入力された前記特定用語に対応して前記記憶部に記憶される共通用語か他の特定用語かを出力する制御部と、
を備える情報提供装置、としてコンピューターを機能させるためのコンピュータープログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、情報提供装置、情報提供方法及びコンピュータープログラムに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
従来からデータベースの活用が進められている。例えば特許文献1には、製品の取引において、問い合わせ負荷を増大させることなく、即時性の高い正確な進捗状況の確認が可能となるデータベースシステムが開示されている。製品に関するデータベースは、複数の異なる製造拠点毎に設けられることや、複数の異なる製品ごとに設けられることがある。このように、複数の異なる環境でそれぞれデータベースが構築されることによって、各環境に応じた最適なデータベースが管理されていることがある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2018-077815号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
複数の異なる環境でそれぞれ管理される複数のデータベースでは、環境の相違に応じて同じ事項であってもそれを示す文言が異なることがあった。一方で、同じ又は似た文言であっても、その文言がデータベースにおいて意味する事項が異なることがあった。そのため、異なる環境で管理されているデータにアクセスする場合に、所望の事項を示すデータを取得することに困難が生じることがあった。また、データベース内のデータの内容・意味する事項が不明であるため、当該データを利用し解析する際に困難が生じることがあった。
【0005】
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、複数の異なる環境でそれぞれ管理される複数のデータベースをより容易に利用することを可能にする技術を提供するものである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
[1]本発明の一態様は、対象事項を示し複数の環境で共通して使用される共通用語と、同一の対象事項を示し且つ特定の環境で使用される複数の特定用語とを対応づけて記憶する記憶部と、共通用語又は特定用語のいずれかの入力を受け付け、共通用語が入力された場合には、入力された前記共通用語に対応して前記記憶部に記憶される少なくとも一つの特定用語を出力し、特定用語が入力された場合には、入力された前記特定用語に対応して前記記憶部に記憶される共通用語か他の特定用語かを出力する制御部と、を備える情報提供装置である。
【0007】
[2]本発明の一態様は、上記[1]に記載の情報提供装置であって、前記記憶部は、前記特定用語毎に、前記特定用語が使用される環境を示す情報を対応付けてさらに記憶し、前記制御部は、前記特定用語を出力する場合に、前記特定用語が使用される環境を示す情報をさらに出力する。
【0008】
[3]本発明の一態様は、上記[2]に記載の情報提供装置であって、前記特定用語が使用される環境を示す情報は、前記特定用語が使用される領域に関する情報である。
【0009】
[4]本発明の一態様は、上記[1]に記載の情報提供装置であって、前記記憶部は、前記特定用語毎に、前記特定用語に関する項目の名称を示す情報を対応付けてさらに記憶し、前記制御部は、前記特定用語を出力する場合に、前記特定用語に関する項目の名称をさらに出力する。
【0010】
[5]本発明の一態様は、上記[1]に記載の情報提供装置であって、前記記憶部は、各特定用語について、前記特定用語に関する項目の値が記録されている記録場所をさらに記憶し、前記制御部は、前記特定用語に関する項目の値の記録場所を出力する。
(【0011】以降は省略されています)

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