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公開番号2025042449
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-27
出願番号2023149476
出願日2023-09-14
発明の名称物品仕分け設備
出願人株式会社ダイフク
代理人弁理士法人R&C
主分類B65G 1/00 20060101AFI20250319BHJP(運搬;包装;貯蔵;薄板状または線条材料の取扱い)
要約【課題】仕分け作業と出荷のための処理作業との双方を行う物品仕分け設備を、設備の設置スペースの低減を図りつつ実現することが可能な技術の実現が望まれる。
【解決手段】物品仕分け設備の作業エリアAは、保管容器1が配置される出庫容器配置部23と、集品容器2が配置される集品容器配置部25と、保管容器1から物品4を取り出す取出作業が行われる取出作業エリアA1と、取出作業により取り出された物品4に対して出荷のための処理作業が行われる処理作業エリアA3と、処理作業が行われた後の物品4を集品容器2に入れる仕分け作業が行われる仕分け作業エリアA4と、を備える。集品容器配置部25は、出庫容器配置部23における保管容器1の搬送方向Tと並列に複数の集品容器2が並ぶように構成され、又は、出庫容器配置部23が複数設定されて複数の出庫容器配置部23の配列方向と並列に複数の集品容器2が並ぶように構成されている。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
複数の保管容器が保管された容器保管設備と、作業エリアと、前記容器保管設備から前記作業エリアへの前記保管容器の搬入、及び、前記作業エリアから前記容器保管設備への前記保管容器の搬出を行う搬送システムと、を備えた物品仕分け設備であって、
前記保管容器には、1種類以上の物品が複数収容され、
前記作業エリアは、
前記搬送システムにより前記容器保管設備から前記作業エリアへ搬入されてきた前記保管容器が配置される出庫容器配置部と、
複数の集品容器が配置される集品容器配置部と、
前記出庫容器配置部に配置された前記保管容器から物品を取り出す取出作業が行われる取出作業エリアと、
前記取出作業により取り出された物品に対して出荷のための処理作業が行われる処理作業エリアと、
前記処理作業が行われた後の物品を前記集品容器に入れる仕分け作業が行われる仕分け作業エリアと、
を備え、
前記搬送システムは、前記作業エリア内において前記保管容器を搬送する第1コンベヤを備え、
前記出庫容器配置部は、前記第1コンベヤ上の予め定められた区域であり、
前記集品容器配置部は、前記出庫容器配置部における前記保管容器の搬送方向と並列に複数の前記集品容器が並ぶように構成され、又は、前記出庫容器配置部が複数設定されて複数の前記出庫容器配置部の配列方向と並列に複数の前記集品容器が並ぶように構成されている、物品仕分け設備。
続きを表示(約 1,800 文字)【請求項2】
前記作業エリアは、前記取出作業により取り出された物品が、前記処理作業のために配置される処理用物品配置部を更に備え、
前記処理用物品配置部と、前記集品容器配置部とが、上下方向視で重複するように配置されている、請求項1に記載の物品仕分け設備。
【請求項3】
前記搬送システムを制御する制御システムを備え、
前記制御システムは、予め定められた数の前記集品容器に対する前記仕分け作業をまとめて1つのバッチとし、複数の前記バッチのそれぞれに含まれる前記仕分け作業に必要な前記保管容器を、複数の前記バッチの処理順に前記作業エリアへ搬入するバッチ搬入処理を前記搬送システムに実行させるように構成され、
前記作業エリアは、複数の前記集品容器配置部を備え、
複数の前記集品容器配置部は、互いに上下方向の異なる高さに配置されていると共に、上下方向視で互いに重複するように配置され、
複数の前記集品容器配置部のそれぞれには、互いに異なる前記バッチに属する前記集品容器が配置される、請求項1に記載の物品仕分け設備。
【請求項4】
前記作業エリアは、
前記搬送システムにより前記作業エリアから前記容器保管設備へ搬出される予定の前記保管容器が配置される入庫容器配置部と、
前記入庫容器配置部に配置された前記保管容器に保管対象の物品を入れる作業、又は、保管対象の物品が入った前記保管容器を前記入庫容器配置部に配置する作業である入庫作業が行われる入庫作業エリアと、
を更に備える、請求項1から3のいずれか一項に記載の物品仕分け設備。
【請求項5】
前記第1コンベヤは、前記容器保管設備から前記作業エリアへ搬入されてきた前記保管容器を受け入れる搬入部と、前記作業エリアから前記容器保管設備へ向かう前記保管容器が搬出される搬出部と、前記搬入部から前記搬出部まで前記保管容器を搬送する搬送区間と、を備え、
前記入庫容器配置部は、前記搬送区間における、前記出庫容器配置部よりも下流側の予め定められた区域である、請求項4に記載の物品仕分け設備。
【請求項6】
前記搬送システムは、前記第1コンベヤに加えて、前記作業エリア内において前記保管容器を搬送する第2コンベヤを備え、
前記第1コンベヤは、前記容器保管設備から前記作業エリアへ搬入されてきた前記保管容器を受け入れる第1搬入部と、前記作業エリアから前記容器保管設備へ向かう前記保管容器が搬出される第1搬出部と、前記第1搬入部から前記第1搬出部まで前記保管容器を搬送する第1搬送区間と、を備え、
前記第2コンベヤは、前記容器保管設備から前記作業エリアへ搬入されてきた前記保管容器を受け入れる第2搬入部と、前記作業エリアから前記容器保管設備へ向かう前記保管容器が搬出される第2搬出部と、前記第2搬入部から前記第2搬出部まで前記保管容器を搬送する第2搬送区間と、を備え、
前記出庫容器配置部は、前記第1搬送区間における予め定められた区域であり、
前記入庫容器配置部は、前記第2搬送区間における予め定められた区域である、請求項4に記載の物品仕分け設備。
【請求項7】
前記第1コンベヤは、前記容器保管設備から前記作業エリアへ搬入されてきた前記保管容器を受け入れる搬入部と、前記作業エリアから前記容器保管設備へ向かう前記保管容器が搬出される搬出部と、前記搬入部から前記搬出部まで前記保管容器を搬送する搬送区間と、を備え、
前記搬送区間は、前記搬入部より下流側に設けられた分岐部と、前記分岐部で分岐した複数の支線区間と、前記搬出部より上流側に設けられ、複数の前記支線区間が合流する合流部と、を備え、
前記取出作業が行われる前記出庫容器配置部は、複数の前記支線区間のそれぞれに設定され、
前記作業エリアは、前記支線区間の数と同数の前記取出作業エリアを備える、請求項1から3のいずれか一項に記載の物品仕分け設備。
【請求項8】
空の前記集品容器の前記集品容器配置部への搬入、及び、前記仕分け作業が完了した前記集品容器の前記集品容器配置部からの搬出を行う第3コンベヤを更に備え、
前記集品容器配置部は、前記第3コンベヤ上の予め定められた区域である、請求項1から3のいずれか一項に記載の物品仕分け設備。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、複数の保管容器が保管された容器保管設備と、保管容器に収容された物品を取り出して複数の集品容器へ仕分ける仕分け作業が行われる作業エリアと、を備えた物品仕分け設備に関する。
続きを表示(約 2,600 文字)【背景技術】
【0002】
物品の仕分け作業を行う物品仕分け設備の一例が、特開2002-154605号公報(特許文献1)に開示されている。以下、この背景技術の説明では、特許文献1における符号を括弧内に引用する。特許文献1に開示されている設備は、商品を出荷先別に仕分ける荷捌が行われる荷捌場(13)に加えて、商品の流通加工が行われる流通加工場(12)を備えている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2002-154605号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、保管容器に収容された物品を取り出して複数の集品容器へ仕分ける仕分け作業が行われる物品仕分け設備において、保管容器から取り出した物品に対して出荷のための処理作業(特許文献1では、流通加工)を行った後に、当該物品を集品容器に入れるようにすることが考えられる。このように仕分け作業と出荷のための処理作業との双方を行う物品仕分け設備は、設備の設置スペースを低減しつつ実現できることが望ましい。しかしながら、特許文献1にはこの点についての記載はない。
【0005】
そこで、仕分け作業と出荷のための処理作業との双方を行う物品仕分け設備を、設備の設置スペースの低減を図りつつ実現することが可能な技術の実現が望まれる。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示に係る複数の保管容器が保管された容器保管設備と、作業エリアと、前記容器保管設備から前記作業エリアへの前記保管容器の搬入、及び、前記作業エリアから前記容器保管設備への前記保管容器の搬出を行う搬送システムと、を備えた物品仕分け設備であって、前記保管容器には、1種類以上の物品が複数収容され、前記作業エリアは、前記搬送システムにより前記容器保管設備から前記作業エリアへ搬入されてきた前記保管容器が配置される出庫容器配置部と、複数の集品容器が配置される集品容器配置部と、前記出庫容器配置部に配置された前記保管容器から物品を取り出す取出作業が行われる取出作業エリアと、前記取出作業により取り出された物品に対して出荷のための処理作業が行われる処理作業エリアと、前記処理作業が行われた後の物品を前記集品容器に入れる仕分け作業が行われる仕分け作業エリアと、を備え、前記搬送システムは、前記作業エリア内において前記保管容器を搬送する第1コンベヤを備え、前記出庫容器配置部は、前記第1コンベヤ上の予め定められた区域であり、前記集品容器配置部は、前記出庫容器配置部における前記保管容器の搬送方向と並列に複数の前記集品容器が並ぶように構成され、又は、前記出庫容器配置部が複数設定されて複数の前記出庫容器配置部の配列方向と並列に複数の前記集品容器が並ぶように構成されている。
【0007】
本構成によれば、取出作業により保管容器から取り出した物品に対して、出荷のための処理作業を行った後に、当該物品を集品容器に入れることができる。従って、出荷に適した状態の物品を集品容器に仕分けて出荷することができる。更に、本構成によれば、集品容器配置部が、出庫容器配置部における保管容器の搬送方向と並列に複数の集品容器が並ぶように構成され、又は、出庫容器配置部が複数設定されて複数の出庫容器配置部の配列方向と並列に複数の集品容器が並ぶように構成される。集品容器配置部が、出庫容器配置部における保管容器の搬送方向と並列に複数の集品容器が並ぶように構成される場合には、集品容器配置部を、第1コンベヤにおける当該搬送方向に延びるように配置されて出庫容器配置部を含む区間に対して、隣接して配置しやすく、これにより、出庫容器配置部及び集品容器配置部の設置に必要なスペースの低減を図ることができる。また、集品容器配置部が、出庫容器配置部が複数設定されて複数の出庫容器配置部の配列方向と並列に複数の集品容器が並ぶように構成される場合には、集品容器配置部を、第1コンベヤにおける当該配列方向に延びるように配置されて複数の出庫容器配置部を接続する区間に対して、隣接して配置しやすく、これにより、出庫容器配置部及び集品容器配置部の設置に必要なスペースの低減を図ることができる。以上のように、本構成によれば、仕分け作業と出荷のための処理作業との双方を行う物品仕分け設備を、設備の設置スペースの低減を図りつつ実現することが可能となっている。
【0008】
物品仕分け設備の更なる特徴と利点は、図面を参照して説明する実施形態についての以下の記載から明確となる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
第1の実施形態に係る物品仕分け設備の一部の平面図
第1の実施形態に係る搬送車の側面図
第1の実施形態に係る作業エリアの平面図
第1の実施形態に係る作業エリアの斜視図
第1の実施形態に係る制御ブロック図
第1の実施形態に係るバッチ搬入処理の説明図
第1の実施形態に係るバッチ搬入処理の説明図
第2の実施形態に係る作業エリアの平面図
第3の実施形態に係る作業エリアの一部を省略した平面図
第3の実施形態に係る作業エリアの平面図
第3の実施形態に係る作業エリアの斜視図
第4の実施形態に係る作業エリアの平面図
第4の実施形態に係る作業エリアの斜視図
【発明を実施するための形態】
【0010】
〔第1の実施形態〕
物品仕分け設備の第1の実施形態について、図面(図1~図7)を参照して説明する。図1及び図5に示すように、物品仕分け設備100は、容器保管設備8と、作業エリアAと、搬送システム40と、を備えている。物品仕分け設備100は、更に、搬送システム40を制御する制御システム5(図5参照)を備えている。以下では、互いに直交する2つの水平方向をX方向及びY方向とする。そして、X方向の一方側をX方向第1側X1とし、X方向の他方側をX方向第2側X2とする。また、Y方向の一方側をY方向第1側Y1とし、Y方向の他方側をY方向第2側Y2とする。
(【0011】以降は省略されています)

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